元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

とある科学の超電磁砲を読んだ

2012年03月14日 21時41分43秒 | アレコレ鑑賞
「神取忍さん、ガチ相撲で骨折」

 あらら、最後でやっちゃった。

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「とある科学の超電磁砲」を読んだ。なんの話かまったく知らなかったのだが、科学部の女子がけいおん(未読)のようにチンタラポンタラ部活をやりながら超電磁砲を作る話しかと思ったのだが、まったく違った。

「ジャッジメントですの」

 最初にこういうセリフが書かれていてひいた。ああ、これはオタク系のマンガだったんだ。と思った。「ジャッジメントですの」と言う女の子が「御姉さま」と呼ぶシーンがあったので、姉かと思ったのだが、大好きな先輩を「御姉さま」と呼んでいることが途中で判明してまたひいた。このマンガは僕が受け付けなかった「らんま1/2」や「涼宮ハルヒのほにゃらら」系のマンガなんだと思った。

 読み進めて思った。こういう世界観で、こういうキャラを出しとけば売れるんでしょう?的な感じ。このマンガには超能力者が出てくるのだが、あんな能力やこんな能力を考えるのって楽しいだろうな。なんて感じた。

 そしていつの間にか1巻から6巻まで読み終えてしまった。いろいろ上に書いたようなことは思うんだけど、面白い。これは聞いたこともなかったのだが「とある魔術の禁書目録」というマンガのスピンオフらしい。そっちも大変気になってしまった。

 いま7巻まで出ているらしいが、このマンガは当分続く匂いがする。ここは6巻までで堪える。機会があったら読みたい。


とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
クリエーター情報なし
アスキー・メディアワークス
コメント
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