元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

娚の一生を読んだ

2012年04月11日 00時03分29秒 | アレコレ鑑賞
「ほお骨に13年ガーゼ置き忘れ」

 忘れるものなんだねぇ。自作PCにネジを忘れるようなものか?

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 西炯子の「娚の一生」を呼んだ。35歳OLと50歳教授の恋の物語。最初は絵の構成がゴチャゴチャしていて読みにくかったが慣れた。思ったよりは面白かったが、まぁ1回読めば良いかなと。

 そして思った。少女マンガの主人公って超絶可愛いのに、どうして恋愛下手な感じの設定なのだろう。ちはやふるのちはやもそうだ。そしてなんで恋愛させたがるんだろう。なんかそういうのが気に食わないというか、気に食わないは言いすぎだけど、気にかかるくらい。

 その点、少年漫画は良いねぇ。ドラゴンボールを集めたり、警官なのに銃をぶっぱなしたり、安西先生にバスケがやりたいと泣いたり、心不全で人を殺しまくったり。時々、恋愛的な要素がフッと通り過ぎることはあるけど、あくまでオプション。

 やっぱ女性は恋愛話が大好きなんだなぁ。そしてたぶん女性は少年漫画を読んでガキだなぁとか思うんだろうな。


娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
クリエーター情報なし
小学館
コメント
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