元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

ティファニーで朝食を、を見た

2012年04月17日 22時58分51秒 | アレコレ鑑賞
「モー娘。歴代最多の49作TOP10」

 ファンではないけど、もうひと花咲いてほしい気がするんだなぁ。

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 オードリー・ヘプバーン主演「ティファニーで朝食を」を見た。またしても僕の中のオードリー・ヘプバーン像を裏切る作品だった。僕の中で彼女はお嬢様のイメージがあり、未見だが「ローマの休日」のようなお姫様的な印象を持っている。

 しかし、この作品でのヘプバーンは金を基準に男を漁る自由奔放な女性を演じていた。この作品は有名だし評価も高いが50年近く前の映画なので、テーマや価値観のずれも感じた。特に悪い意味でのステレオタイプな日本人役の白人が登場するあたりは失笑するしかない感じ。

 自由奔放な女性を演じるならマリリン・モンローが適役だろう。と思ってWikiって見たら、オファーを断ったらしい。

 というか、この時代の映画で描かれる女性って、少し見下しているように描かれているように感じるのだが、やっぱ時代なのだろうか。


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クリエーター情報なし
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コメント
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