元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

マジシャンがいた

2015年05月05日 23時46分24秒 | 日々雑感
「どこからパワハラ? 線引きは」

 欧米とかってどうなんだろう?って思う。

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 専門学校時代、クラスにマジシャンがいた。授業中に手のひらの上で紙くずが浮いていたり、トランプでなんかやっていたりしていた。情報処理系の専門学校だったのに、マジックの練習を一生懸命やっている不思議なやつだった。専門学校のクラスなんて高校とは違って、身近にいる数人以外は話したことのないやつばかり。僕もそいつとは話したことはなかった。そして、そいつは嫌われキャラだった。いまでいうコミュ障であり、見た目も怪しい。実際にクラスの人間からマジシャンと呼ばれていたが、それは揶揄であった。

 GWに海浜幕張で開かれていたプラレール博に子供を連れて行っていた帰り、駅近くに人が集まっている場所があった。なにか売っているのかと思い覗いてみると、そこにはクラスメートのマジシャンがいた。彼は職業マジシャンになっていたのだ。一瞬、気づかれたらどうしようと見るのを躊躇したが、話をしたことなどないクラスメートのことなど覚えていないだろうと、少しマジックを見ることにした。

 路上でやるということは、それなりでありその程度のマジックなのだろうと思ったのだが、それなりに不思議な体験はさせてもらえた。ただ見た感じと話術がかなり厳しい。彼とは親交がなかったが、居た堪れなくなりその場を後にした。



 駅前の広場にかなりの人だかりができていた。そこでもマジックが行われていた。名前は聖寿というらしい。マジックの腕は然ることながら、見た目ヨシ、話術ヨシなパフォーマンスであった。本人が言うにはディズニーシーでパフォーマンスをしたこともあるとのこと。20分ほどの大道芸だったが、プロの技と思えたので1000円をシルクハットに入れた。ほかの人もシルクハットに札を入れまくっていたので、かなりの稼ぎになっただろう。

 後ろを振り返ると、同級生の後姿が見えた。人の輪は聖寿と比べるとすごい小さかった。いままでもこれからも、僕は彼と関わることはないだろう。
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内村プロデュース 新生紀を見た

2015年05月05日 14時18分12秒 | アレコレ鑑賞
「箱根山で有感地震観測 警戒を」

 黒卵食べて寿命延ばさなきゃ。

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 内村プロデュース 新生紀を見た。懐かしい。

・徳ちゃんがずっと出てた。
・頭に札つけて行動限定するやつ面白い。
・この番組からかな?バラエティなのにゆるいのって。もしくはぷっすまか?
・ビンビンマメ


内村プロデュース ~新生紀 [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ミュージックディストリビューション
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