「ファミマ バイトの茶髪OKに」
茶髪で良い子なんて山ほどいるだろうに。
---
是枝裕和監督「万引き家族」を観た。良い映画だった。驚くような展開はなく、丁寧につくられた作品。先日の「そして父になる」と比べて観ていたのだが「父」の方が共感できた。万引き家族の底辺の人たちの話は、共感できなかった。そのためなんでパルムドールなんかなぁ?日本の底辺の文化が外国人には奇異に映ったんだろうな~と思いながら見ていた。
だけど最後の最後の本当の一番最後のあの仕掛け。意図的だとは思うのだが、アレに心を掴まれた。アレ=パルムドールとは思わないけど、見る人によって色々考えるかもしれない。まったく考えないかもしれない。そこがパルムドールの評価のポイントだとして、監督の狙い通りなら、すごいことだと思う。
俺はなにを考えたかな。家族ごっこは終わったんだよ。ということかな。
もう一度見たい映画かどうか?それは疑問。ラストシーンはもう一度観たけど、いまは良いかな。
あと主人公?の少年が輝いていた。「誰も知らない」の柳楽優弥の再来かと思った。
茶髪で良い子なんて山ほどいるだろうに。
---
是枝裕和監督「万引き家族」を観た。良い映画だった。驚くような展開はなく、丁寧につくられた作品。先日の「そして父になる」と比べて観ていたのだが「父」の方が共感できた。万引き家族の底辺の人たちの話は、共感できなかった。そのためなんでパルムドールなんかなぁ?日本の底辺の文化が外国人には奇異に映ったんだろうな~と思いながら見ていた。
だけど最後の最後の本当の一番最後のあの仕掛け。意図的だとは思うのだが、アレに心を掴まれた。アレ=パルムドールとは思わないけど、見る人によって色々考えるかもしれない。まったく考えないかもしれない。そこがパルムドールの評価のポイントだとして、監督の狙い通りなら、すごいことだと思う。
俺はなにを考えたかな。家族ごっこは終わったんだよ。ということかな。
もう一度見たい映画かどうか?それは疑問。ラストシーンはもう一度観たけど、いまは良いかな。
あと主人公?の少年が輝いていた。「誰も知らない」の柳楽優弥の再来かと思った。