「中居正広、香取慎吾、浜崎あゆみらに「紺綬褒章」」
この手のはどうしても、あの人は?この人は?と思いがち。授与基準をwikiったら寄付金が関係しているらしい。
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鳥山明作「ドラゴンボール」を読んだ。なにげに全話をちゃんと読んだのは初めて。鳥山明の「Dr.スランプ」が大好きだったのに、「Dr.スランプ」最終回の時に鳥山明へ「Dr.スランプ2をやってください」とファンレターを送ったのに、なぜか「ドラゴンボール」はちゃんとは読んでいなかった。
というか「Dr.スランプ」が最終回を迎えたことにより、当時小学6年生だった俺はジャンプを買うのを卒業したのだと思う。だから「ドラゴンボール」が連載していたのはもちろん知っていたのだが、なんとなく読まなかった。読んでも誰かのジャンプの回し読み程度。それでも今回コミックスで通しで読んだところ、初見だなぁと思ったのは子供の頃の悟空がレッドリボン軍と戦うとこくらいだけだった。
今回読みたいなぁと思ったのは、「鬼滅の刃」や「ワンピース」などの超人気作がどうしても俺にはあわず、あわずというか絵が読みにくくて「ドラゴンボール」って読みやすかったよな?と再確認したかったからだ。
んでまぁやっぱ「ドラゴンボール」はすごかった。イミフなコマがひとつもなかった。やっぱ鳥山明はすごい。加えてストーリーも面白い。個人的にはセル編が大好きだ。トランクスの登場シーンや人造人間が敵と思いきやのセル登場とか面白すぎ。ちなみに子供も大好き。「鬼滅の刃」は面白いと言っていたのだが、いまはぜんぜん読まなくなった。「ドラゴンボール」が大変気に入っており、全巻読んだ後に、自分でランダムドラゴンボールと名付けて、目をつむってタッチしたコミックを読んだりしている。おれも面白すぎて2週目に突入している。
今連載している「ドラゴンボール」はとんでもない次元に突入しているらしいが、それには全く興味がない。絵は鳥山明と同じに見えるのだが、なんかやっぱ違うんだよな。構図なのかコマ割りなのか。俺の中の「ドラゴンボール」は鳥山明作でエンドです。