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黒岩涙香翻訳小説 『花あやめ』あらすじ4

2022年08月30日 18時40分42秒 | 日記



 黒岩涙香の翻訳小説 『椿説 花あやめ』 を7月4日より連載開始し、8月30日 第76回を掲載し、完結しました。
 原作 『母の罪』  バアサ・エム・クレイ女史 作
 1902年(明治35年)6月17日から10月5日まで新聞「萬朝報」に連載された。
  (黒岩涙香作品・夢現半球)より


 『椿説 花あやめ』のあらすじ 4

 蔵戸家の二人の息子太郎、次郎が乗船していたプリンス号が沈
没し、生存者は居ないと思われていたが、沈没して数か月経っ
た、翌年の春、タイムズ紙に沈没したプリンス号に二名の生存
者が居たとの報が掲載された。

 此の報を見た松子の母の草村夫人は、このタイムズの記事が
蔵戸子爵の目に触れるのを恐れ、タイムズを密かに部屋に持ち
帰り、暖炉で燃やしてしまった。

 一方ロンドンに帰って居た瓜首弁護士の事務所に、病気に罹
(かかっ)てやせ細ったと思われる、一人の青年が訪れた。
蔵戸家のプリンス号の沈没で溺死したと思われた次郎であった。



 黒岩涙香の翻訳小説『椿説 花あやめ』を読む方は、下の「トシのウォーキング&晴耕雨読」の『椿説 花あやめ』からお入りください。

「椿説 花あやめ」


 下の「椿説 花あやめ」のURLからも入れます。

http://www.tosi-w.com/index.php?hanaayame%E2%85%A0






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