KATOから“ゆとり”発売!?

2008年01月29日 17時13分28秒 | 鉄道模型
今日はKATO製の“サロンエクスプレス東京”を“ゆとり”に改造してみたいと思います。(以前のブログにも掲載しましたが、掲示板を閉鎖したので…)


さて、予定通り3月に引退となるお座敷客車“ゆとり”。
尾久車両センターに所属する、JR東日本が所有する最後のJT客車、かつ最後の14系です。
E655系“なごみ”が登場し、“浪漫”→“彩”、“なのはな”→“ニューなのはな”のような置き換え目的で引退するわけですね…。

私は、昨年6月17日にEF58牽引のゆとりミステリーというかなり思い出深い団臨を企画実施したので、その際に引退することを聞いていましたが、やはりJT客車の消滅は、鉄ちゃんにとってはもはや鉄道界の終焉を迎えたようなもんです。。。(言いすぎですね…笑)


さてさて本題です。

実は…KATOから“ゆとり”が発売されるんです!
http://www.katomodels.com/product/nmi/14kei.shtml

いや~やられました。昨年4月頃にサロ東(ゆとりの前身、サロンエクスプレス東京)の中古(6400)を買っちゃいましたよ…orz

同時にEF651118も発売されるみたいですね!
http://www.katomodels.com/product/nmi/ef651118_rainbow.shtml

TOMIXの夢空間も欲しいし、、、お金がいくらあっても足りません。。。


EF651000→EF651118はさすがに塗装が難しそうですけど、テキトーな初心者ならサロ東→ゆとりのお座敷改造くらいならそれなりにできます。
今日はそんな紹介をしてみたいと思います。

ペンチ&ヤスリでイスの上端面をカットします。
それからたたみを作って貼ります。
テーブル、座椅子なんかもつくってあげると、それなりにまともに見えます。

実車は、ゆとりへの改造にあたって窓を増設したり、無駄に業務用室とかいうのを設けて定員を160人にしました。
画像右側の談話室も、1/3くらいカットされてます。
あんまりこだわってないのでごまかしてますけど…
さすがに車体に穴を開けるなんて私はできないですんで(ーー;)

でも、お座敷の雰囲気は出ているのではないでしょうか?笑

そして、肝心のテールマークと方向幕。
             
きれいじゃありませんが、これを加工して縮小して貼ってみてください!すると↓


サボや方向幕をつけると、ようやく“ゆとり”っぽくなりますね。

KATOから発売される“ゆとり”は、窓の配置、マーク等は完ぺきですが、室内の雰囲気は改造した方が良いのではないかと、勝手に自負しています(笑)

あ~でもどれもこれも欲しい…


ありがとう、ゆとり って感じですね、今となっては…。

長々ご観賞ありがとうございました!