北斗星が定期運行終了

2015年03月17日 00時26分11秒 | JR 運転・車両



バブル最盛期の1988年3月13日に華々しくデビューした寝台特急北斗星。
あれから27年、ただひたすらに東京と北海道を結び続けてきましたが、
奇しくも同じ3月13日、その栄光の歴史に幕を下ろしました。



北斗星に大きな変化があったのは2008年3月の改正でしょう。
1日最大3往復の運転だった北斗星ですが、このタイミングで完全1往復となりました。
編成も現在の見慣れたJR東日本とJR北海道の混結編成に組み直されました。 

2008年改正時の編成表 


そして、今改正から完全引退までの間はJR東日本の車両で統一されます。
2008年改正で離脱したロビーカー(オハ25)が復活し、JR北海道のB個室の代わりに、
オロネ24、オロハネ24のA寝台、AB寝台がもう1ユニット組み込まれた、
まさに空前絶後の豪華編成となります。 



昨年6月に有休消化の旅で2レに乗車していました。
これが初めての乗車で、このときは開放B寝台しか取れなかったのですが、
平日の上りゆえにものすごくガラガラで4寝台分貸切状態でした。 
(ノビノビしすぎて車掌氏に怒られたのもいい思い出。)

ワシクリ島川踏切には撮影者ゼロ。今では信じられない光景だ 

そんな北斗星も廃止発表で一気にプラチナチケット化。
最終列車も発売後数秒で完売となったことも記憶に新しいことと思います。 


9012レ EF510-514+24系【北斗星】 2015/03/14 10:05 東北本線栗橋~東鷲宮間 

また、あわせて特記しておきたいトワイライトエクスプレスの廃止。
JR西日本管内では流行りのクルーズ列車としての運行計画があるようですが、
ダークグリーンの車体が津軽海峡を越えて北海道へ渡ることはもう二度とないでしょう。 

青いDD51がトワイライト客車を牽く姿ももう見ることはできない 



4月から8月まで臨時列車として最後の運行となる北斗星。
ダイヤはカシオペアと同じとなり、関東圏は明るい時間の走行に変わります。
ということで、3月13日の定期最終列車はまさに文字通り最後の“夜行”列車でした。 

9011レ 北斗星と北斗七星 2015/03/13 19:50 東北本線東鷲宮~栗橋間 
(クリックすると拡大合成画像をご覧いただけます)

8月23日の本当の最終列車到着後は、他列車に転用されたり、
さらなる臨時列車等に使用されることはなく、廃車される見込みとなっています。

ファイナル北斗星、マナーを守って温かく見守りましょう・・・