さて、いよいよ大詰め。ついに台車と車体の合体、いわゆる“車入れ”です!
と、その前に、まずは台車近影(パクリ)
「先台車+●● ●の動輪」が2組で構成されるEF58の台車
(クリックすると拡大画像をご覧いただけます)
こうしてみると、1/50だけに40cm弱あり、なかなかの見栄えです。
台車はツヤあり黒で塗装の上、資料を参考に“銀挿し”してあります。
というか、設計図では先台車の設置向きが逆に描かれてて、塗装ミスりました…。
また、砂箱のパーツがボキボキにかけまくってたり、動輪接合時に台車本体に干渉して
本体を削らないと接合できないなど、不都合だらけで非常に悩ませられました。
車軸や軸受などもプラスチックなので、きれいに削り、グリスを塗りたくったのですが、
やっぱりレールの上では全部の車輪は回りませんでした。その辺はプラモですね…
それでは、いよいよ“車入れ”。まさに“儀式”でした(笑)
ゆっくりと台車に移動する車体(笑)
実際はこの時点で乗務員はしごも車体下に取り付けられている
(クリックすると別写真の拡大画像をご覧いただけます)
台車から出る主電動機ケーブルもタンクに干渉し中央2箇所は取り付けず。
台車とケーブル、車体は接着剤ではなく両面テープで固定します。
実車の“車入れ”の様子は、編集長敬白“ロクイチ”台検出場の記事で見られます。
さあ、台車と本体を固定した後は、パンタグラフなど備品を取り付け、ついに完成です。
こうして、EF5861は復活した!!笑
これまで15000円近い費用を投じて復活!?したロクイチ。
当初はちゃんとできるか心配でしたが、これなら納得の出来です。
次回、最終回は様々な角度から撮影した画像をご紹介いたします。
※模型は、EF58おもちゃ、1/80の世界 EF58 御召装備機への改造を参考にしました。
※実車は鉄道ファンNo.273とEF58ざんまいなどを参考にしました。
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ありがとうございます。
胴長な印象のEF58ですが、作ってみると案外こじんまりとしてます。これでEF65とか作ると、ありゃ?って思ってしまうかもしれません…。まぁ、プラモですからね。
サラウンドシステム搭載と言っても、このプラモじゃ搭載する場所がないですよ(笑)
>> 北越谷に住む東武ファンさま
ありがとうございます。
中身はだいぶリアルですよね。古いプラモなので、EF58以外に、EF65PとかEH10とかが製品化されてますが、どれも在庫なしです…
231は再販されたのですか。スカートが変わりましたからね。以前、友人の231を見たとき、あ、欲しいかもって思いました(笑)
全長 約40cmですか・・・かなり大きいですけど迫力があるでしょうなぁ。
これにサウンドシステムでも仕込みたいですな。