EF5861復活プロジェクト(1)

2009年12月21日 23時52分14秒 | EF5861制作

11月末に青島文化教材社(アオシマ)から1/50スケールのEF58が発売されました。

▲アオシマの本社が静岡だからか製品はEF5860【浜】がモデル

発売と言うよりは再発売です。中身は昭和40年代のものと変わりはないようです。
定価は5800円(税込6090円)で、楽天などでは5000円弱で購入できます。

箱の絵をご覧のとおり、このプラモのプロトタイプはEF5860…。
ただ、大窓仕様なのでロクイチに改造できるかな~と思い切って購入しました。



車体のバリがとりわけひどくて、きれいにするまで約1週間を要しました。
また、尾灯や排気口は形状が気になり、改造を施しました。

▲異形だった尾灯は削ってミニ四駆の軸受けの金属をはめ込んだ。ナンバーも61に改造


▲60と61では排気口の形状が異なり、縦格子状に改造

鉄道模型では1/50スケールはありませんが、近いのがOJゲージ(1/45)になりましょうか。
ただ、このサイズはかなりの完成度ですから買うとウン十万・・・・。
余程の財力でなければ手出しできるものではありません。

今回は塗料など含めて制作費は2万円以下に抑えたいと思います。
今やお蔵入りとなってしまったEF5861ですが、自分の手で“模型”で甦らせていきます。
記事は第4回までを予定していますので、今後も是非お楽しみに!


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2 コメント

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Unknown (管理人)
2009-12-25 23:03:49
KATOの89(上越形)は持ってます。
以前調べてみたら、上越形は61より在庫が僅少らしく、今手に入れるのはなかなか大変のようですね…。
1/50のサイズにもなれば、やはり迫力がありますよ!!笑
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栄光のロイヤルエンジン61 (北越谷に住む東武ファン)
2009-12-22 21:41:13
これが管理人さんが前に言った、EF58のキットですね。私はKATO製のを所有していますが、JR東日本最後の現役EF58系でもあり、やっぱり現役を引退しても61号機は実車も模型も輝いて見えますね。60号機から61号機への制作頑張ってくださいね。いつかは私も現在は鉄道博物館に保存されている89号機も買って、JR東日本の58同士で並べてみたいです。
ちなみに実車の61号機は現在、東京総合車両センターのお召し列車保管庫に1号編成と共に厳重に保管されています。では、また。
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