今はなき欧風客車スーパーエクスプレスレインボーに準じた塗装のEF65 1118。
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10月17日に高崎線内で立ち往生してしまう故障に見舞われ、
その後、修理か?廃車か?、その去就が心配されていました。
11月14日の尾久車両センター公開では展示車両のひとつとして登場しました。
その姿は満身創痍でありながら、最後の晴れ舞台だったのかもしれません。
そして、11月26日。
再び我々の前に現れた姿は、まぎれもなく最後の旅立ちを意味していました。
ナンバープレートが外された姿となって最後の旅路への出発を待つEF651118
配9637レ EF641053+EF651118無動 2015/11/26 11:15 東北本線赤羽~浦和間
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こうして、またひとつ宿命の車両の灯火が消えました。
◆
同機には先輩がいて、初代レインボーカラーをまとっていたのはEF651019でした。
私は一度目撃?しただけで、写真を撮り始めた頃には2代目EF651118が活躍していました。
EF651118+14系スーパーエクスプレスレインボーの正調編成
上から、14系ゆとり、12系ふれあいみちのく、12系オリエントサルーン、14系座席車
残念ながら近々解体となると思いますが、
これら思い出はしっかりと残しておきたいものですね。
さらば、EF651118。安らかに眠れ・・・
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