サッカー元日本代表でＪ１浦和の槙野智章（２６）が２３日、都内で「ＴＨＥ ＢＬＡＣＫ ＳＥＮＳＥＦＥＳＴＩＶＡＬ」内で行われたファッションショー「ａｄｉｄａｓ Ｏｒｉｇｉｎａｌｓ ＥｎｊｉｎＣｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」にモデルとして登場。明らかとなったタレント水沢アリー（２３）との交際について「お互い高めあって行ける仲。良い関係を築けている」と語った。
槙野は報道陣の質問に「グイグイ聞いてくるね」と苦笑いを浮かべながらも、堂々と交際を宣言。正月に２人で槙野の実家に帰省したことも認めた。１０年後の展望について聞かれると、「しっかり家庭を築きたい」と照れ笑いを浮かべた。同席した壇蜜（３３）は槙野の堂々とした態度に「若い二人いいな。そういう話しを聞くと鳥肌立っちゃう」と興奮気味だった。
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キャイ～ンの天野ひろゆき（４３）が元アナウンサーの荒井千里さん（３０）と２２日、結婚した。無類の「女子アナ好き」を公言していた天野は、料理好きとしても知られ、自宅には夜な夜な芸能人が集まり、手料理を振る舞うことも有名だった。そんな天野、実は財テク芸能人でもあった。
昨年２月には、同じ事務所に所属する女性芸人・まぁこが、イベントで「天野さんはマンション２つ持っていて株もやっている」と暴露。その後もテレビのバラエティ番組で、相方のウド鈴木をはじめ、芸能人仲間が「外貨預金で豪ドルを買っている」などと財テクぶりをネタにしている。
天野は、経済誌「週刊ダイヤモンド」（２月８日号）で、「資産全体だと、インターネットのニュースで『推定１０億円』と書かれたこともありますが、とんでもない。８億円もないですね」と発言。８億近い資産があることを自ら認める形となった。
天野はふたつのマンションのうち、古い方のマンションは賃貸に出して、賃料を得ている。また、堅実な株投資で資産を運用。自らの資産運用経験をもとに、昨年１１月には「ウドちゃんでもわかるマネー芸人・天野っちの『アマノミクス』的蓄財術」という財テク本も出版。多彩な才能を披露している。
天野は２２日に放送されたフジテレビ系「もしもツアーズ」で結婚を発表。番組のエンディングで「ぼく結婚します」と衝撃発言した。放送後には所属事務所を通じて、２並びの２２日に婚姻届けを提出したことをファクスで発表。荒井さんは、朝日放送とテレビ愛知でアナウンサーとして活躍し、昨年１２月に所属事務所を退社している。
天野は公式ブログでも結婚を発表。マスコミ各社に送付した直筆署名入りのファクスと同じ内容で、「これからは二人で、僕とウドちゃんの関係の様に、何でも言い合えて、仲良く楽しい家庭を作っていきたいと思っております」と喜びをつづっている。
なお、天野の相方で、熱すぎる“天野愛”“コンビ愛”で知られる、ウド鈴木が婚姻届の保証人となった。
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仮面ライダーや戦隊ヒーローなどの特撮変身ドラマには、ヒーローや怪人のスーツ姿でアクションを担当する「スーツアクター」がいる。マスクで顔を隠し、現場を支えている。唐沢寿明（５０）主演でスーツアクターを描いた映画「イン・ザ・ヒーロー」（監督武正晴、今秋公開）の撮影現場で、物言わぬヒーローたちの声を聞いた。
変身ポーズをビシッと決めて、華麗なアクションで悪を倒す正義の味方。恐ろしい姿で、人々を恐怖に陥れる怪人や怪獣たち。それがスーツを着たスタントマン「スーツアクター」であることは、子供たちには秘密だ。「イン・ザ・ヒーロー」は、そんなスーツアクターを描いた映画。特撮ファンの話題を呼んでいる。
マスクを脱いだヒーローや怪人の姿は、撮影現場でしか見られない。日本で現役バリバリのスーツアクターは約３０人。人手不足で、同一作品でヒーローと怪人を演じることも多い。
ケガは日常茶飯事で、２０代のＢさんは「肩のじん帯が伸びている。完治しないままやってます」と苦笑い。女性アクターのＣさん（２３）も膝の骨にヒビが入ったというが「辞めたいと思う時もあるけど、良いアクションが撮れると辞められない」と達成感を強調する。
ただでさえ危険なアクションを、視界の狭いマスクをかぶってこなす。この道約２０年のＡさん（４４）でも「そりゃ怖い。ゴーグルが曇ったり大変」と話す。スーツの素材も年々進化しているが「軽さや伸縮性などは上がったけど、暑いのは変わらない」。演技後の顔は汗だくだ。一般のスタントマンにない苦労がある。“変身前”の俳優のクセを踏まえた動きも重要だという。言葉を話せない分は、動きでカバーする。Ａさんは「表情が見えなくてもしぐさで感情は出る。顔出しの俳優さんと違う面白さがある」と話した。
スーツアクターは、日本独自の職業。特撮変身ドラマが数多く放送される日本で、数十年にわたり進化を遂げてきた。スーツアクターを目標にこの世界に入った人も多いが“顔出し”しての活躍を夢見る人も多い。「イン・ザ…」ではスーツアクターが「いつか自分の名前と顔を大スクリーンに映し、凄いアクションをしてみたい」と漏らす場面がある。
唐沢はスーツアクター出身で、ライダーマンのマスクをかぶったことがある。アクション俳優を目指しながら、顔出しの俳優として有名になったが、今作の脚本を読み「これは俺のことを描いたのか」と苦笑いした。
李鳳宇プロデューサーは、アクションスターが生まれにくい日本独自の事情を指摘する。「今は小説や漫画など、原作つき作品の映画化ばかりになっている。膨大な資金と時間が必要なアクション作品は日本では作りにくい」。アクションを目指す俳優の主戦場が、スーツアクターとなっている現状がある。
脚本を手掛けた水野敬也氏は「誰も知らないところで、とてつもない仕事をしている人がいる。そんな人に光を当てたかった」と力を込める。
スーツアクターは、私生活でも周囲に正体を明かさない。自身が演じるヒーローや怪人は秘密だ。Ｃさんは「子供の夢を壊しちゃいけませんからね」。Ａさんは「“その人はお友達だよ”と言うのがギリギリ」とほほ笑んだ。Ｂさんは「自分のアクションで、いいシーンが撮れたら満足。顔出しの俳優さんを含め、キャストとスタッフの共同作業」。立ち姿に、特撮変身ドラマを支える影のヒーローの誇りがにじんだ。
▽イン・ザ・ヒーロー 本城渉（唐沢）は、その道２５年のスーツアクター。戦隊ヒーロー映画で人気アイドル（福士）と対立しながら撮影を続けていたある日、思わぬオファーが来る。ハリウッドのアクション大作への、素顔での出演。だが、ワイヤなしで高所から落下し、炎にまみれて戦う演技が求められる。「日本にアクション俳優はいない」という米映画スタッフの言葉に、忘れていた情熱がよみがえる。
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フリーアナウンサーの宮根誠司（５０）が２３日、２回目の挑戦となった東京マラソンで目標タイム「４時間３０分以内」を１０分近く上回る４時間１５分５７秒（ネットタクム、スプリットタイムは４時間２０分１秒）でゴールした。
０９年に初挑戦した宮根はソチ五輪での日本選手たちの活躍に触発され、「５０歳になり、フリー転身１０年の節目」として再挑戦を決意。０９年に出場した際には、レース前に「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）で「４時間３０分を切らなければ丸刈りにする」と宣言するも、結果は正式記録５時間５６分０９秒となり、目標は達成ならず。レース翌日ので同番組の生放送中にバリカンを入れられ、丸刈り頭になった。
５年前のリベンジを果たした宮根は「きつかったですけど、何とか５年前の自分に勝ちたかった」とレースを振り返り、「応援がすごくてうれしかった。ずっと応援してくれているので力になった」と沿道の声援に感謝した。
今年に入り、トレーニングのため、毎週５０キロの走り込みを行った。７４キロあった体重も６３キロまで絞り込んだ。「改めていいコース。東京タワーが見えて、スカイツリーが見えて、浅草があって、はとバスに乗っているみたいだった」と余裕を見せ、「（東京のアスファルトは）ウェルカムだった」と満足の表情を見せた。
番組で「目標を達成できたらヤンキースタジアムで始球式をやらせて欲しい」とご褒美を要求していたが、「何とかしてもらおうと思う」と夢の実現に向けて番組スタッフに期待した。
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女優、小沢真珠（３７）が２２日、都内のクリニックに勤務する歯科医の男性（２９）と区役所に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となった。現在妊娠２カ月で、９月中旬に出産予定。先月３１日、所属事務所を通じて結婚することを発表していた。
関係者によると、夫の仕事が忙しく、少し提出時期が延びたが、幸せいっぱいの様子という。
体調を見ながら今後も仕事を続け、出産後も時期をみて復帰する予定。多彩な役柄を演じられる実力派だけに、母になってからも期待できそう。
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