◇キリンチャレンジカップ 日本代表4―0イラク代表(2015年6月11日 日産スタジアム)
日本代表は11日、日産スタジアムでイラク代表と親善試合を行い、4―0で快勝した。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は初采配から無傷の3連勝。16日のW杯アジア2次予選E組初戦のシンガポール戦(埼玉)へ弾みをつけた。
スタメンはGK川島、DFは酒井宏、吉田、槙野、長友、MFは長谷部、柴崎、本田、香川、宇佐美、FWは岡崎の4―2―3―1で臨んだ。
試合は序盤から動いた。前半5分、中盤でボールを奪った日本はMF柴崎が前線へスルーパス。DF裏に抜け出した本田が左足で先制点を決めた。
4分後の前半9分には左CKから香川の巻いてくるボールにゴール前でフリーの槙野が左足で合わせてゴール。リズムをつかめていないイラクの立ち上がりを突いて早々と2点のリードを奪った。
指揮官がテーマに掲げる「縦への素早いボール運び」を強く意識した日本は、テンポよく速攻を仕掛ける。33分には中盤でパスをもらった宇佐美がドリブルを仕掛け、相手を引き付けてから岡崎にパス。ノーマークの岡崎がゴール右にシュートを決めた。岡崎はハリルジャパン初陣から3戦連発となった。
3―0で後半キックオフ。体力を消耗し攻撃がスローペースとなると、後半21分に宇佐美、香川、本田をFW武藤、原口、永井に3選手同時交代。28分には岡崎を大迫に代え前線の活性化を狙った。39分、途中出場で結果を出したい原口がドリブルシュートで代表初ゴール。トドメの4点目を決めた。
守備陣は疲れの溜まった後半も高い集中力を維持し続けイラク攻撃陣を無失点に封じた。
※引用しました!
◇交流戦 中日―ロッテ(2015年6月11日 QVCマリン)
中日の和田一浩外野手(42)が11日、QVCマリンで行われたロッテ戦で2安打を放ち、史上45人目となる2000安打を達成した。プロ通算1903試合目、42歳11カ月で大台に到達。一昨年に42歳5カ月で達成した谷繁元信捕手を抜き、史上最年長での記録達成となった。
初回2死満塁の場面で三遊間を抜き王手をかけると、2回、2死一塁から左翼線へライナー性の当たりを放ち一気に決めた。
大学、社会人を経て24歳でプロ入り。初めて規定打席に到達したのはプロ6年目で30歳になる02年と遅咲きだったが、そこからハイペースで打ち続け、14年度シーズン終了時で1985安打。昨年8月に死球で右手を骨折した影響で今季は出遅れたが、5月26日に復帰。順調に安打を積み重ね、43歳を間近にしてもまだまだやれる姿を見せている。※引用しました!
◆交流戦 日本ハム―巨人(11日・札幌ドーム)
【巨人スタメン】
1(中)大田、2(三)立岡、3(右)亀井、4(遊)坂本、5(一)アンダーソン、6(指)高橋由、7(捕)相川、8(左)堂上、9(二)片岡、(投)大竹
【日本ハムスタメン】
1(左)西川、2(遊)中島、3(二)田中、4(一)中田、5(指)大谷、6(捕)近藤、7(中)岡、8(三)レアード、9(右)浅間、(投)上沢※引用しました!
8月いっぱいでグループから卒業することを発表したSKE48の松井玲奈(23)が、10日深夜のニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン~緊急特番!今夜、松井玲奈から重大発表SP~』(毎週水曜 深1:00)生出演後、囲み取材に応じた。深夜にもかかわらず駆けつけた大勢の報道陣から発表直後の心境を聞かれると、「なんか他人事みたい」とあっけらかんと話した。
番組冒頭、「8月いっぱいでSKE48を卒業することになりました」と生報告した松井は、2年ほど前から「ぼんやり考えていた」と明かし、決断に至るまでの経緯を告白。「私の中でSKEとしてやり残したことがなくなったなと感じて。やりきったなというところがあって、次のステップに進まなくちゃいけないのかなという気持ちが芽生えてきました」と説明した。
今後は、目標としていた役者の道で頑張りたいと話し、「いろんな作品に参加させていただいて、後々に私が48グループにいたことを知ってびっくりしてもらえるようになりたい」と役者業での飛躍を誓った。
電撃発表となったが、8月末には名古屋でライブを予定しているほか、イベントを企画しているといい、「(残りの在籍期間を)濃い2ヶ月にしたい。ファンの方との思い出もたくさん作っていきたい」と語った。
卒業と同時に“恋愛解禁”となるが「恋は別にいい」ときっぱり。「それよりも友達がほしい…」と切実に訴え、報道陣から「寂しいですね」と同情の声をかけられると「寂しくないですよ~!」と笑って返していた。
松井は2008年7月にSKE48の第1期生オーディションに合格し、松井珠理奈とともに「W松井」としてグループの顔に。『AKB48選抜総選挙』は第1回から29位→11位→10位→10位→7位→5位と上位の常連。昨年4月から約1年、交換留学生として乃木坂46を兼任するなど精力的に活動を行っていたが、今回の総選挙は辞退していた。
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お笑い芸人のスギちゃん(41)が11日、東京・ルミネtheよしもとで行われた『第1回 一発屋オールスターズ選抜総選挙 2015』開催発表会見に出席。登場早々、一部で報じられた28歳の一般女性との婚約について報告し、左手薬指の指輪らしきものを見せながら「指輪に見えるだろ~、ガムの紙を巻いているんだぜぇ~」とギャグを披露するも反応が薄く、「婚約一発目でスベっているぜぇ~」と苦笑した。
スギちゃんは、今月4日放送のフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際、交際中の13歳年下の恋人にプロポーズしたことを明かしていた。
登場早々、婚約について「おかげさまで幸せになりました…」と焦りを見せつつ急に報告するも、周りの芸人から「まだ早いよ」「まだ言うなよ」とタイミングを指摘されタジタジに。入籍時期については「いつでもやってやりましょう」とワイルドさを見せたが、一発屋芸人のセンターを決める総選挙で1位になった公約として「1位をとらなかったら、すぐ離婚して違う子と結婚します。その前に(結婚)させてください」と話していた。
婚約指輪の値段は明かさなかったが、プロポーズは「幸せにします」という言葉で“一発”で成功。「むこうも一発で答えてきたので(相手も)一発屋です」と笑顔を見せていた。
会見にはそのほか、三瓶、レギュラー、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、天津・木村、ハローケイスケ、ダンディ坂野、小島よしお、ひぐち君(髭男爵)、ゴー☆ジャス、長州小力が出席。事務所問わず真の一発屋芸人を決定する「第1回 一発屋オールスターズ選抜総選挙 2015」は、7月1日よりWEBにて投票開始、結果発表は8月10日に同所にて開催。
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女優・剛力彩芽の主演ドラマ『天使と悪魔』(テレビ朝日系)が放送を終了し、視聴率は初回6.4%と「金曜ナイトドラマ」枠ワースト2位のスタートから、6%台を一度も越えられないままだった。剛力は2013年に主演した『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)の最終回が8.1%と“月9”最終回の最低記録となったこともあり、「やっぱり低視聴率女優」と揶揄する声が出ている。そもそも視聴率をすべて主演女優に負わせる風潮には甚だ疑問だが、以前からネット上で“アンチ”が多いのが事実だ。
■「ワンダーコア」CMで新たな魅力が開花
『国民的美少女コンテスト』出身の剛力は、同事務所の武井咲とは、女優としてのタイプはまったく違う。正統派美女でどこでも収まりの良い武井に対し、剛力はファニーフェイス系の個性派。どんどん作品に出て知名度を上げる段階は終わった今、その個性がより光る出演作を選んでいくことも必要だろう。
最近では剛力は、腹筋マシン「ワンダーコア スマート」CMに出演。テニスボールを踏んだり、巨大鉄球に吹っ飛ばされて倒れるたびにスッと腹筋して起きるのが、あの顔立ちだけにシュールなおかしさを醸し出している。歌手活動で見せるダンスも、5歳から習っているだけにキレキレでしなやかだが、何だか笑いを誘う。コメディ路線は剛力の大きな柱になるはず。
ネットでは何かと叩かれるのと裏腹に、剛力の現場での評判は極めて良い。「いつ取材しても明るく元気いっぱい」(雑誌編集者)、「気さくで謙虚。勘違いした態度を見たことがない」(ドラマ関係者)など。剛力が需要の高さの裏には「一緒に仕事をしたい」という関係者の多さもある。
もちろん、一般視聴者にはタレントの現場でのふるまいは関係ない。だが、人柄の良さは、バラエティ番組やイベントなどでも現れるもの。そこでの剛力の周囲への気遣いや優しさがにじみでる対応などに気づいている一般視聴者も多いことだろう。また、以前自身のダンスをいじるようなモノマネをしたタレントがネットで叩かれたときは、逆にそのタレントへの感謝の言葉を贈り、大人の対応で懐の深さを見せた。
■たけしも魅了された純真さ
剛力も色眼鏡なしで見れば、むしろ好感度は高いはず。加えて、彼女は『国民的美少女コンテスト』出身とはいえ、上戸彩や武井のように本選で入賞したわけでない。2次選考で落ちたが、目に止めたスタッフがいて事務所に所属することができ、這い上がってきた雑草タイプ。いわれのない誹謗や中傷が目に入らないことはないと思うが、屈しないメンタルの強さも持ち合わせているのだろう。
ゴリ押し批判の反動からか、はたまた逆境にもまったく動じないポジティブな姿勢が好感を呼んでか、剛力自身の良さを素直に評価する声もネットに出てきている。ビートたけしは、『しゃべくり007』(日本テレビ系)で「可愛いと思う」と彼女の名前を挙げ、「目がすごくきれい。印象に残る」と評していた。唯一無二の持ち味を打ち出していくなかで、純粋な剛力彩芽ファンはより増えていくに違いない。ファンがアンチになることはよくあるが、剛力のメンタルお化け的なポジティブさは、そのアンチをまたファンにさせてしまう力さえもあるように思える。※引用しました!