西武からFAで3季ぶりの巨人復帰が決まった脇谷亮太内野手(34)が7日、東京・大手町の巨人球団事務所で入団会見を行った。会見には高橋由伸監督、堤辰佳GMも出席。背番号2をつけることもあわせて発表された脇谷は「少しでもチームの役に立てるように、高橋監督を胴上げ出来るようにしたい」と笑顔で話した。
現役時代はともに自主トレを行うなど公私ともに交流の深かった高橋監督は「この2年間、西武ライオンズでプレーして選手としての幅が広がって成長した。私も井端も引退したのでそこの穴を埋められるかなというのがある」と期待。堤GMも「競争をどんどんあおっていける選手でいて欲しい。大きな役割をしてほしい」と太鼓判を押した。
来季の目標を「ズバリ、胴上げ。それに尽きる」と言い切った脇谷。内外野どこでも守れる器用さと勝負強い打撃が持ち味で古巣に戻ったベテランは「やるからにはレギュラー争いをしたい」と力強かった。※引用しました!
5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2015」で11代目王者に輝いたトレンディエンジェルに、優勝から一夜明けた7日、仕事のオファーが殺到していることが明らかになった。
所属の吉本興業によると、優勝後にテレビ収録25本、取材8本、イベント2本…と仕事の依頼が相次いだ。テレビでは、朝の情報番組出演やテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜、後9・00)などのオファーがあった。2人の「LINE」には祝福メッセージなど約500件が届いたといい、まだ未読のものも残っているという。
2人はテレビ局の移動中に「おめでとうございます」と祝福され、タクシーに乗る際にはサインを求められるなど、反響の大きさを目の当たりにしている。
この日、2人はテレビ朝日系「モーニングショー」(月~金曜、前8・00)に生出演。前夜は受賞後、記者会見に続いて関係者への挨拶、打ち上げの後、斎藤司(36)にはバラエティー番組収録への緊急オファーまであったことを明かし、「その収録が午後11時から4時間かかりまして」とちょっぴりお疲れモード。
相方のたかしは打ち上げが朝まで続いたようで、いずれも寝ないままのスタジオ生出演となった。斎藤は「寝れなかったので、まだ続いている感じです」と語っていた。
8日はよしもと幕張イオンモール劇場など公演を控えており、9日以降も劇場ライブが続く。※引用しました!
女優の波瑠(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)の第59話が4日に放送され、平均視聴率は27・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。第58話(3日)の25・8%を上回り、連日の自己最高更新。2014年度前期「花子とアン」の最高25・9%、13年度前期「あまちゃん」の最高27・0%をあっさり抜き去った。
朝ドラの27%台は13年度後期「ごちそうさん」以来。次のターゲットは「ごちそうさん」の最高27・3%になる。
幕末から明治・大正時代を背景に、大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさが商売の才覚を発揮して実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描く。モデルは“明治の女傑”と呼ばれた広岡浅子。朝ドラ初の幕末スタートとなった。
朝ドラ通算93作目。2005年後期「風のハルカ」を手掛け、フジテレビ「不機嫌なジーン」(05年)で向田邦子賞を最年少受賞した大森美香氏(43)が脚本を担当。オープニングテーマはAKB48の「365日の紙飛行機」。来年4月2日まで、全156回。
第59話は、大阪を旅立つ前日、はつ(宮崎あおい)はずっと気になっていたことを新次郎(玉木宏)に問い掛ける。その夜、はつは今まで黙っていたことをあさ(波瑠)に打ち明ける。2人は手を取り合い、互いに精いっぱい家を守っていこうと、あらためて誓い合う。はつが大阪を去った後、九州の炭坑で元気に働いていたあさに異変が起こる…という展開だった。※引用しました!
12月6日、ザ・プリンス パークタワー東京にて【AKB48劇場オープン10年祭】が開催された。
2008年発売の『AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム』に添付されていた、AKB48劇場オープン10年記念イベントの招待チケット。約8年の時を超え、そのチケットが使われるイベントがついに開催され、当時応援してくれたファンと約束を果たす時が来た。会場となった都内のホテルに招待されたのは、フォトアルバムを購入した500名(事前申請)、最新アルバム『0と1の間』を購入した300名(抽選)の計800名。
フォトアルバム購入者は「レジェンドファン」として、メンバーが出迎える中、会場入り。久々の再会となったメンバーとファンも少なくなかったようで、「久しぶり!」「元気だった?」などの声が飛び交った。高橋みなみは「私たちの未来を信じ、(今日のイベントの)チケットを捨てずにいてくれた皆さん、本当にスゴイ!」と挨拶し、レジェンドファンとの再会と、このイベントが実現した喜びを会場に集まった皆に伝えた。
イベントのセットリストは、まず現役メンバーが最新シングル「唇にBe My Baby」などのシングル曲を、その後「言い訳Maybe」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」を当時のオリジナルメンバーが披露。前田敦子や大島優子が久しぶりにAKB48のセンターを務め、中には久しぶりのダンスに息を切らしたり、立ち位置や振りを間違ってしまい、現役メンバーにツッコまれてしまう卒業生もいた。
また、AKB48の黒歴史として「AKB48運営の失敗の歴史ベスト5」も発表され、1日で終了した「MVP制度」や、いつの間にかなくなった「金魚鉢のライブ配信」などがランクイン。「あった! あった!」「懐かしい!」「え、何これ!」と、メンバーと客席からは笑いが起きた。
続いて、フォトアルバム発売当時の在籍メンバーである1期生、2期生、3期生が、現役メンバーと卒業生が一緒になり、それぞれパフォーマンス。歌唱後には、当時の思い出を語ると共に、近況を報告し合い、ステージ上での同窓会となった。最後には、レジェンドファンとメンバーの記念撮影やお見送りも行われ、約8年前に約束した記念イベントは、無事現実のものとなった。
なお、AKB48劇場は、12月8日にオープン10周年を迎え、特別記念公演が行われる。
(C)AKS
◎イベント【AKB48劇場オープン10年祭】
会場:ザ・プリンス パークタワー東京
現役メンバー(19名)
小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、小林香菜、梅田彩佳、宮澤佐江、多田愛佳、柏木由紀、渡辺麻友、北原里英、指原莉乃、横山由依、入山杏奈、加藤玲奈、高橋朱里、松井珠理奈、木崎ゆりあ、山本彩、宮脇咲良、田名部生来、仲川遥香
1期卒業生(10名)
板野友美、浦野一美、大江朝美、大島麻衣、駒谷仁美、佐藤由加理、篠田麻里子、戸島花、成田梨紗、前田敦子
2期卒業生(8名)
秋元才加、大島優子、大堀恵、河西智美、佐藤夏希、野呂佳代、増田有華、松原夏海
3期卒業生(5名)
井上奈瑠、片山陽加、菊地あやか、野口玲菜、松岡由紀
◎高橋みなみ(1期・AKB48グループ総監督)挨拶(※一部抜粋)
私たちの未来を信じ、(今日のイベントの)チケットを捨てずにいてくれた皆さん、本当にスゴイ! レジェンドファンの皆さん、私たちAKB48の10周年祭にお越しいただき、ありがとうございます。僭越ながら、私、高橋みなみがご挨拶させていただきます。あと2日で、AKB48は10周年という節目を迎えます。10年前、7人のお客様しかいず、私たちの未来はどうなるのか…と思いながら過ごしていました。今、(レジェンドファンの)この顔ぶれを見たとき、感動して泣くんじゃないかと思っていましたが、ちょっと面白くなってしまいました。みんな、歳とったね! でも皆さんがこうして来てくださって嬉しいです。AKB48も、もう10年が経ちました。自分の夢に向かって歩き出す者、女性の夢をつかむ者、そして今現在もメンバーとして活動する者、個々様々ですけど、一瞬でも皆様に応援していただいたことを忘れたことはありません。皆さんに応援してもらったというのが私たちの人生の財産です。苦悩していた私たちを応援してくださった皆さん、そして今、支えてくださる皆さんがいなければ、私たちは今日ここには立てませんでした。本当に今日この日を迎えられて、すごく、すごく幸せです。感謝の気持ちとを恩返しの気持ちを込めながら、そしてこれからもAKB48として未来向かって頑張っていくメンバーが皆さんに応援してもらえるように祈りを込めながら、10周年祭を開催させていただきます。※引用しました!
お笑いコンビ・トレンディエンジェルが、5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2015』(ABC・テレビ朝日系)で優勝し6日、東京・テレビ朝日で喜びの会見を行った。薄毛を自虐した漫才を貫き、自身の頭皮を使って笑いをとったボケの斎藤司(36)は「正直、きょうは調子が悪かったけれど、本番でアドレナリンがぐっと出た」と本番を振り返り、「男は見た目じゃない」と笑顔を見せた。
トレンディエンジェルは、神奈川出身の斎藤と東京出身のたかし(29)が2005年に結成し、同期にはんにゃ、フルーツポンチがいる。2005年から『M-1グランプリ』に出場し、2010年に準々決勝進出、『THE MANZAI2014』では準優勝をしている。
同大会の準決勝でも爆笑をとっていたが、敗退して決勝進出はならず。たかしが「斎藤さんが『もうM-1出ない』って言っていた」というほど落ち込んでいたというが、斎藤は「怒りをバネにしてとってやるっていう気持ちもあった」と敗者復活戦に臨み、見事に勝ち抜き一気に頂点へ。その根底には「悔しさも勝因にある」と語った。
ネタは2本とも時事ネタを混ぜつつ、頭皮をいじったもので会場を爆笑させた。薄毛をコンプレックスと考えている人も多いなか、斎藤は「思っているほど嫌じゃない。男は見た目じゃない」とさわやかな笑顔を浮かべていた。※引用しました!