インテルは１２日、セリエA第１６節でウディネーゼと対戦する。ロベルト・マンチーニ監督が意気込みを語った。クラブ公式サイトなどが伝えている。
首位を走るインテルだが、マンチーニ監督はクラブの目標があくまでチャンピオンズリーグ（CL）出場権の獲得だとしている。
１１日の会見で、クリスマスまで全勝でいけるかと問われると、このように答えた。
「どのチームも勝つことを目標にしている。そして、CLは我々のシーズンの目標だ」
不振が続くFWマウロ・イカルディに対しては、今でも変わらない信頼があると強調した。
「イカルディはレギュラーだ。１５試合中１３試合で先発している。問題があるようには思えないね。ほかの選手と同じように、ベンチに座ることだってある。イカルディは最終的にはチームの得点王になっているはずだよ。何も問題はない」
最近の会見で恒例となっているのが、マンチーニ監督による一部先発メンバーの発表だ。指揮官はウディネーゼ戦で、GKサミル・ハンダノビッチ、DFミランダ、ジェイソン・ムリージョ、アレックス・テレス、MFアデム・リャイッチ、イヴァン・ペリシッチの先発を明言した。
A・テレスは左サイドバックを担当することがほぼ確実で、出場停止から戻ってくる長友佑都は起用されるなら右サイドということになりそうだ。だが、イタリア『スカイ』は、DFダヴィデ・サントンにとって重要な一戦になる、と報じた。
頻繁にメンバーを変えてきたマンチーニ監督が、ウディネーゼ戦で誰を起用するかにも注目だ。※引用しました!
昨夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ移籍したDFネマニャ・ビディッチは、クラブにとってお荷物となってしまっている。
マンUでチャンピオンズリーグを制した経験も持つベテランDFとして期待されたビディッチは、今夏に加入したジョフリー・コンドグビアの350万ユーロに次ぐ320万ユーロもの年俸を受け取っている。しかも今年8月に腰を手術して長期離脱しており、今季はまだ1試合も出場していない。
伊『コリエレ・デロ・スポルト』はビディッチが贅沢すぎる選手だと伝えており、年俸の割に働いていないと不満だ。ビディッチはクラブと2017年6月まで契約を結んでいるが、同メディアはインテルが契約を解除する可能性もあると伝えている。現在の状況を考えると、ビディッチに支払っている年俸はあまりに高く、無駄だ。
さらに今季は昨季とは状況が異なっていて、新加入のジョアン・ミランダとジェイソン・ムリージョが不動のコンビを築いてしまっている。控えに回っているファン・ジェズス、アンドレア・ラノッキアには移籍の噂まで浮上しており、ビディッチが復帰してもポジションを奪い返すのは難しいだろう。
34歳のDFに320万ユーロも支払うのは妥当なのか。ビディッチが腰を痛めている間にチームは顔ぶれも戦い方も順位も変わり、34歳のベテランに頼る必要などないチームになっている。※引用しました!
巨人は１１日、今季ロッテでプレーしたルイス・クルーズ内野手（３１）との契約が合意に至ったと発表した。年俸２００万ドル（約２億４０００万円）の２年契約、背番号は「１１」を予定している。ポジション不問でこなせる内野守備の評価が非常に高く、今季パ・リーグ二塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得。勝負強い打撃にも期待がかかる。用兵の選択肢に幅を出せる質実剛健な補強となった。
クルーズは球団を通して「小さいころからハードワークを積み重ね、母国メキシコや米国の有力チームでプレーしましたが、巨人軍でプレーすることは特別です。優勝するために巨人軍に来ました。守備では誰にも負けませんし、皆さんの期待以上のパワフルな打撃もお見せできます。若い選手たちのお手本となれるよう、持てる力のすべてを出し切ります」とのコメントを出した。（金額は推定)※引用しました!
12月13日（日）深夜にNHK総合で放送される「MUSIC JAPAN」に、モーニング娘。'15、Sexy Zone、E-girls、tricot、May'n、MACO、THE ALFEEが出演する。
モーニング娘。'15は今年いっぱいでグループを卒業する鞘師里保にとって最後の出演回。最新シングル「One and Only」と、「MJ」ラストステージの曲として鞘師自らがセレクトしたという自身の初センター曲「One・Two・Three」をパフォーマンスする。tricotは期待のニューカマーを紹介する「MJ NEW GENERATION」のコーナーに出演し、「ポークジンジャー」を披露する。なお、次回の放送開始時刻は通常より遅い24:17からとなっている。
NHK総合「MUSIC JAPAN」
2015年12月13日（日）24:17～24:57
＜出演者および披露曲＞
・モーニング娘。'15「One and Only」「One・Two・Three（updated）」
・Sexy Zone「カラフル Eyes」
・E-girls「Merry×Merry Xmas★」
・tricot「ポークジンジャー」
・May'n「夜明けのロゴス」
・MACO「Kiss」
・THE ALFEE「G.S. I Love You -あの日の君へ」※引用しました!
巨人・杉内俊哉投手（３５）が１０日、球界史上空前の下げ幅で契約を更改。今季５億円から自ら大幅減俸を申し出た来季は、９０％減の年俸５０００万円＋出来高の単年契約で、難手術からの復活にかける。
１０月１日に右股関節形成手術を受けてリハビリ中だったため、交渉は球団の配慮で都内のホテルで行われたが、野球協約の減額制限（年俸１億円以上は４０％）をゆうに超える９０％減で合意。実に４億５０００万円もの減額は、２０１２年オフの巨人・小笠原（現中日２軍監督）の３億６０００万円ダウンをしのぐ、史上最大の急降下だ。
２０１１年オフにソフトバンクからＦＡ権を行使した左腕は、４年総額２０億円の大型契約で巨人入り。エース番号「１８」を背負い３年連続２ケタ勝利をあげたが、契約最終年の今季は７月末に戦線離脱。１７試合で６勝６敗、防御率３・９５に終わった。４年間で３９勝と年俸５億円のエースとしては物足りない数字かもしれないが、驚愕の大減俸は本人の希望あってのものだった。
杉内が手術を受けることへゴーサインを出すにあたり、球団関係者は「難しい手術なので医師とも本人ともじっくり話をした。本人は『もう一度、東京ドームのマウンドに立ちたい。野球生命をかけてやりたい』との覚悟だった」。さらに左腕は「復帰の確約もできない、先発ローテーションに戻れるかも分からない状態。編成に迷惑をかけたくないので、参稼報酬を返上させてもらえないか」と直訴、了承された。
その上で出来高も設定されたが、球団によると「杉内は『１８番』の投手で、もともとの期待値が高い。１軍で投げただけで簡単に手にできるような出来高ではない。一定の成績を残せば段階的に上がるが、今季の年俸を取り戻すまではいかない」。厳しいハードルを励みとして、来季後半の復活を目指していく。
杉内のストイックすぎる“前例”が、来オフに長期契約が満了する選手たちに影響を与えるのは必至だ。ともに費用対効果が悪い４年総額１６億円の内海、３年総額１０億円の村田。契約最終年の結果いかんでは、“大返上”のドミノ現象が起こるかもしれない。（金額は推定）※引用しました!