12月19日、20日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気アニメの第2弾「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」が初登場1位を獲得した。
「妖怪ウォッチ」は全国434スクリーンで公開され、オープニング2日間で97万4557人を動員、興収10億5780万8800円を記録した。妖怪メダルとカードが付いた劇場前売券は最終的に売り上げが102万4825枚を記録し、2年連続で100万枚を突破。さらに入場者にも映画最重要キャラクターのメダルがプレゼントされるため、子どもたちが大挙して劇場に来場した結果のようだ。
ちなみに、昨年12月公開で今年度邦画No.1の興収78億円をあげた前作「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」のオープニング2日間の興収比では64.9%の成績だが、最終興収は60億円突破を見込めるようだ。
2位は下馬評では1位だった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」。世界各国で記録的なオープニング成績が続出しているが、なぜか日本では初登場1位獲得ならず。12月18日より全国958スクリーンで公開され、土日2日間で80万0258人を動員、興収12億4502万3900円を記録。興収では「妖怪ウォッチ」を上回っており、3日間では動員104万4330人、興収16億1934万円を記録。興収254.8億円を記録した「アナと雪の女王」のオープニング成績を抜いているだけに、冬休み・正月にかけて興収を伸ばしそうだ。
「『妖怪ウォッチ』と『スター・ウォーズ』は客層がまったくかぶらないので、冬休みに入れば『妖怪ウォッチ』はさらに動員を伸ばしそう。このまま何週間かは両作品のデッドヒートが続きそうで、ほかの映画が割って入るのはかなり難しいだろう」(映画ライター)
23日は「ロッキー」シリーズの最新作「クリード チャンプを継ぐ男」、人気アニメの23年ぶりの劇場版「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」が公開。いずれも強力な作品だが、どこまで動員を伸ばせるか。※引用しました!
第1子妊娠中のタレントのSHELLY(31)が22日、火曜日レギュラーを務める日本テレビ系『ヒルナンデス!』(月~金 前11:55)に出演。同日の放送を最後に産休入りすることを生報告した。
番組最後にメーンMCの南原清隆から「きょうの放送をもってSHELLYが産休に入ります」と促されると笑顔で敬礼し「行ってまいります!」とあいさつ。共演者から拍手で祝福され、花束を渡されると感謝し「年明けは大きな仕事が待っていますので、しっかりと務めてまいります」と気を引き締めた。
周りからの「お疲れ様」の声には「卒業じゃないので『お疲れ様』はやめてくださいね」と苦笑いで「とりあえず産まれたら復活できるように頑張ります」と意気込み。アンジャッシュの渡部建から「無理せず…」と小声でツッコまれると、目を丸くして「無理させてください! (席を)空けとけよ~! 絶対戻ってくるよ!」と絶叫し笑わせた。
SHELLYは、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』などを担当する夫と、番組ロケを通じて知り合い、約1年の交際を経て、昨年1月に結婚。今年8月に同番組で満面の笑みを浮かべ「授かりましたー!」と妊娠を報告した。なお、関係者によると、年明けより本格的に産休に入るという。※引用しました!
女優でタレントの江角マキコ(49)が22日、レギュラー出演していたフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で番組卒業を発表した。
番組エンディングでMCの坂上忍(48)が「いままでですね、火曜バイキングを支え続けてくださった江角さんが、きょうでバイキングを卒業します」と発表。江角は「みなさん、ありがとうございました。これからもバイキングをよろしくお願いします」とあいさつした。
火曜MCのEXILE NAOTO(32)は「右も左も分からないときに、すごい優しく支えていただいて…」と感謝していた。
江角は昨年3月31日に終了したフジテレビ系のバラエティー番組「笑っていいとも!」の後に始まった「バイキング」に初回から出演。1年8カ月レギュラーを務めた。※引用しました!
セリエA第17節が20日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでラツィオと対戦し、1-2で敗れた。試合後、チームを率いるロベルト・マンチーニ監督がインタビューに応え、同日付のイタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えた。
首位で2016年を迎えることとなったものの、年内の最終戦を黒星で終えることとなったインテル。3試合ぶりの敗戦を喫したマンチーニ監督は「怒ってはいないがガッカリしている。なぜなら今日の試合は全て個々でプレーしていたからだ。勝つことができない試合があるのは、いいプレーをしていないからだ。しかし、今日はもっとずる賢くプレーしなければならなかったし、引き分けに持ち込まなければならなかった」と試合終了間際に決勝点を許したことに落胆を隠せないようだ。
続けて「年内の最終戦で最後の最後まで集中する必要があったが、ウォームアップの段階から私は満足が行ってなかった。選手は集中できていなかった。許されないことだ」と選手が集中力を欠いていたことを嘆いた。
また、決定的な2つのミスを犯し、終盤には一発退場を命じられた元ブラジル代表MFフェリペ・メロについては「彼が犯した2つのばかげたプレーが、我々を罰することとなった。(ルーカス)ビリアへのファウルは、PKを与えていたことでナーバスになっていたのだろう。ロッカールームで顔を合わせたが、メロと話したことをこの場では明かさない」と語り、メロのプレーを非難した。
一時は勝点差10あった状況から、勝点差3まで追い上げてきたユヴェントスについては「ユーヴェは我々以上に戦力が充実しているチーム。ここ数年、スクデットを獲ってきたチームで、我々より、優位な条件が整っている」と話し、4位のユヴェントスが自身のチームよりも現段階で優れたチームであるとの見解を示した。
インテルは次節、1月6日にアウェーでエンポリと対戦する。※引用しました!
【核心直撃】背番号25は復活するのか――。巨人・村田修一内野手(34)は103試合の出場にとどまり打率2割3分6厘、12本塁打、39打点と物足りない成績でシーズンを終えた。来季は3年契約最終年。三塁手争いも激化する。かつての2年連続本塁打王が輝きを取り戻すには何が必要なのか。横浜時代の“育ての親”で、新設された二、三軍の「ファーム巡回打撃コーチ」に就任した田代富雄氏(61=前楽天打撃コーチ)に聞いた。
――巡回打撃コーチ就任後は三軍の育成練習を中心に見た。印象は
田代氏:みんないいよ。個人名は言えないが、育成選手でもすぐに支配下登録できるような選手はいっぱいいる。可能性がある選手が多いと感じたね。巨人の雰囲気? 俺は年だし、みんなが気を使ってくれる(笑い)。力まずやっていくよ。
――教え子の一人に村田がいる。チームは違ったが、今年の村田を楽天からどう見ていた
田代氏:それはやっぱり心配だったよ。いくらリーグの違いはあってもね。テレビで見ていても「このままで終わっちゃいけない」と思っていた。思うことがあれば、内田さん(順三一軍打撃コーチ)と相談しながらね。
――三塁手は岡本が台頭、クルーズも加入した
田代氏:刺激し合っていけばいいと思うよ。結局のところは打たなくてはいけない。どのチームでも結果を残さなければ使われない。それがプロの世界だから。
――今年の不調の原因はどこにあると思うか
田代氏:俺も経験があるけど、ずっとレギュラーでやってきて試合に出たり出られなかった時の気持ちの持ち方なんじゃないか。俺も経験者だから修一の気持ちもよく分かる。打ち方や技術的なこともあるだろうが、気持ちの方が大きいんじゃないか。でも、どんな選手でも絶対に順風満帆にはいかない。何とか這い上がってほしいと思っているよ。
――現役時代は結果が出ずに気落ちした時はどう乗り越えたのか
田代氏:バットを振り込んだ。練習して少ないチャンスを自分でモノにするしかなかった。出た時は「全打席ヒットを打つぞ」という気持ちでやっていたね。俺も3回ぐらい“干された”が、そうやって這い上がった。修一も、気持ちの持ち方をもう一度見直さないといけないかもしれないな。(監督も代わり新チームとなって)気持ちの面は変えやすい環境ではあると思うしね。
――今年は打撃フォームの試行錯誤を繰り返した。横浜時代とはまるで違う形になった
田代氏:全然違うね。ただ、形は変わっていくもの。毎年反省して来年はこうしようと考えるものだしね。変わることはいいこと。でも打撃は難しい。気づくと「何でこんなことで苦労していたのかな」と思うことがある。その“気づく”ことが一番難しいんだよ。そこらへんは俺なりに、内田さんと見ていこうと思っているよ。
――村田も教えを心待ちにしていた。メッセージを
田代氏:来年はもう35歳か。もうひと踏ん張りだな。ユニホームを少しでも長く着られるように頑張ってほしい。ユニホームは脱ぐのは簡単だよ。着るのは大変だけどね。俺は37歳で現役を辞めた。その後、3年ぐらいは現役に未練があったもんな。1年でも長くやってほしい。ユニホームにしがみつくんじゃなく、堂々とユニホームを着てほしい。
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