◆皇后杯全日本女子選手権 ▽準々決勝 AS埼玉0―2INAC神戸(19日、東京・味の素フィールド西が丘)
今季限りでの引退を発表したINAC神戸の日本代表MF澤穂希(37)が、AS埼玉戦に先発フル出場し、2-0の勝利に貢献した。INAC神戸は前半8分にDF近賀ゆかり(31)、同20分にFW高瀬愛実(25)がゴールした。ユアスタ(宮城)で行われた新潟-千葉戦は2-0で新潟が勝ち、ベスト4に進出した。
澤の雄姿を見ようと競技場には開場前から行列。当日券売り場にも行列ができた。競技場はほぼいっぱいで、今大会では異例の3666人にまで達した。
澤は4-4-2の守備的MFでプレー。中盤のバランス保持を優先し攻撃に絡む場面は多くなかったが、後半開始直後に味方のシュートの跳ね返りを詰めるなど、試合の流れを読んだプレーでチームを支えた。終了間際には左CKからのこぼれ球をシュートしたが、惜しくも外した。
現役生活のカウントダウンを1つ消化した形の澤は「自分なりに一生懸命やった。この試合だけでなくどの試合も特別。(ノーゴールに終わり)得点はこの後に残しているのかな、と、前向きな感じで」と笑顔で振り返った。
澤は16日、今季限りでの引退を電撃発表。リーグ戦はすでに終了しており、現役選手として残された試合はこの皇后杯準決勝以降の2試合になった。※引用しました!
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が現地時間17日(木)午後7時から真夜中にかけて北米で公開されて(18日の初日を前にしたプレビュー上映)推定5,700万ドル(約68億4,000万円)の興行収入を稼ぎ出し、木曜夜のプレビュー上映の歴代最高興収を記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)
これまで記録を保持してきたのは、2011年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で興収4,350万ドル(約52億2,000万円)。ただ、同作は午後7時からではなく真夜中に上映された。
ちなみに、配給のディズニーは木曜夜のプレビュー上映の数字も18日(金)の初日の最終興収に組み込むつもりだが(興行では通常のやり方)、木曜1日の歴代最高興収記録は2005年に公開された『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』の5,000万ドル(約60億円)だったため、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は夜だけの興収でこちらの記録も破ったことになる。
ディズニーはプレビュー上映を含めた同作の初日の興収を1億2,000万ドル(約144億円)と見込んでいるが、これは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が保持してきた初日の歴代最高記録(9,107万1,119ドル・約109億2,853万4,280円)を軽く破る数字だ。※引用しました!
阪神・藤浪晋太郎投手(21)が19日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増の1億7000万円でサインした。プロ3年目を終えて、球団史上最高年棒となった。
「いい評価をしていただきました。3年やって来年からもしっかりチームを引っ張ってくれと言われました」と満足そうに話した。
今季は28試合199イニングを投げ、14勝7敗、防御率2・40をマーク。221三振を奪い、自身初タイトルを獲得した。※引用しました!
大人気アニメの映画第2弾「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の公開初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、妖怪ウォッチの生みの親・日野晃博クリエイティブプロデューサー(47)がシリーズ初の実写化を示唆した。
大人気シリーズに新たな企画が生まれるかもしれない。来年の抱負を問われた日野氏は「実写かもしれません。もうちょっと本格的に。面白い企画も考えている。新しいことをしていきたい」と仰天の実写化構想を語り、会場を驚かせた。
関係者によると、2016年冬公開の映画第3弾の一部に実写を投入する可能性があるという。実現すればシリーズ初の実写化となり、どのような映像が公開されるか期待される。
この日、舞台には今作で声優を務めた女優の長澤まさみ(28)らが登壇。生前のジバニャンの飼い主で洋服を作って世界をハッピーにする夢を持つ女性・エミちゃんを演じた長澤は、白の衣装にサンタの帽子をかぶった“サンタルック”をお披露目すると、「今年は友達とパーティーをやろうと話している」と聖夜の予定を明かした。
「今年は落ち着いて仕事と向き合えた年。充実した一年」と言い、「夢に突き進む人のかっこよさを感じた。エミちゃんみたいになれるように頑張ります」と来年の抱負も語っていた。※引用しました!
TBSの人気番組「筋肉番付」をきっかけに誕生した「マッスルミュージカル」が、16年初春に復活することが19日、分かった。11年の東日本大震災で公演が中止となって以来、実に5年ぶりの上演。総合演出はタレントの池谷直樹(42)が担当し、新人オーディションも開催される。
95年から02年まで放送された「筋肉番付」をきっかけに始まった「マッスルミュージカル」。キャストたちが驚異的な身体能力を見せる公演は話題となり、渋谷に開設した専用劇場の動員は09年に100万人を突破。ショービジネスの本場ラスベガスでも公演を成功させるなど、日本初のエンターテインメントとしての地位を確立した。
だが、11年に発生した東日本大震災により公演が中止。以降は再開の見通しが立たない状況が続いていた。
しかし、元トップアスリートによるアクロバット集団「サムライ・ロック・オーケストラ」を主宰する池谷と、今年「マッスルミュージカル」の商標を獲得した株式会社Ringがタッグを組み、5年ぶりの復活が実現。“新生マッスルミュージカル”が来年3月5、6日に上演されることが決まった。
池谷は、総合演出を担当。今月22日には新人オーディションが開催されることも合わせて発表された。※引用しました!