この手の、平べったい隕石には焦げた痕はありません。
普通の石と見分けがつかない。今回は色、地球のものではない緑。
上の面
下の面
下の面の方が熔けたのか粒が大きいです。
先端に溶けて流れた痕があります。
大気圏の上を滑って、自由落下だったのか。
去年は、夏の間に落ちたと思われる石を拾っています。
マスクにヘルメット、用心にこしたことはない。
流れ星に当たりたくない人は、夜、出歩かな . . . 本文を読む
クロム鉄鉱と磁赤鉄鉱がくっついた物と思っていたが、隕石。
タイトルは下部、黒と赤の境界部分。鉄が溶けて赤の上を流れている。
右が先端。
黒い部分は磁赤鉄鉱の揮発成分が蒸発し鉄が圧縮されたものと思われる。
中央右が先端。赤の3倍位、磁石に強くつく。
現地球の前にも地球と同じような惑星が銀河系に存在したのか。
とすれば、800京年前の石もありうる。
それとも、隕石衝突で飛び散った破片か。
h . . . 本文を読む
あまり隕石らしい形をしていませんが、隕石とすれば理解できます。
この石に入っている石の塵です。
針でほじくることができます。
表面は溶けてカーボナードのように硬くなっています。
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チャオアイトだろうか。船のような三角形が見えます。
焼きオニギリのような石で紹介したことがありますが隕石のようです。
右後方から
飯粒のような石をファーブル
ウィドマンシュテッテン構造
タイトルは飯粒の縮小なしの写真です。
どことなく似ています。無重力結晶の特徴でしょうか。
1月1日に紹介した石です。
比較すると、どれくらい削れたかが分かります。
削っているのは下の面でグラファイ . . . 本文を読む
隕石衝突による火星の岩石が地球に降ってきたそうで、
130個ほど発見されているとのこと。
これもその名のある1個に加わるかもしれない。
上部は弾き飛ばされたときの状態のままだ。
冷えるときに球体になったのかな。
先端。
炭素質コンドライトだから燃える。
溶けて流れるフュージョンクラストはない。
空気の流れにそって燃えている。
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私が石に興味を持つことになった最初の石です。
一時は黄鉄鉱と疑われ処分されそうになりましたが晴れて証言します。
白い石は、金の下にある三角形から、核マントル境界から上昇した
カリウム質ホットプルームであろうと考えます。
金が結晶化していることから深さ100~150kmにあり、
沈み込んだ石灰岩を溶かしていたようです。
赤は磁赤鉄鉱です。
焼いて、間違いなく金です。
黒は硫化鉄で石を割ったと . . . 本文を読む
良っく見てください。青く光っているのは球体です。
こんなもの、ほんとに落ちてきたのかい、まったく。
ですよね。
宇宙を旅しているような、そんな雰囲気になります。
球体が集まって、さらに大きな球体に成長しています。
色は黄褐色透明、
六方晶ダイヤモンドの構造図を見ても良く分かりませんが、
球体が集まって結晶化するとすれば、六方晶になりそうです。
研磨中の石、地上のカーボナードでは、とう . . . 本文を読む
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/chisitsu/inse/allende/01.html
これかな。
アエデン隕石には黒い物もあるようですが、これは板状で焦げていません。
突入後、速度を下げて落下したと考えられます。
http://www.h-hagiya.com/es/chondr3.htm
≪白いゴミのような部分は、C . . . 本文を読む
黒い琥珀の様で、鉄入り。
ずいぶん検索しましたが見つかりませんでした。
答えは石鉄隕石。
小さいながら、飛翔した、そんな形をしています。
先端、
フュージョンクラストと呼ぶには僅かですが熔けた様に見えます。
そしてペリドットが入っています。
石を拾い始めた頃、最初に切断した石から球体が出てきましたが、
あれも隕石だったのかと、取調べ中です。
地上で球体は出来ないの説に従えば、タイトル . . . 本文を読む