何処にでもありそうな石だが、見覚えがない。
見た感じ錆びた鉄。鉄を含み石灰臭がする。
石の表面は、
割ると、
写真中央、1~2ミリの厚さで風化が進み、境がオレンジ色の土の様になって剥がれ落ちていく。
地溝帯噴火のときに最初に流れ出したとされるキンバーライト、
南昌山の噴出物に守られたために残った珍しい石と思う。
≪キンバーライトは一般に風化や変質がひどく、≫
判定はこちらにお任せ
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猪去沢を登り初めて間もなく炭を発見、山火事かー。燃えた形跡がなく、山火事の残りものではない。年輪がない。カラミテスの様だが節がなく断定はしにくい。火砕流の石粒がめり込んでいる。根っこかな。皮と思うが、中央に部分的に張り付いて残っている。溶岩の色から2.5億年前、噴火で埋もれたものと考える。進化したカラミテスかもしれない。2018-05-23「隕石を捕獲」へ . . . 本文を読む
ここも大雨、道路が崩れて通れません。
猪去沢は地層で知られているようで、奥羽山脈の一部として紹介されています。
≪主に新第三系の海成層および火山岩類から構成される≫
「北上島が日本列島へ衝突」説が、真しやかに語られ始めています。
大雨のおかげで隠れていた古生代の地層が表れています。
北上川地溝帯噴火の溶岩流です。保存状態が良く古さを感じさせません。
火山灰の中に溶岩の欠片
灰色の火山 . . . 本文を読む
地底人からのメッセージか
面白い
本日お休み
メモ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/119/9/119_2013.0035/_article/-char/ja/
ハイアロクラスタイト,タービダイト,デブライト等の二次堆積 . . . 本文を読む
上面と
底面
一見、カーボナードの様に見えますが、ベルトがあります。
砂に埋もれていて、衝突する砂に削られた、とすれば、片面だけになりそう。
リング状ですから、離脱衝撃波の痕跡、ありそう、とすれば隕石でしょう。
http://akagi.nuae.nagoya-u.ac.jp/wind_tunnel_contents.html
から無断借用、
隕石はなぜ重い
≪隕石が宇宙空間で何かにぶつ . . . 本文を読む
御所湖周辺を歩くようになって、良く見つかるのがこの石。
今日のはとびっきり大きい。表面は硬度10はある。
欠けを発見、チャートか。
記事を探したところ。
≪縞状チャート中に挟在する黒色頁岩中のダイアモンドイド
ダイアモンドイドの炭素―炭素結合はダイヤモンド結晶構造のサブユニットと同じ構造であり≫
≪広域変成岩
低温高圧型のなかでも、コース石やダイヤモンドなどを産し、≫
どこまで潜ったか . . . 本文を読む
火山灰、溶岩、石灰岩、見た感じほとんど同じです。
熱変性を受けた石灰岩か、火砕流か。
その上に、溶けて流れたのだろうか。
火山灰の中の燃え残った木片、炭です。
同じく炭、カラミテスか。
火砕流か、化石化しています。カラミテスの皮かな。
溶岩の中の石。
見分け方が分かったところで、石灰岩はこの頃のものと思うが、何か見つかるだろうか。
http://www.museum.to . . . 本文を読む
化石と溶岩から、何となく時代が見えてきました。
見た感じ古そう。2.5億年前か。
灰色の部分、1.5億年前か。
下の部分、何か事件の匂いがします。
ぬさかけの滝と似ているような、6500万年前か。
他にも堆積層か、色々ありますが分からない。
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モーリー山中で見つけた珪化木。土に埋もれたもので炭化はしていない。
以下3点は矢櫃川
松・杉・桧に似ていると言われていることからコルダイテスか。
石炭紀から二畳紀、年輪があり現在の樹木に近い。
カラミテス
石炭紀
リンボク
石炭紀
これらに着いている溶岩
コルダイテス
カラミテス
リンボク
カラミテス・リンボクは2.5億年前、パンゲア分裂、pーt境界の噴火、
コルダイテ . . . 本文を読む
こんな岩まで流れてきたとは、すごい洪水だったのでしょう。
南昌山の溶岩に被われ太古の地層が風化を免れたとすれば、
矢櫃川にはゴンドワナ時代の地層が残っているはず。
流れ着いた石は古そう。南極玄武岩は深いところで固まったという。
地球のものか?
見たことのない堆積。
南昌山噴火の時期は探しても見つからない。
灰色の岩が洪水玄武岩だとすれば、
オントンジャワ海台6500万年前のホットス . . . 本文を読む