明治時代末頃の商品ラベル。
昔の大阪土産の定番の一つ「をぐら屋の昆布」。戎橋筋が本店なので、これはのれん分けされた店のもの。
当時の日本の国名は「大日本帝国」「大日本」「大日本国」が使われていた。1905年(明治38年)9月4日の日露戦争終結後から大日本国も列強国の仲間入りをし、イケイケの時代だった。
世界に負けてはいられなかった。どこの国にマッタケ売るねん!
日本一には違いない。岡山(吉備)でしか作ってないやろ!
世界一には違いない。日本以外でどこの国が作ってるねん!
※東京大学付属図書館アーカイブより(明治時代の博物学者である田中芳男(1838-1916)が収集・所蔵したもの)
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