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【F1】380ブラシレス13.5T&17.5Tテスト内容

2023年05月24日 | 380モーター

前回のレポートでは走り比べの動画のみでしたが、今回はもう少し詳しい情報をお知らせします。

今のところ国内の販売店から買える380センサードブラシレスモーターは、
ProSpecが扱うORCA製10.5Tのみだと思います。
しかしテストしていると各方面からいろんな製品情報を寄せていただきました。感謝!
思い切って教えてもらった海外通販サイトにてポチってみたところ、
なんと1週間ほどで無事到着。
サーパスホビーのROCKETというシリーズ?の13.5Tと17.5Tが入手出来ました。

使用した印象としては、ORCA製も含めて非常に良く出来ています。
スロットル操作において全く違和感なくコントロールできるので気持ちよく走れます。

動画撮影時にテストコースサイズに合わせて設定したギヤ比は以下のとおり。
17.5T>100T:26T
13.5T>108T:20T

ストレートの伸びやインフィールドの立ち上がりのバランスで適当に合わせてみたのですが、
たまたまストレートが同じくらいで、なんとバッテリーの持ちまでほぼ同時でした。
ラップタイムも10.5T時と同等ながら今回は6分以上走っていたので、
やはりターン数の多いほうがバッテリー的に楽になるのかなと。


17.5Tのギヤ比だと普段使っているごく平均的な枚数で収まったので、
汎用性や回転数を加減できる幅もあることから3タイプの中ではこの辺りが使いやすいのかも。

試しにこの17.5Tと2セルリポで走ってみたところ、
まだちょっとオーバースピードなところはありますが、でかい屋外コースならありかも。
またはトゥエルブならいい感じでしょうね。
ただやはり、バッテリーの重量増だけでもガクンと重い走りになるので
超ライトウエイトのイージードライブを体感した自分には残念に思えてしまう部分です。

フォーミュラカーのスケール感向上はもちろん、エントリー層にも優しい
トータルなダウンサイジングをなんとか形にしてあげたいと願う今日この頃なのでありました。


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