上が本来の黒パーツ、下が白のパーツを染めたものです。
フロントウイングはどっちがどっちか違いが分からないほど、ベッテルと色が着きました。
むしろ深みがあるくらいですね。
これくらい上手くいくと気分はマックス!
ということで皆さん、オコンばんは。
さてさて何をおっ始めたかといいますと、
KスタスタッフOGTがペイントした新作アルピーヌボディ用シャーシを用意していたのですが、
黒ウイングがずっと品切れで入荷未定のまま。
一体いつになったら入ってクルサード・・。
んじゃ仕方ない。
数十年ぶり!?にRCパーツを染めてみますか!
ってことで、ウワサに聞いていた樹脂用染料のSDNをAmazonで購入しチャレンジしてみました。
染料にはそこそこ詳しい手順の説明書が付属しているのですが、そこはじっくり読むのさボッタス。
というのも指定濃度や温度で数十分漬け込んでもなかなか染まらなかったからです。
上の画像で右が本当の黒パーツ、左がおおよそ説明通り漬けてみた白ハース。
なんとなく着色が、かルイスよね。
普段使ってない部位でテストを続けてみると別な事件が。
なんとつや消しになってムラも発生してしまいました(右)。
バンパーとは材質が違うからでしょうね。
残念ながらリヤウイングもつや消しになっちゃう材質でした。
こちらは目立つとこだけカッティングシートで誤魔化して撮影しました^^;
フロントウイングが一番染まりにくかったので、結局ボトル1本を鍋に全投入。
しかもここはユウキを出して、ほぼ沸騰状態(トロ火)で1時間くらい煮たでしょうか。
それでやっと最初の画像レベルに達しました。
また他のパーツも含め、熱による変形は見られませんでした。
ところでこの染料はそれなりに匂いがします。
窓を開けて換気扇回しっぱなしでしたが、1~2日くらいは微妙に部屋が匂いました。
なので可能な限りパーツはジャンジャン突っ込み、とっトト作業を終わらせましょう。
ああ~そういえば、
ポリカも染まるって書いてあったのに切れ端入れてテストするの忘れてた_| ̄|○
なおどんなに煮込んでもほとんど表面にしか色が着かないので、
クラッシュしたり路面で擦れたら下地が出るのは覚悟するようですね。
また「プラパーツを染める」あるあるですが、
枝のままだと小物がいっぺんに作業できてパスカルなぁ~なんて油断してると、
カットしたところが染まっていないので泣きながらマジックでクキクキ塗ることになります。
けどそこだけ紫っぽくなってカッチョ悪いの( ≧∇≦)
ということで今回全部は上手く染まらなかったけど、
染まっても染まらなくても、
最後にこれだけはやらせてください。
それでは皆さんご起立をお願いいたします。
スリー、トゥ、ワン・・
ラッセル! ラッセル!
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