山羊蔵

興味があること、見たモノとかを納めておく蔵

しまなみ海道のGW期間中の利用状況を見て思うこと(2007版)

2007-05-09 19:33:07 | 地域ニュース
今年も本四連絡橋の交通状況のプレスリリースが出てました。
去年に比べて西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の交通量が減ってますね…。
地元民としては悲しい…。
#といいつつ、私も今年は自動車では利用しませんでした。すいません。


原因として、去年向島にあった映画「男たちの大和」のセットが無くなったこととかが上げられてますね。
確かに以前しまなみを自転車で渡った時もスゴい人でした。
ちゅうことは去年の通行量が良すぎたって事でしょうかねぇ。
来年の通行量がどうなるか、楽しみですね。


ここでちょっと気になることが。
あのセット、潰しちゃうのは勿体ないんじゃないかなーと思ってたんですが、行く末はどうなったんでしょう?
と思って、ググってみたところ、呉市に寄贈されて大和ミュージアム近くに置いてあるそうです。
大和ミュージアムには一度行ってみたいと思っていたのですが、これでかなり行く気が増しましたよ。
今度、相方と休みが合った時は誘って行ってみましょうかね。


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2007年チームリストメモ

2007-05-06 17:36:37 | 乗り物ニュース(車・バイク・自転車…)
GW中、録り貯めてたロードレースをまとめ観してました。
今日やっと最後の「リエージュ~バストーニュ~リエージュ」を見終えたんですが、何人かの選手が私が記憶していたチームではないジャージを着てました。
プロなんで当たり前ですが、何人か移籍してるっぽいですね。


自分が中継とか見る時用にチーム名と良く名前を聞く選手、メインのスポンサーが何の会社とかを去年のプロツールランキング順にメモっておきます。
#2年前に書いたこちらからだいぶん変わってますね。


1.CSC(IT関連企業)


去年のジロ・デ・イタリアを制したバッソが後で書くディスカバリーチャンネルに移籍してしまいました。
後の選手はあんまり変わってなさそうです。
去年グランツールを全部完走して、ツールとブエルタでは成績もなかなか良かったサストレがエースになるのかな?
私は去年マイヨジョーヌを着たまま落車してしまったザブリスキーを応援したいかも。


2.ケース・デパーニュ(フランスの銀行)


ペレイロ、バルベルデがエース格。アスタナからサンチェスという選手が移籍してきているらしい。
去年は両エースとも惜しいところでグランツール優勝を逃しているので、今年は狙ってくるかな。


3.ラボバンク(オランダの銀行)


フレイレ、メンショフあたりがエースか。
私が期待するのは今年もツールの山岳賞を取るのか…な、ラスムッセンです。


4.ディスカバリーチャンネル(ドキュメンタリー放送チャンネル)


エースはバッソ…と言いたいところだったんですが、こちらのニュースによると、残念ながらチームを去ってしまったようです。
今年こそはWツール狙えるかなと思ってたんですが…。
残る選手で強い人はポポヴィッチですかね。
私が応援する選手はもちろん別府史之です。公式Blogを観ると先日のツールドロマンディでステージ2位に入ったようです。
今年はグランツールにも出るかも?とのことだったので、グランツールを観る楽しみがまた一つ増えますね。


5.ランプレ・フォンディタル(板コイルメーカー、温水パネルヒーターメーカー)


エースはクネゴ。去年、ツールで活躍し、新人賞ジャージを獲得。今年は2004年に優勝したジロに絞って出場するそうです。


6.ゲロルシュタイナー(ミネラルウォーター会社)


先日も紹介したチームです。
早くこちらでも炭酸水売ってくれんかなぁ。
エースはGW中に観たレースでも勝ってたシューマッハーですかね。


7.Tモバイル(通信事業会社)


ウルリッヒがドーピング疑惑で解雇されてそのまま引退、クレーデンとケスラーも去ってしまったようです。
その代わりにフランセーズデジューからアイゼルが移籍してきたようです。
絶対的なエースはいなさそうですが、ジロ・ツールでリーダージャージを何回か着ていたゴンチャール、ロジャース辺りが活躍してくれそうです。


8.サウニエルデュバル(暖房関連機器メーカー、筆記具メーカー)


シモーニ、エウスカルテルから移籍してきたマヨ辺りがエースか。山岳に強い選手が多いので、山岳ステージで差を付ければ優勝をねらえる選手がいるのかなと思います。
長い名前のゴメスマルチャンテとかも去年は良く名前を聞きました。
マヨは山岳に強いはずなんですが、去年はダメダメやった気がします。
ミラーは今年母国のイギリスがツールのスタート地点になるので、活躍が期待できそうです。
あ、あとチームカーが私の愛車と同じ、ホンダのアコード・ワゴンです。


9.アスタナ(カザフスタンの企業5社)


去年はかなりの不運に巻き込まれてたので、一番応援してました。
今年は元々いたヴィノクロフ、カシェチキンに加え、Tモバイルからクレーデンとケスラー、ディスカバリーチャンネルからサヴォルデッリとエース格が移籍してきて、某日本の野球チームみたいになってますね…。
ジロはサヴォルデッリ、ツールはヴィノクロフ、ブエルタはカシェチキン辺りをエースに立てて総合全制覇を狙ってくるかもしれませんね。


10.クレディアグリコル(農業銀行)


ハスホフトがエースになるのかな?ただ、彼はスプリンターなので、グランツールの総合とかはカウッキオーリ辺りが狙うようになるのかもしれません。


11.コフィディス(ローン会社)


クイックステップから移籍してきたナイエンス、去年はけがのため活躍できなかったモンクティエ辺りがエース。


12.クイックステップ(床材メーカ、マットレスメーカー)


去年の世界チャンピオンであるベッティーニ、一昨年の世界チャンピオンであるボーネンにダヴィタモンロットからステーグマン、ボヤッキー似のヴァンペテヘムがアシストとして加わり、今年こそはボーネンがマイヨベールを取れるか?


13.リクイガス(ガス会社)


エースはディルーカ。今日観たリエージュ~バストーニュ~リエージュでも優勝してました。
こちらのチームにはマッサーとして中野喜文さんがいます。アムステルゴールドレースで3位に入ったディルーカにレース後マッサージしているのが映ってました。


14.アージェードゥーゼール(保険会社)


マンセボーがいなくなったようですね。残るエースはモロー。
去年はグランツールでちょこちょこ優勝していた気がするので、今年も頑張って欲しいですね。


15.プレディクトール・ロット(妊娠検査薬ブランド、宝くじ会社)


チーム名が変わっちゃいましたね。前はダヴィタモンロットでした。(でもドメインは前のままなのね)
エースは去年マイヨベールを着たマキュアン、エヴァンス、リクイガスから移籍してきたチオーニ。
鬼のようなスプリンターマキュアンが今年もスプリント賞をゲットしに行きますかね。
ただ、去年マキュアンの勝利に貢献したステーグマンとかが移籍してしまったのが多少影響してくるかもしれません。


16.エウスカルテル(通信事業会社)


エースはサンチェス。エースながらダメダメな感じだったマヨがいなくなったので、去年結構頑張っていたサンチェスの活躍が見れるかも。


17.ミルラム(乳製品ブランド)


今年40歳のツァベル、ペタッキがエース。
おじさん達の星としてツァベルには頑張って欲しいところですね。


18.ブイグテレコム(携帯電話会社)


エースはヴォクレールか?
参考にしてる本によるとエース不在ってなってますね。
スポンサーはフランスのケータイ電話の会社で、ジャージにはiモードのマークが付いてます。


19.フランセージュ・デジュー(宝くじ会社)


エースはマクギー。ただ、去年は怪我のせいであまり活躍できなかったようです。
今年は最下位から脱出できるか。
ジャージがかわいらしい。あのデザインは結構好きです。


20.ユニベット(ネット賭博企業)


今年初参加のチーム。ドーピング問題で解散に追い込まれたフォナックの後がまになるのかな?
ただ、スポンサーがネット賭博の会社ということで国によっては非合法となることもあり、もめてるようです。
グランツールももしかしたら出れないかもしれないみたいです。
エースはクック。去年ツールで区間優勝したカスペールあたりも活躍が期待できるか?


今回、チーム情報とかを確認するのにネットの情報や、

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yagizou-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000P28LG8&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

こちらの本の付録を参考にさせてもらいました。
付録はサイクルロードレースを観るための基本知識等も書いてあり、かなり良いもんです。
今年、サイクルロードレースを観戦しようと思っている方はまだ売っているはずなので、本屋さんとかで見つけてみてください。


いよいよ来週末からジロが開幕です。
今年はどのような展開になるのか、楽しみです。

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自転車で大島を探索

2007-05-02 13:00:00 | 旅行記
相方が休みなので、どこかへ行こうということになったんですが、久々に体を動かしたいとのことだったので、しまなみ海道近辺を自転車で散策することにしました。
で、今回は来島海峡大橋を渡って大島を探索することにしました。
早速、先日紹介しALPSLAB printを使ってみるためにALPSLAB routeで、↓のルート設定を行い、ミニ地図を作ってみました。


<object codebase="http://fpdownload.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=8,0,22,0" width="320" height="240"><param name="movie" value="http://route.alpslab.jp/fslide.swf" /><param name="flashvars" value="routeid=59eb7ca94889df409d0724d5cfccc2a9" /><embed src="http://route.alpslab.jp/fslide.swf" width="320" height="240" type="application/x-shockwave-flash" flashvars="routeid=59eb7ca94889df409d0724d5cfccc2a9" /></object>


出来た地図を持って、まずはサンライズ糸山へ。
一応GWなのでレンタサイクル種類はママチャリしか無いかなーと思ってたんですが、行ってみるとロードレーサー(?)・マウンテンバイクタイプが余ってたので、そちらを借りて出発です。


サンライズ糸山を出て、来島海峡大橋に向かって徒歩・自転車道を登っていたところ、来島海峡大橋の下を通過している厳つい船が…。

20070502_01


帰ってから艦船番号を拡大して確認してみたところ、「130」となっていたので「まつゆき」ですね。
何度かしまなみ通ってますが、自衛隊の艦船を見たのは初めてだったのでビックリしました。


先日、塔頂体験で登った来島海峡大橋を渡り、まずはよしうみいきいき館で昼ご飯を食べようと思ってたんですが、相方がもう少し走れそうということだったので、よしうみバラ公園まで向かい昼にすることにしました。


20070502_02


バラはまだ季節ではないのか、あまり咲いてませんでしたね。残念。


20070502_03


写真は吉海膳というメニュー。
イギス豆腐、じゃこ豆など懐かしいおかずがあり、さっぱりとしていて美味しかったです。

食事を食べた後、村上水軍博物館へ向かいます。


20070502_04


途中、緩い坂が長く続くところで二人とも運動不足の足をやられつつ、なんとか到着しました。
#この時点でかなり坂を上らないといけないカレイ山展望公園へ行くことはあきらめました…。


20070502_05


外にはこんな和船が飾ってあります。
博物館の展示物はなかなか興味深いものが多かったですね。
郷土の歴史って結構面白い。


博物館を後にして、船折瀬戸を相方に見せた後、来た道を戻っていきました。


行きには寄らなかったよしうみいきいき館で少し休憩し、一気に橋の上まで登って美しい瀬戸の景色を眺めつつ、サンライズ糸山へ帰っていきました。


20070502_06


帰りに来島海峡大橋に向かって登っている途中の道ばたで撮影。


20070502_07


高速道路の風速がどれくらいかを確認する吹き流しは鯉のぼりになってました。
橋の上は結構風が強かったですね。


20070502_08


先日登った橋脚を下から見上げてみました。
改めて見ると本当に大きいですね。
圧倒的です。


気温的にもちょうど良かったですし、良い天気だったので気持ちの良いサイクリングが出来ました。
ただ、久々に長距離(といっても40km弱くらい)自転車に乗って、二人ともかなりお尻が痛くなりました…。
今度はパッド付きのサイクルジャージで行くようにします…。


GWも残り4日。
行くところがないな~という方は、しまなみ海道沿いを散策してみてはどうでしょう?
天気も良いみたいですし、橋の上からの景色を見るだけでもなかなかいいですよ。


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坂の上の雲ミュージアムへ行く

2007-05-01 15:00:00 | 地域ニュース
4月29日にオープンした坂の上の雲ミュージアムに行って来ました。
休みの日は混むだろうなぁと思って、平日の今日行ったのですが、大正解。
のんびりと鑑賞することが出来ました。(ちょっとうるさいお子さんがいて、何とかしようとしない親に少しイラっとしましたが)
#ただ、ちょっと心配にもなりました、平日とはいえGW期間中かつオープンしてまだ3日目なんですけどね…。


駐車場とかは無いので、公共交通機関で来てください的なことが書かれてたので、市内電車を使って行きました。


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大街道駅で降りて、


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東急インの前を通って、地方裁判所・県庁方面へ向かいます。
明治安田生命ビルの角を曲がると…


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コンクリートとガラスで覆われた建物が見えてきます。
ガラスの窓には城山の緑が綺麗に映えていますね。
そういや、今日曇りの予報やった気がするんですが、空を見ると結構良い感じですね。


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この写真を撮ってると案内をしているおじさんは自分が写り込まないようにさっと移動していました。
おじさん、日焼けして凄く痛そうでした…、ご苦労様です。


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中庭の池的なものです。
入り口はここからもう少し万翠荘や城山の方へ行ったところになります。
今は案内してくれる人がいるので間違わないと思いますが、後々行く人はちょっと気を付けた方が良いかもしれないです。


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入り口です。


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建物の入り口まではこんな感じ。


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上のスロープから中庭の池的なモノを見たところ。


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建物の中も展示物を接写しなければ、こんな感じで撮影してもOKと言われました。


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この辺りとか安藤さんの建物っぽい。


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中から見た萬翠荘。
そういえば、萬翠荘行ったこと無いなぁ…、今度行ってみよう。


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場所によってはこのようにちょっと天井が低くなっているところがあります。
背が高い方はよそ見をしてるとぶつかるので気を付けましょう。


20070501_13


こちらの壁には新聞連載当時の坂の上の雲が全て展示されています。
4年分…スゴい量ですね。


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上の採光部からちょうど光が差し込んでいました。


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同じ場所を上から見たところ。


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3階の展示室はこんな感じで吹き抜けになってます。


正直、坂の上の雲という作品自体はぼんやりとしか知らなかったのですが、展示物とかを見ることで興味が湧いてきました。
特に2階に書かれている坂の上の雲第一巻のあとがきを読んで、実際の作品を読んでみようと思い、早速帰りに第一巻を購入して帰りました。
なんかまんまと引っかかってるようでくやしいですが、興味が湧いたのでしょうがないですね。
全部読み終えた後、またミュージアムを訪れてみようと思います。


20070501_17


帰りに一旦閉館が決まったラフォーレを撮ってみました。


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