私が巡回しているBlogとか結構色々なところで取り上げられていて気になっていたソーシャルネットワーク(原題:the social network)を見てきました。
題材は全世界で5億人が加入しているというfacebook。最近日本でもちらほら話題になってるので知ってる方もいるかもしれません(mixiとかGREEとかと同じようなSNSですね)。
このfacebookの創業から普及するまでとサイトを構築したマーク・ザッカーバーグと周りの人間関係を描いた作品です。
監督はデイビットフィンチャー。
見に行く前に試写会いった人とかのBlog見てるとfacebookはもちろんナップスターについてとか、ファイナルクラブと呼ばれる社交クラブ?についてとかを知っているとより楽しめると書いてありましたが、私はfacebook(SNS)とナップスターの知識くらいしかなかったですが、十分楽しめました。
2時間があっという間で内容も面白い良い作品でしたんで、「SNS?なにそれ?」「PCとかIT系とか弱いんだよねぇ」って方も是非見に行ってみてください。
以下、いつものようにネタバレ的なことも書いてますんで、これから見に行く人はご注意ください。
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ある程度脚色もあるんでしょうが、facebookの成り立ちとそれから普及していく様、その中での人間関係のドラマは面白かったです。
彼女に振られた腹いせに女の子の顔比較サイトを作ったり、それをきっかけにfacebookの原型を作ったり、アイディア盗用だと訴えられたり、創業メンバーと仲違いしてその彼からも訴えられたり…そして、最後の場面。実際は違うのかもしれないですが、ああいう終わり方をされるとやっぱり男の子だからねぇwと思ったりもしました。
あと、作中でもちょっと触れてましたけど、所謂IT業界というのはドッグイヤーと言われますが、つい5,6年前のことがこういう風に題材として扱われるっていうのは、移り変わりの早さとかを象徴しているようで興味深かったですね。
そういや、邦題のソーシャルネットワーク、原題みたいに"ザ"を付けなかったのは何でやろ?
私もfacebookもうちょっと色々触ってみようかなw
(1/17追記)
ゴールデングローブ賞4部門受賞しましたね。
アカデミー賞も来るかな…?
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