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私の好きな俳優さんの一人、ピート・ポスルスウェイトさんが先日亡くなりました(亡くなったのが分かった日のつぶやき)。
↑のつぶやきにもある「ブラス!」という映画が好きで、それきっかけでちゃんと名前を覚えるようになったんですよねぇ。
Wikipedia見ると結構見てない映画(ユージュアル・サスペクツとか)もあるので、見ていかないとなぁ…と思ってたところ、遺作が公開になるということで、見に行ってきました。
以下、いつものようにネタバレ的なことも書いてますんで、これから見に行く人はご注意ください。
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映画の舞台のボストンのチャールズタウン、本当にこんなだったらおちおち銀行にも行けませんな。
主人公のダグたちの「チーム」はあらゆるセキュリティを知り尽くしてて、「仕事」をしに行くと銀行側は全く身動きできず。今回も完全犯罪完了で家路につこうか…というところで、ちょっとしたことをきっかけに完璧だと思っていた「仕事」がほころんでいき…と、正直ピート・ポスルスウェイトを見に行くだけのつもりだったのですが、なかなか話自体も面白く、どんどん引き込まれていきました。
犯罪を描いているのですが、妙にスカッとする部分もある映画でした。
私の主目的であったピート・ポスルスウェイトは表向きは花屋のオヤジ、裏の顔は「チーム」に仕事を斡旋するボスという役で、正直良い役ではないのですが、末期のガンとは思えない迫力あるボスを熱演していました。
まだ64歳とかだったので、もっと色々なオヤジ役を演じて欲しかったのですが、残念です。
ご冥福を心からお祈りしつつ、出演映画をじわじわ見ていこうと思います。
↓ブラスの中で好きなシーン。
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