通勤途中に通る商店街にあるモニターで映画紹介をしているのですが、そこで何度も流れているのを見て、最近こころ旅で好きな火野正平さんが出てたりとか、話も面白そうで観てみたくなったので夏休みで一人なのを良いことに昨日のパシフィックリムに続いて観に行ってきました。
久々に小さい劇場で観たのですが、座席指定も無いのは新鮮でしたねw
以下、いつものようにネタバレ的なことも書いておりますので、これから見に行く方はご注意ください。
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まず、またマナーの話になるんですが、映画の合間に他の人にも聞こえるくらい大きな声でしゃべってるっていうのは、どういう神経してるんでしょうね…。
今まで腹立つ客が居ても放っておいたのですが、今回はあまりにも酷かったので、注意してしまいましたよ…。
映画流れる前に出る注意事項すら守れない人は見に来ないで欲しいなぁ。
で、作品ですが、海外作品にもかかわらず、所謂米国側から観た太平洋戦争ではなく、日本がどうして戦争するに至ったのか…というところの一端が描かれている素晴らしい映画でした。
特に近衛文麿が啖呵を切るシーンはよくぞいってくれた!と正直思いました。
また、最後の場面で昭和天皇がマッカーサーに対して言う台詞は泣けますね。
史実とフィクションが混じっている作品とのことでしたが、あの戦争に関する部分については史実に近いのではないかと思います。
戦争経験者からの話が聞けなくなってきている今、若い人たちが観るべき映画なのではないかと感じました。
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