花くん の通院記録-2
保護した時は 既に下痢。
通院後、抗菌薬とキャットフードで柔らかいながらも形のあるうんちに。
その後、駆虫薬を始めてからまた下痢が続いていた花くん。
もよおす度に虫さんは出てきますが、下痢は止まらない。
食欲減退し、嘔吐もみられたため 脱水を懸念し再通院。
舌が白いな・・・(- o -)ボソッ
10月28日 再診
・ 体 重 : 1.60kg ( 10月23日:1.64kg 40g減 )
・ 体 温 : 38.2℃ ( 10月23日:39.7℃ 平熱になりました )
【 血液検査 】
貧血数値が悪化しています。
寄生虫の中に吸血タイプの鉤虫と壺型吸虫がいるためだと思われます。
現在駆除中ですので、出きってしまえば治まる予定。
白血球数も大幅に下がりましたので、抗菌薬も効いています。
《 保有寄生虫(増加) 》
・ マンソン裂頭条虫 : 下痢 / 粘液便 / 血便
・ 鉤虫(こうちゅう) : 体内で血液を吸う / 下痢
・ 壺型吸虫 : 体内で血液を吸う/ 下痢
◆ ノミ :血液を吸う / 駆除済み
★ 疥癬 ( かいせん ) : 培養結果が出ました( 鼻の傷&パゲ )NEW!
★ 回虫 : 顕微鏡検査では出ませんでしたが、出てきたものを照合。 NEW!
顕微鏡検査では、一部のうんちで見るために その部分に現れない虫もいます。
お薬は鉤虫と同じなので、駆除され出てきました。
【 投 薬 】
・ 抗菌剤・・・1日1回/1錠 ( プラス1回分 )
・ 下痢止め・・・1日2回/半錠
・ 疥癬駆除薬・・・1日1回/半錠 8日分( 下痢が治ってから開始 )
お腹の調子が悪く食欲も低下しているため、ヒルズの ウェット W/Dに切り替えます。
《 その他 》
・ 昨夜21:15頃、W/D ・ 下痢止め ・ 抗菌薬を与えたが
21:55頃に嘔吐してしまいました。
お薬は戻した物に見られませんでしたが、過剰投与は避けたいのでそのまま。
・ 朝来てみると、うんちは出ていない。嘔吐は2箇所にしてありました。
下痢止めが効いているのかお腹の中に吐き出す物がないのか不明。
・ 明らかに元気は無くなっています。
・ 朝ごはんは W/Dを 10-15g程度自力で食べました。
・ 10:40頃、水のような下痢と共にかなりの量のマンソンが出てきた。
お尻から垂れ下がったものは、ゆっくり引き出しましたがまだ残っているようです。
・ その後、嘔吐。現時点でお腹の中には何もごはんが無いと思われます。
・ ごはんは置いてあるものの、今は食べる気配はありません。
・ 下痢止めは、ごはんと一緒では嘔吐の可能性もあるため13:00に投薬済み。
・ 後ろ足の変な使い方は、成長段階と後ろ足が長いことによるものかもしれない。
要経過観察。
・ 声が出ないのも、鳴き続けて炎症があったのかもしれないが白血球と
体温も下がっているので様子見。
血液検査の結果は、貧血があるものの良好に向かっているのに
花くんは、食欲・元気共に無くなってきています。
沢山の虫に侵されていたため、駆虫が辛いようです。
今の優先順位は下痢と嘔吐を止めること。
再診予定は10月31日ですが様子によっては即日となります。
★ 今日も最後に おまけ があるよ ★
緊急です!!
ブリーダー崩壊で、4匹の里親さまになってくださった なかちゃんさん。
なかちゃんさんのかかりつけ病院にて里親募集をしている子が居ます。
以下、なかちゃんさんのブログより転記。
『 静岡県焼津市より
猫白血病キャリアの長毛の黒猫の子猫(去勢済み)の里親様を探しています
完全室内飼いで、1頭飼いまたは先住猫さんと隔離して飼えるか
食器・トイレを別にして管理出来る方・病気のキャリアである事を理解して下さる方
病気のキャリアである事を理解して下さる方
病院で定期的な検査をし必要時には適切な治療を行ってくれる方
この子は倒れている所(死んでいると思われ)を通報を受けた市役所の職員が保護し
ひこの動物病院に預けられました。
病院での預かり期間(3ヶ月)が過ぎ、里親様が見つからなければ市役所に・・・
(最悪、殺処分となってしまいます)
猫白血病(FeLV)
市役所に引き取られる前に我が家で引き取りも考えていますが
我が家ではケージ飼いになってしまいます。 』
この子も命の期限がかかっています。
どうか 素敵な里親さまが現れますように
= 迷子のお知らせ と お願い =
【 緊 急 で す!!】
スコティッシュ マルコ が行方不明になりました
【 マルコの特徴 】
・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )
・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )
・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )
・ 目の色: オレンジ色
・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )
・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります
・ 口の周辺が白いです。
・ ヒゲが長いです。
・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。
・ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ
【 お ま け 】
一生懸命嗅ぐ子。
私の足ですけど、なにか??
今はかなり辛い状態ですが、乗り越えて欲しいです。
ごはんが食べられるように、嘔吐や下痢が治まってくれるように
祈ってあげて下さい (-人-)
いつも応援をありがとうございます。 励みになります。
マルコの情報へ繋がりますように (-人-) 宜しくお願いします。
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『 モカとゆずの心拍数の記録 』
( モ カ )
10月27日 就寝前 : 132回 / 10月28日 朝投薬前: 計測不能
100回を切るようなら病院へ連絡
( ゆ ず )
10月27日 就寝前 : 140回 / 10月28日 朝投薬前: 計測不能
投薬無しでの正常心拍:120-150位(個体差・獣医師による)