ぴっち の通院記録-11


今日は2件 更新します。


『 拡張型心筋症 』 の仔猫のぴっち。

投薬により、前回の検査では少し改善をみせていました。

安定しなければ去勢手術も出来ません。

幸い、愛の避妊手術が出来たために 心配事はスプレーだけに。拭けばいい (*´∀`)




自宅に入っても、かぁさんLOVE  は止まりません (´―`*)

体調不良もあり、愛情だだ漏れで育てました( ノД`)  一対一の育て方って難しいです。




iPadも乗っ取られる f(´-`;)




それでも救いは、自分で休憩するのを憶えてくれたこと。



1月19日 再診



・ 体 重 : 2.80kg ( 前回12月27日:2.44kg / 3週間で360g増量 ヽ(´o`; )

※ 確実に愛を越えました・・・よかったね、愛ちん♪♪でも追い越してね(´;∀;`)



・ 体 温 : 37.9℃  ( 少し低め )




【 血液検査 】


今回はなし!!




【 心電図 】


心拍:200回以上 (興奮もある) / 正常は150以下 : ベストは130回

不整脈は出ていないため、強心薬は使える状態。

この時点で相当な悪化を予測しましたが、結論はエコー検査結果が出てから。




【 エコー検査 】



・ 心臓の短縮率(SFAVg) = 42.4%  ( 35-65%以下が正常 )

( 12月7日:29.2% / 20日:24.0% / 27日:31.1% )




・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.22

( 12月7日:1.41 / 20日:1.56/ 27日:1.33 )


誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断




・心臓の壁の厚さ: 2.9mm:前回 ( 正常:4-5mm )



自宅に入ったことにより運動も増え、心拍数も上昇していたため心配していましたが

短縮率、大動脈左心房比率共に良好の結果がでました!!

あれあれ?? という結果 (*´∇`*)

安定をはかるため、これまでの投薬量を継続していきます。




【 投 薬 】


・ タウリン・・・1日2回 / 0.5g を 朝・晩に分けて投薬

・ アスピリン(血栓予防)・・・3日に1回 / 0.025g

・ 血管拡張薬・・・1日1回 / 1/2錠



幸とは全く逆で、エコー検査時に落ち着かなくなってしまった ぴっち。

院長先生からも、何か思い当たることはあるか聞かれました。

胸を押さえて抱っこされると嫌がるので、心臓が悪化しているのか?

もしくは、大家族になり 1/21 の愛情に不満かもしれないとお伝えしたのですが

結果を見た先生から 『 元気になってきたからですね (´―`*) 』 と・・・(´;∀;`)

ワガママ放題で、動きまくる 坊っちゃん。

お腹が空いたかもと御食事付きで対応して下さり

診察台の上で寝っ転がって食べていました orz ハズカシイ


実は最初もこんな感じだったのです。

事務所でふたりの時に、診察台ごっこで憶えさせました。

でも自宅に行ってトレーニングを怠った、私が悪いんです。

またトレーニングをかねて、毎日 『 診察台ごっこ 』 をしようと心に誓いました。







【 大きな元気玉をお願いします!! 】


白血病を発症し、輸血の際にもこちらで元気玉を戴きました

なかちゃんさんのお姉さんの子 『 天ちゃん 』 。




今日は日差しも少なく、とても冷える一日。

通院で大変だけれど、お家に戻ってぬくぬくしてほしい。

天ちゃんを守って下さるよう、猫神様にお祈りします 

今日も元気玉を送ります!!



いつも応援をありがとうございます。 励みになります。
マルコの情報へ繋がりますように (-人-) 宜しくお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 完全室内飼 ←ぽちっとニャ
にほんブログ村


お手数をお掛けしますm(v v)m



コメント ( 8 ) | Trackback (  )


幸 の通院記録-5(ブリーダー崩壊組)


今日は2件更新します!


幸は、変形性脊椎症の中でも背骨が繋がってしまって曲がらない

ブリッジという猫さんでは珍しい病気。

そして肥大型心筋症でもあります。

威嚇っ子から段々と心を開いてくれてはいたものの、抱きかかえることが難しいため

これまで通院も大変でした。




今では、こんな可愛い姿を見せてくれます ( ´艸`)




お家にも慣れ、先住さんとも仲良くなり ゆっくり暮らしています。




運動会の子達に 乗られないようにね ヽ(´o`;


こんな感じなのですが、キャリー入れには神経を使います。

でも今回はケージからキャリーへとすんなり入ってくれたのです。

少しは怖がりますが、私が身体を導いても怒らずに・・・

病院でも看護師さんに 『 この前まで威嚇してた子ですよね??(*゜□゜*) 』

と驚かれるほど大人しく、全ての検査をしてくれました (´;∀;`) 感動!!


1月初旬の再診予定でしたが、院長先生のご都合により少し遅れました。



1月19日  再診


体重 : 4.32kg ( 前回:4.20kg:120g増:毛よねヽ(´o`; )


【 血液検査 】

アスピリン常用による肝障害があるかチェックします。




ALTは低い分には問題ないそうです。 正常値で 一安心。


【 エコー検査 】


・ 心臓の短縮率:(SFAVg) =  61.3% (65%以下が正常)


( 2月4日:54.21% / 10月4日:70.7% / 18日:56.2%

11月15日:51.7% )



・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.40

(2月4日:1.45 / 10月4日:1.54 / 18日:1.95

11月15日:1.85 )


誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断



大動脈左心房比率は、かなり改善されてきましたが、短縮率は少し高め。

しかし、正常範囲内におさまっていますので現在は安定と判断。

短縮率の上昇もあるため、投薬量は変わらず。



【 投 薬 】

・ ヘルベッサー錠 ( 心臓のお薬 )  1日1回 1/4錠

・ アスピリン粉 (血栓予防薬)    3日に1回 0.05g



経過も良好なので再診は2ヶ月後となります。

( 正月明けにお薬だけ先に2ヶ月分戴いているので、切れる前に再診 )

投薬なしを目指して、共にがんばります (*`・ω・)ゞ


今回は、爪も切って戴きました。そろそろお互いの信頼も出来てきたので

抱っこや爪切りをしてもいいかお伺いしたのですが

驚いて急に身体を動かすことは危険だそうです。

全くビクつく事がなければいいのですが・・・大家族だし f(´-`;)

心臓の検査はこれからもあり 通院するので、先生にお任せしようと思います。


※ 上記の検査の他に、ワクチンの抗体検査も実施。結果は約1週間後です。





いつも応援をありがとうございます。 励みになります。
マルコの情報へ繋がりますように (-人-) 宜しくお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 完全室内飼 ←ぽちっとニャ
にほんブログ村


お手数をお掛けしますm(v v)m





= 迷子のお知らせ と お願い =


【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュ マルコ が行方不明になりました





【 マルコの特徴 】


・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )

・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )

・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )

・ 目の色: オレンジ色

・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )

・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります

・ 口の周辺が白いです。

・ ヒゲが長いです。

・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。

・ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。

見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ




コメント ( 2 ) | Trackback (  )