ランボーとテクテクの日記帳

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くじゅう・黒岳

2006-10-31 20:34:04 | 登山
10月31日(火) 天候:晴れ

前日に車中泊して昨日(月曜日)に黒嶽荘から雨堤を経て前岳へ周回しました。
このコースは一般的ではないし平日なので「じろそキャンプ場」駐車場には誰もいませんでした。
男池から天狗岩、高塚山へは数回登りましたが前岳を経由し黒嶽荘へは今回初めてでした。この下りは確かに岩が多く滑りやすく足にくるコースで健脚向きです。

詳細は後日、HPへアップしますので参考にしてください。

黒岳・天狗岩


黒岳・高塚山


三俣山、平治岳


九重夢大吊橋




串山連峰

2006-10-24 20:10:16 | 登山
10月24日(火) 天候:晴れ

今日、ネット仲間「かずさん」のお膝もとの串山連峰をハイキングした。
登山口はコミュニティセンターと国民宿舎「あいお荘」にあり今回はコミュニティセンターから登った。
(あいお荘からは下りになるそうだ)
串山連峰は瀬戸内海と県央南部の山を見ながらのファミリーでも気軽に楽しめるコースであった。

参考タイム
往路:70分、復路:60分(写真を撮りながらゆっくりのタイム)

善城寺山のテラス(コミュニティセンターから20分)


秋穂88札所の石(札所周辺の石を登山道へ設置)


アキノキリンソウ


シャジン


周防大橋を望遠で


クルマエビ養殖池とキララドーム


行者嶽の東屋


中道海岸


波光の草山


お昼のご馳走


船が行く


大海山を望む


ツワブキ


近くにこんな素晴らしいハイキングコースのある人が羨ましい




周南市美術展2006

2006-10-21 12:03:18 | 雑記
10月21日(土) 天候:晴れ

周南市美術博物館で開催中の市美展に出かけた。
例年、ネット仲間の「カッさん」が木彫り作品を出品されているが今年は出されていない。その代わりではないがネット仲間の「笹尾根さん」の奥様が初めて出品されている。(作品名:秋色)

平面・写真:10月13日~18日
立体・書 :10月20日~25日

先日16日(月)休館日と知らずに出かけ残念ながら平面・写真は見逃してしまいました。写真は会社の先輩がいつも入選されているので見たかったな~あ・・・

25日まで開催されているので興味のある方はお出かけください。

周南市美術博物館




平尾台の貫山

2006-10-18 19:42:33 | 登山
10月18日(水) 天候:晴れ

昨日、北九州市の貫山(ぬきさん)に登った。
ここは北九州国定公園のカススト台地で有名な平尾台にある。
ネット仲間の「カッさん」、「おとぼけ夫婦さん」が行かれておりレポを参考にしました。

ETC通勤割引を利用するため小郡ICから入り小倉南ICにおりて国道322号から県道28号で登山口の吹上峠に到着する。

今回は生憎ガスっていて展望がきかないが時折吹く秋風を受けながらの気持ちよい山登りでした。(レポは後日に・・・)

平尾台の羊群原


平尾台のドリーネ


平尾台のヒメヒゴタイ(秋吉台にもある)


関門海峡の波光


関門橋

長崎くんち

2006-10-12 19:51:05 | 観光
10月12日(木) 天候:晴れ

今日は7日の「長崎くんち」について述べる。
毎年10月7~9日に開催される。「くんち」とは重陽の節、菊の節句の9月9日の「くにち」が「くんち」となったものと思われる。

今年の踊り町は6町。「踊り町」とはその年に奉納踊りを披露する当番の町を踊町(おどりちょう)という。長崎市内に全部で59カ町存在し、7つのパートに分けられている。したがって、当番は7年に一度回ってくる。

私たちは「長崎くんち」に偶然めぐり合えて堪能しました。

桶屋町の傘鉾(公会堂にて)
「傘鉾」とは、踊町の先頭に入ってくるのが「傘鉾」(かさぼこ)であり、町のプラカードの役目を果たす。傘鉾には趣向を凝らした様々な装飾が施されており、ビードロ細工や人形細工などがあり、重さにして130~150kgで、心棒の最下部には一文銭を2,500枚から3,000枚を結わえ付け、上下のバランスをとるようにしている。

船大工町の曳物(お旅所にて)
「曳物」とは、川船、唐人船、龍船、御座船、御朱印船・竜宮船・阿蘭陀船・南蛮船等々の船型に車を付けて、大勢で曳くもの。船ではないが「鯨曳」(万屋町)も曳物に含められる。



栄町の阿蘭陀万才(お旅所にて)

本石灰町の傘鉾(お旅所にて)

本石灰町の御朱印船(お旅所にて)



「モッテコーイ」の掛け声(お旅所にて)
くんちの観客が掛ける掛け声には、独特の約束がある。
「モッテコーイ」
チリンチリンと傘鉾の鈴の音が聞こえ、囃子の音が聞こえてくると、観客は「首を長くして待ってるぞ。早くこい。」という気持ちを表現して「モッテコーイ モッテコイ」を連呼する。
「ショモーヤレ」
踊りが終わりアンコールをする時にいう。「所望するからもう一つやれ」という意味である。
「フトーマワレ」
傘鉾が回るときに「大きな輪を描いて、雄大に回れ」という意味で、長崎では大きいことを太いというから、「大きく回れ」といっているのである。
「ヨイヤァ」
川船の網打船頭が投網を投げ、魚が見事網にかかった時とか、傘鉾が勇壮に回ったときなどに使う。「ヤッタ」とか「良い哉」であり、「ヤンヤヤンヤ」に相当する。

丸山町の傘鉾(お旅所にて)

万屋町の子供達(お旅所にて)

万屋町の鯨の潮吹き(お旅所にて)


「まきもの」を二つ手にいれ良い思い出になった。
「まきもの」とは、出演者がご祝儀を頂戴した人に差し上げる引出物を「まきもの」というが、くんちでは開演に先立って町の世話役や出演者が、一般観客席にこの引出物をばら撒く。大体は町じるしやその町のだしものに因んだ図案を染めた日本手ぬぐいが多い。








長崎さるく博

2006-10-10 10:35:22 | 観光
10月10日(火) 天候:晴れ

6日、「長崎さるく博」に参加した。
「長崎さるく博」は、日本ではじめてのまち歩き博覧会で4月1日~10月29日まで開催されている。
「さるく」とは、ぶらぶら歩くという長崎弁。

長崎さるくパスポート(特典が3つ、1,500、通常2,500)
①3つの観光施設を自由にまわれる。
②3つの観光施設の売店で5%割引。
③電車&循環バスに1日乗り放題。
を購入して出発した。

平和公園(原爆投下中心地)

出島でガイドさんに案内してもらう
(出島とは江戸時代の鎖国期、唯一西洋に向けて開いていた小さな人口島)

ミニ出島(模型)

旧グラバー住宅
(外国人慰留地にあり1863年建築で現存する日本最古の木造洋風建築)

長崎伝統芸能館に展示されている龍踊りの龍体

新地中華街

日本二十六聖人殉教地
(豊臣秀吉の禁教令により、京都や大阪で捕らえられた26人のキリシタンが殉教した丘)

終着駅「長崎駅」

今晩は「ホテル・フォレスター」に宿泊して中秋の名月を見ながら眠りにつく。
明日の「長崎くんち」が楽しみだ・・・・・