お天気が良いので山口県光市を探訪しました。
江戸時代に瀬戸内海で有数の港町として栄えた室積へ向かう途中、国道側の「あいぱーく光」でお祭りが開催されていました。
子供達のダンスにカメラの列
潮の薫りと、海商の町並み・室積
光ふるさと郷土館
江戸時代から昭和30年代にかけて営まれていた醤油醸造所を修復し、かつて室積に寄港していた北前船に関する資料などを展示、当時の人々の生活や文化を紹介している。
みたらい燈篭堂
普賢寺
昔から「海の菩薩」として全国各地から広い信仰を集めてきた普賢寺(臨済宗)。
毎年5月に行われる普賢まつりには数多くの露店が軒を連ね盛大な賑わいをみせる。境内の奥まった一画には、雪舟作と伝えられる枯山水の庭園(県指定名勝)がある。
普賢寺庭園
本堂入口に飾ってあった象さん
半鐘と高札場
海商通り
江戸から明治にかけ、北前船の寄港地として回船問屋などで栄えた室積の面影を残す海商通り。
山から望む室積の街
伊藤公記念公園・旧伊藤博文邸(山口県指定有形文化財)
明治42(1909)年、博文は遠祖・林淡路守通起の没後300年の法要を行うための別邸をこの地に建設するように命じ、同年10月14日に満州(現在の中国東北地区)へと出発しました。
しかし、同年10月26日にハルピンで狙撃を受けて死亡し、完成した別邸を見ることはできませんでした。その別邸が、現在「旧伊藤博文邸」として保存されています。
伊藤公資料館
伊藤博文生家(復元)
伊藤博文公(幼名・林利助)が6才まで過ごした家を復元しています。
家の裏には、産湯に使ったとされる井戸や、幼年期に遊んだイチョウの木が現在も残っています。
生家横の紅葉
最後に竜ヶ岳麓の黒岩峡に行く
明日は雨、今日が今年最後の紅葉見物になるでしょう!!!