ランボーとテクテクの日記帳

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光市探訪

2008-11-23 20:17:00 | 雑記
お天気が良いので山口県光市を探訪しました。

江戸時代に瀬戸内海で有数の港町として栄えた室積へ向かう途中、国道側の「あいぱーく光」でお祭りが開催されていました。

子供達のダンスにカメラの列

潮の薫りと、海商の町並み・室積

光ふるさと郷土館
江戸時代から昭和30年代にかけて営まれていた醤油醸造所を修復し、かつて室積に寄港していた北前船に関する資料などを展示、当時の人々の生活や文化を紹介している。

みたらい燈篭堂

普賢寺
昔から「海の菩薩」として全国各地から広い信仰を集めてきた普賢寺(臨済宗)。
毎年5月に行われる普賢まつりには数多くの露店が軒を連ね盛大な賑わいをみせる。境内の奥まった一画には、雪舟作と伝えられる枯山水の庭園(県指定名勝)がある。




普賢寺庭園


本堂入口に飾ってあった象さん


半鐘と高札場

海商通り
江戸から明治にかけ、北前船の寄港地として回船問屋などで栄えた室積の面影を残す海商通り。

山から望む室積の街

伊藤公記念公園・旧伊藤博文邸(山口県指定有形文化財)
明治42(1909)年、博文は遠祖・林淡路守通起の没後300年の法要を行うための別邸をこの地に建設するように命じ、同年10月14日に満州(現在の中国東北地区)へと出発しました。
しかし、同年10月26日にハルピンで狙撃を受けて死亡し、完成した別邸を見ることはできませんでした。その別邸が、現在「旧伊藤博文邸」として保存されています。

伊藤公資料館

伊藤博文生家(復元)
伊藤博文公(幼名・林利助)が6才まで過ごした家を復元しています。
家の裏には、産湯に使ったとされる井戸や、幼年期に遊んだイチョウの木が現在も残っています。

生家横の紅葉

最後に竜ヶ岳麓の黒岩峡に行く




明日は雨、今日が今年最後の紅葉見物になるでしょう!!!

昇仙峰

2008-11-17 16:49:14 | 登山
テクテクの膝の様子を見るために昇仙峰に登った。
昇仙峰は山慣れた人には物足らないが初心者のトレーニングには良い山である。

山陽道・徳山西IC側から登る

ニガナ(ジシバリ:キク科)

昇仙峰頂上

砲台跡

瀬戸内海を望む

サクラとモミジの広場

高速道の近くは舗装されている

里の道から山道に少しずつ慣らして歩き本格的に山へ行けるようになれば良いの~お・・・

長門峡

2008-11-14 19:18:56 | 雑記
紅葉散策第二弾。見ごろとの情報で長門峡に行ってきました。
しかし今年は寒暖差が少ないせいで紅葉はそれなりでした。

正面入口から龍宮淵までの遊歩道は県道

正面入口からは紅葉は暫く無い

やっと紅葉が

水が青い


紅葉が・・・・




水の流れ

紅葉が水面に映っている

紅葉橋

紅葉橋から戻る

鈴ヶ茶屋でハプニング

近所の素敵な人に出逢いビックリ

鈴ヶ茶屋側の川原で昼食を摂る。川原に咲いていたキシツツジ(川沿いの岩場などに生えるツツジの仲間、中国地方、四国、九州に分布、花期:4-5月)

往路を引き返す

三段峡に比べると紅葉が少ないが川べりを通るので水の流れや岩の造詣美が眺められなかなかであった。

鹿野清流通り

2008-11-12 17:50:03 | 雑記
山口県周南市の奥座敷・鹿野を散策しました。
今日は陽が当たり紅葉が眩しかった・・・・

中国道・鹿野IC手前の国道315号線の紅葉

清流通りの案内図

漢陽寺(寺裏山の潮音洞より流れ出る遺り水を活かし、古庭園を模して築庭された閑雅な雰囲気『曲水の庭』に代表される様々なタイプの庭園(蓬莱山池庭、九山八海の庭、地蔵遊化の庭など)と、精進料理が好評)



潮音洞(岩崎想左衛門重友が、水利に恵まれなかった鹿野台地の水田開作と生活用水を救うために、資財をなげうって、漢陽寺の裏山にトンネル約89mを掘って、870mの水路を作り、錦川上流の水を引いたものです。慶安4年(1651年)に工事を起し、村人達も、工事がすすむにつれて協力を惜しまず4年の歳月をかけて承応3年(1654年)に完成しました)

潮音洞脇の石庭

二所山田神社(郷社であった二所神社と、村社であった山田神社を明治四十年に合併し、現社名となった。境内入口の右に、当社の関連新聞社「女子道社」がある。明治39年に設立し、「女子道」という月刊新聞を発行しているが、この「女子道社」では、おみくじを製造し全国の神社へ出荷されており、業界トップのシェアを誇っている。大きな神社では自社で製造しているが、他の多くの神社のおみくじはほとんどここのもの)

龍雲寺(応永15年(1408)に創建された臨済宗の古刹。龍頭苑,白水苑,大望園と樹姿,配石の妙を得た三庭がある。境内には知恵を授かる文珠堂もある)

清流通りは静かで佇まいがありなかなかえ~です。

台所原

2008-11-09 21:18:54 | 登山
ネット仲間5人で待望の台所原に行ってきました。
広島県の恐羅漢山にある西日本有数のブナ林です。
今日は曇り空でしたがお天気でしたら黄葉が陽に映えてもっと素晴らしいでしょう・・・

コースタイム(Aさんより提供)
牛小屋高原センターハウスP(9:45)→夏焼けのキビレ(10:10)→砥石郷ノ肩(10:30~10:40)
→夏焼けのキビレ(10:50)→台所原(12:00~12:45)→亀井谷分岐(12:55)
→恐羅漢山頂(14:10~14:20)→牛小屋高原センターハウスP(15:10)

牛小屋高原を出発


落ち葉の絨毯を行く


夏焼峠(夏焼けのキビレ)から砥石郷方面へ


砥石郷ノ肩から恐羅漢山を望む

ここで偶然、修行僧さん、増長天さん、月光さんと遭遇しご一緒に台所原へ

再び夏焼峠


管理林道方面へ


管理林道に出会う


天杉山方面の紅葉


管理林道から聖山、高岳を望む


見事な紅葉


中の甲林道終点(広場)で昼食を摂り台所原へ


台所原の黄葉


台所原三叉路


三叉路から恐羅漢山へ


ブナの古木間を行く






主稜線に出て恐羅漢山頂上へ


恐羅漢山頂上


稜線から立山ルートで牛小屋高原へ下る




スキー場ゲレンデを下ると牛小屋高原の駐車場が見えてきた


今日は素晴らしいブナ林の黄葉と素晴らしいネット仲間に感謝の一日でした。
ネット仲間さん大変お世話になりました。またご一緒いたしましょう・・・

三段峡

2008-11-06 20:42:12 | 観光
山登りは?と言う事で広島県の三段峡へ紅葉見物に出掛けた。
丁度見ごろで観光客も少なく静かでした。

深入山側から水梨駐車場に行き猿飛、二段滝へ



猿飛から二段滝へ
高さ20数mの岩壁が2~3mの間隔で約30m続く。その岩門を有料渡舟(¥400)で・・・

舟で渡った二段滝(現在の滝の上奥に高さ2m幅4nの滝が有ったが昭和63年の豪雨により消失する)

二段滝から三段滝へ行く




三段滝

三段滝から水梨駐車場へ




深入山南登山口を探索する



マンテマ?

まだ霜が降りていないので「もみじ」の赤が少ないと駐車場のおじさんが言っていた

気持ちよい一日

2008-11-05 16:29:34 | 
素晴らしい秋空で気持ち良い一日であった。
暖かい日差しを受けて花たちも謳歌していた。

パイナップリセージは満開(パイナップルの香りが漂う)

白花オキザリスもお日様を浴びて開花(種が飛んできていつの間にか群生した)

付近の山も紅葉してきたので中国山地は・・・・
(三段峡、帝釈峡も紅葉見ごろとのこと)
明日からお天気が悪そうなので何時行こうかな?

今夜は近くの山で採ったムカゴをフライパンで炒めてビールで乾杯しよう。

秋の秋吉台2

2008-11-03 08:29:17 | 
今日(1日)の秋吉台は、すがすがしくて気持ちが良かった。
ムラサキセンブリは今が満開で多く咲いていました。
それに比べて白花のセンブリは少なく個体が小さいですね・・・

ムラサキセンブリ

センブリ

ウメバチソウ三兄弟

小鳥が石灰岩に(名前は?)

リンドウが咲き乱れている場所もあります

ヒメヒゴタイの残り花

これも残り花のカワラナデシコ

ヤマジノギクも多く咲いていました

ヤマジノギクの花が落ちるとこんなになります。可愛いですね!

帰りに日本名水百選・別府弁天池に寄りました
毎秒186L、毎分11tの水が湧き出ています

最後にもう一度ムラサキセンブリを・・・

終わり

秋の秋吉台1

2008-11-02 09:17:44 | 
1日にムラサキセンブリを求めて秋吉台を探索した。
ムラサキセンブリ以外の多くの花たちに出逢いました。

長者ヶ森

春と間違えてスミレが・・・

リンドウ

ナンバンギセルの残り花

サワヒヨドリ

笹を刈った円形地はまさに花園でアキノキリンソウ、リンドウ、シャジン、ウメバチソウ、サワヒヨドリが咲き乱れていました。

アキノキリンソウ

サイヨウシャジン

白花が一株ありました

シラタマギク

セイヨウミヤコグサ(yasuさんに教えて頂きました)

ミンマサイコ

青空の秋吉台を行く

センブリ

真打登場(ムラサキセンブリ)

連休初日で多くの観光客で渋滞?と思いきや意外と少なかった。
昼過ぎから探索する人たちが増えてきました。

写真が多いので二つに分けました。(明日につづく)