谷川岳は観るだけにして「みなかみ温泉」へ向かう。途中、目に付いた資料館(民芸茶屋)にテクテクのモラに使う古布がないか立ち寄った。店の入口にペンキをぬっている女性が一人。中には70代の男性が「資料館を観て美味しいお水でも飲んでいきなさい」と。薄暗い所に、所狭しと無造作に置かれた物で溢れんばかり。(18歳未満お断りのHな物も)古布はありませんでした。今日のお客は私達が1番目らしい・・・ここぞとばかりにこの主人は自分の生い立ちから国鉄の機関手時代、資料館の必要性、宝川温泉のことなど話され、コーヒーを注文するとペンキを塗っていた結城花心さんが宝川温泉の入浴券2枚(¥3000)をくれた。すると店の中央に置いてあった和太鼓を3曲、4曲披露された。次は鋏と色紙を取り出し歌を歌いながら紙切りを披露、私たちお客も一緒に歌わされるはめに、お客さんが増えてきたところで我々は退散しました。お客さん共々大笑いし楽しい一時ではありました。それから入浴券を握り締め宝川温泉に向かったのであります。
資料館(民芸茶屋)
結城花心さんが奏でる和太鼓
結城花心さんの紙切り
宝川温泉の門
日本一の露天風呂「宝川温泉」三つの混浴、一つの女性専用があります。
みなかみ温泉街を巡るシャトル観光馬車
商売気のない馬車のおじさん
馬車を降りて山岳資料館に寄ると長谷川恒男が使用した登山道具などが展示されて
いた。感動!!!感動!!!
今夜はホテルでゆっくり・・・・・