支那の共産主義革命により、
資本家、地主階級は、
消滅したが、
その財産は、
ソックリ、支那共産党の幹部、
政府官僚、地方役人の手に渡った。
その後何十年も経って、
小平の「改革開放政策」では、
市場経済や私有財産が、
大胆に認められた。
しかし栄えたのは、
一部の企業家だけであった。
言論・結社などの基本的人権は認められていないので、
国民たちは皆、戦々恐々として生きていて、
その結果、人心は荒んでいる。
高級官僚は、人心の荒廃を察して、
その家族のほとんどは、
アメリカの永住権を手にしているし、
財産を海外に送金している。
また地方役人は、
汚職で得たお金を海外に送ることもできず、
家の内外に、
隠すところを探すのに懸命だ。
別荘を買って、
部屋の中に、金を置いてあったり、
防水袋を買い、
池の底や肥溜めの中に隠すなんて・・・すごいこともやっている。
こんな役人の口癖は、こうだ。
「たしかに、今の支那には問題がある。
しかし、戦前の日本の侵略よりはマシだろ?」
・・・いつもこれだ。
金太郎飴のように、いつもいつもこれだ。
こんなバカげたウソは、
まともなネットユーザーには通用しないが、
無知な市民と子供たちは、
「日本小鬼」を信じている。
ところがどっこい、池の鯉!
「小鬼」と言っても、
日本人の方が、背が高い。
平均で、支那人より、5センチも身長は高いんだぜ。
どうせなら、「日本大鬼」と呼んでくれよな、ハハハハ。
そして日本にも、
支那の味方はいた。
朝日新聞や一部大学教授だ。
朝日の幹部は、
東大時代、成績の悪かった者が多い。
また昔、学生運動をしたり、
社会主義のシンパも少なからずいる。
ただしいつも言ってるが、
立派な朝日の社員もたくさんいるし、
また、そもそも為政者の悪口は、
いつの世も、国民の不平のガス抜きであるから、
国民も、朝日のような新聞を認めているところはある。
共産主義は、めっちゃ怖い。
市民運動のレベルでは、
非常に効果的なこともやっているが、
幹部クラスになると、
どの国も大きく腐敗している。
支那人も内心は、
共産党に愛想をつかしているが、
周恩来だけは、崇拝されている。
周恩来は、日本への留学経験がある。
そういう者が、支那大衆に愛されているのは面白い。
その他、
日本への留学経験ある共産党指導者は、
廖承志や李大などだ。
二人とも、今でも評価されている。
韓国も見てくれ!
戦後の繁栄の基礎を作ったのは、
日本陸軍士官学校卒業の
パク・チョンヒだ。
日本名・高木正雄だ。
日本で学んだ留学生がなぜか、
支那や韓国の一般市民に愛されている!
そういうことって、面白いじゃないか。
だろ?