支那の集団暴動は、
すさまじい勢いで、増えている。
以下の数字を見てくれ。
その数は・・・
「支那政府の社会白書やその他の資料」を総合すると・・・
1993年・・・8,700件
2005年・・・8万7,000件
2008年・・・12万7,000件
2009年・・・23万件
・・・・となっている。
その大きな原因のひとつが、
「土地の立ち退き」だ。
支那においては、
土地はすべて、国有財産なので、
政府の思い通りに、
活用できる。
その活用方法であるが、
お決まりの公共事業や不動産投資だ。
いまや、GDPを牽引する両輪のひとつである
公共事業や不動産投資を行うために、
市民や農民が「土地の立ち退き」を求められているわけだ。
(両輪のもうひとつは、輸出だ)
日本でも、「土地の立ち退き」から大きな大きな混乱が生まれた。
三里塚闘争だ。
(成田闘争とも呼ばれる)
そういうことが、
支那の全国で起きているわけだ。
じゃあ、なぜそういうことが起きるかと言うと、
共産主義においては、
内需拡大によるGDPの増加が求められず、
見せ掛けの公共・不動産投資と低賃金の輸出産業でしか、
GDP増加は無理なので、
どうしても、公共投資や不動産投資を頼らざるをえないわけだ。
そしてまた、その過程で、
土地や不動産の運用などをめぐって、
役人が、不正に、巨万の富を得るシクミだ。
今、支那市民は、絶望している。
命を賭して、
共産党政府と戦っている。
そもそも、共産主義じゃ、
絶対に、
今の支那は支えきれない。
100万人の共産党幹部は、
さっさと、第三国に亡命すべきだ。
そして今こそ、
真の民主主義国家が、
支那に成立すべきときなのだ。
むろん、言論・結社・宗教の自由は、
完全に認められる社会だ。
そしてまた土地などの私有財産が、
認められることも大前提だ。
今の支那は、完全に狂っている。
一刻も早く、
正常化してほしいもんだ。