2014年4月、
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した
「ロンジンワールドベストレースホースランキング」によると、
日本の馬ジャスタウェイが
130ポンドで、
世界のトップに評価された。
この評価は、
2014年1月1日~4月7日に施行された
世界の主要レースを対象としたもので、
日本調教馬が単独トップになるのは、
史上初めてのことだ。
ジャスタウェイは、
今年(2014年)、ドバイで行われた
「ドバイデューティーフリー」で2着に
6馬身1/4差をつけてゴールした。
シーズン序盤で130ポンド以上の評価を得るのは
2008年のドバイワールドCを勝ったカーリン以来。
きわめて稀な出来事である。
その他の日本馬では、
キズナ・・・121ポンド・・・8位タイ
ゴールドシップ・・・120ポンド・・・11位
ジェンティルドンナ・・・118ポンド・・・14位タイ
コパノリチャード・・・117ポンド・・・27位タイ
上位40頭の中に、5頭の日本馬がランクインしている。
30年前では、とうてい考えられないことが、
起きている。
TPPでも、俺は全く、心配していない。
日本の底力はすごい!