YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
住宅設計やリフォーム・家具のことまで、
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大泉学園の家07 バルコニー手摺の塗装

2009-05-09 | ・ 2009 大泉学園の家
昨日の午後は、現場へ行ってきました。
現場監督が来られなかったので、直接に職人さんに指示をしました。


玄関ポーチから見上げた2階バルコニーの手摺です。


まだ未完成ですが、
今回は、敷地前の公園を少しでも見られるように、
板と板との間隔をいつもより開くようにしました。
手摺は、今日には出来上がるそうです。


現場で、バルコニー手摺の塗装色を決めてきました。
写真のような、シルバーグレイの下に木の表情が
見えるような感じが好みです。

来週末、足場が取れるのが楽しみです。


内部は先週末より少し進んでいる感じ。
来週、現場へ行く時には、階段が出来上がっているでしょう!

大泉学園の家06 現場での定例打合せ

2009-05-05 | ・ 2009 大泉学園の家
先週の土曜日に、大泉学園の家の現場へ行ってきました。

今回は、クライアントHさん夫婦にも現場に来て頂き、
コンセントやスイッチなどの場所の確認をしました。
図面よりは現場で実際に確認してもらった方が分かりやすいし、
コンセントやスイッチの個数・場所が間違いないように
確認してもらうことが大事です。


今回は、初めてロフトに上がってみました。
思ったより広い空間になりました。
ロフトから2階の居間・食堂を見下ろす眺めです。
ちょうどクライアントさんと息子さんと工務店の方々が
いるところを記念に撮らせて頂きました。


外では、ちょうど樋の取付をしている最中です。

今回は、工務店から勧められたメーカーの樋を使ってみました。
前面は「丸」、背面は「角」の形になっています。
支持具を樋内部に納めることで、
直線ラインがすっきりして、
金物が見えないところがいい感じです。


予算関係で、外壁がサイディングになりました。
私達も初めてサイディングを使うので、少し不安がありましたが、
思ったより全然格好良くて、好い感じになったので、
ほっとしました。
霧除けを取り付けることによって、
シャープな感じの外壁になって、とても好かったです。

内部空間は殆どプラスボードが貼られていて、
あとは階段・家具などの取付や内部仕上げの確認しながら進みます。
来月の引渡しまで頑張ります。


大泉学園の家05 現場での定例打合せ

2009-04-17 | ・ 2009 大泉学園の家
今週の火曜日に現場に行ってきました。
私が大泉学園の現場に行くのは、上棟式以来になります。
ダーリンは上棟式後も、何回も現場に打合せに行っているけれど、
私は久しぶりなので、現場の進み具合にビックリしました。

階段室です。
大きな開口部を設け、たっぶりと光を入れると共に
北側の公園が見られるように考えました。

階段室のすぐ隣りにある居間の上部にはトップライトを設けました。
居間が公園の見える北側にあるので、
トップライトで明るさを補っています。
居間から外の眺め。バッチリと公園が一望できます。
とても素晴らしい借景になりそうです。

居間から南側にある台所を眺めてみました。
高い天井にして、南側の高窓からの採光により
明るい空間になります。

大泉学園の家04 上棟式

2009-03-21 | ・ 2009 大泉学園の家
『桜並木の家』の現場に引き続き、
午後は2つ目の現場『大泉学園の家』に行ってきました。
今日はどの道も渋滞していて、思ったより時間掛かり、
ダーリンはちょっとヘトヘトでした。


現場に着く直前に、姫がとうとう寝てしまいました。
私が車に残って姫の面倒を見ている間、
ダーリンが先に現場に行き、ロフトの階まで上ってみたそうです。
その後、姫は起きるとまた元気回復。
現場の前の公園で遊び始めて、なかなか現場にたどり着きません。


垂木がまだ完成してないけれど、屋根の形が見えてきました。

下では上棟式の準備をしています。
右側にいるのは、工務店の社長Kさんです。

事務所で用意したお酒です。
色々な状況を乗り越えて、上棟式ができることを
とても嬉しく思います。ほっとしました。


社長さんが祝詞を読み上げている神聖な一瞬。

建物の四隅を塩・米・お酒で清めて、簡単に上棟式を済ませました。

棟梁が盤木を母屋に固定、施主とその家族、工事関係者の
健康と繁栄をお祈りします。

クライアントHさん夫婦とお母さんが素晴らしい手料理を
用意して下さいました。工務店の社長さんや職人さんたちと
クライアントさんと和やかに会話しながら、美味しいご馳走を
頂きました。とても温かい雰囲気の宴席になりました。

Hさんの奥さんと奥さんのお母さんIさんが前日から色々と準備して
いた沢山のご馳走です。どれも美味しかったです。
ご馳走さまでした。
料理を載せるいくつかの木製の器は三谷龍二さんの作品でした。
Iさんが大好きな作家の一人です。

食べきれなくて頂いてきたお弁当は、
帰ってから頂きました。こちらも美味しかったです。

今日は渋滞の中、2つの現場を掛け持ちで
ちょっと大変だったけど、とても充実した一日でした。

大泉学園の家03 配筋検査&サッシュの打合せ

2009-03-07 | ・ 2009 大泉学園の家

5日の昼、姫が急に熱を出してしまったので、
予定を変更して、私は家で姫の面倒をみることにしました。
この日の午後は、ダーリン1人で『大泉学園の家』の現場に行って、
配筋検査&サッシュの打合せをしてもらいました。
写真の通り、丁寧な仕事をして頂いていました。
2週間後の上棟で建物の形が見えるのを楽しみにしています。

大泉学園の家02 根切工事

2009-03-02 | ・ 2009 大泉学園の家

今日の午後、「大泉学園の家」の現場に行ってきました。
今回の敷地は風致地区にあるため、色々な制限があり、
厳しい条件をクリアしながらの設計です。
条件を満たす設計や各種の手続き、
見積もり調整などで、だいぶ工期が遅れてしまいました。
今日から、やっと工事が始められて嬉しく思います。

厳しいコストの条件の中でも、対応よくしてくれる
工務店の社長さんに感謝しております。
現場の職人さんたちも一生懸命に働いていますので、
きっとよい住まいになると思います。
今から竣工が楽しみです。

大泉学園の家01 基本設計のプレゼンテーション

2008-08-02 | ・ 2009 大泉学園の家
先ほど、無事に基本設計のプレゼンが終わりました。
クライアントHさん夫婦に模型を見ていただきながら、
空間のイメージを再確認してもらいました。
とても喜んでいただきました。(よかったです!(^o^))
やはり、模型を見ると、
より空間の良さが判って頂けたようです。


今回の敷地は風致地区にあるため、色々な制限があり、
厳しい条件をクリアしながらの設計になりました。
延べ床約30坪の2世帯住宅で、1階に奥さんのお母さん、
2階にクライアントHさんの家族が住む計画です。
道路を挟んで北側の、公園への眺望を取り込むために、
2階の居間を北側に向けて、大きな開口部を設けました。
2階の居間・食堂・台所の天井を高くして、
南側上部にも大きな開口を設け、
より光が奥まで届くように考えました。

いくつか検討した基本設計の中、この最終案が
より居心地よい住まいになったと思います。
気持ち好い家になりそうです。