YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
住宅設計やリフォーム・家具のことまで、
気楽にご相談下さい。

珍しい食材・・・

2007-02-26 | グルメ・料理
先日、スーパーで買い物をした時、珍しい食材を発見。
それは、「豚タン」です。
そのスーパーには3年間も通っていたのに、
今まで見たことがなかった気がします。
「豚タン」の煮込み料理はうちの母の味と言えるかもしれません。
母が作った「豚タン」の煮込み料理は絶品です。
牛タンと同じく歯ごたえがある食感で、とても美味しい~です。
それを思い出して、急に食べたくなったので、
早速、一つ購入しました。
作り方について、国際電話で母に聞きましたが、
うまく作れる自信がありません。
母によると、中華鍋の方がうまく作れるそうですが、
うちには、中華鍋はありません。(^_^;)
とりあえず、チャレンジしました。

のつまみにどうぞ。
豚タンの形のままで写真を見せたかったので、
少しリアルしすぎるかもしれません。なるべく、写真を小さく載せます。

作り方:
1.まず、沸かしたお湯に豚タンを入れ、舌の表面のものが取れるように軽く茹でます。
2.茹でた豚たんを取り出し、白くなった表面のものを取除く。
3.鍋に醤油(適量?)と砂糖(大さじ1)のみを入れ、
  (2)の豚タンを入れて、煮込みます。
4.竹クシをさして、抜く時、何も付いてこなかったら、出来上がりです。
5.煮込んだ豚タンを薄く切って、お皿に盛り付けて下さい。

食べてみましたが、やはり母の方が美味しく感じます。
今度の里帰りの時、母に伝授してもらいたい~です。

桃の節句

2007-02-23 | 子育て
もうすぐ桃の節句です。
娘の2回目のひな祭りになります。

久しぶりに、ダーリンが佐原の和紙のお店で、
買った雛人形の版画を飾りました。

この版画の人形たちの表情や色がとても気に入っているので、
毎年のこの頃になると、欠かさず飾っています。♪
今週の週末に、お婆ちゃんの家へ行って
娘の雛人形を飾ります。
本当は、家で飾りたいのですが、
場所がないのが悩みです。

38回目の誕生日に

2007-02-21 | 日々のこと

日本に来てから16年目になり、ついに38回目の誕生日を迎えました。
年月が経つのは早いものですね。
最近、娘の風邪がなかなか回復しなくて、困っています。
昨日も保育園から37.9度の熱があるから、
迎えに来て下さいとの連絡がありました。
しかし、家に帰ると、平熱になってしまいます。
先日から、この繰り返し。
なぜでしょう?
ということで、ダーリンが仕事の帰りに、
色々なご馳走とケーキを買ってくれて、
ささやかな誕生会を祝ってくれました。♪
今年の願いは、家族全員が元気いっぱい、健康であることです。

(旧暦)新年快楽!

2007-02-18 | 台湾情報

台湾の農暦(=旧暦)大晦日には、「年夜飯nianˊyeˋfanˋ」という鍋料理を食べる習慣があり、
これには、来年も家族全員が円満で幸せであるようにという意味があります。

家族が揃って丸いテーブルを囲み、年夜飯やご馳走を食べます。
鍋に入れる具は、日本のおせち料理と同じく縁起のよいものを入れます。
例えば:
・菜頭(caiˇ touˊ台湾語の発音)(=大根) →好彩頭(haoˇcaiˇtouˊ中国語の発音)とは
 新しい年によいスタートができるように。
・魚 →年年有餘(nianˊ nianˊ youˇ yuˊ )
     毎年にお金が余るように。
・麺線(mianˋxianˋ) →寿命が長くなるように。
・久年菜(jiuˇnianˊcaiˋ) →年が長くなるように。
・中国の東北では鍋に水餃子を入れる習慣があります。
 沢山の水餃子の中の、1個か2個の中に小銭を入れ、
 それを食べた人が幸運になるような意味があります。
 台湾でも、この習慣をやっている人もいます。

そのほかに、家でも縁起ものを飾り、新しい年を迎えます。
・鳳梨(engˋlaiˇ:台湾語の発音)=パイナプルは、「旺」と同じ発音で、
 縁起よいの意味があります。
  旺(engˋ:台湾語の発音)とは運気がよく、商売繁盛するということで、
 商売をしている方は鳳梨(fengˋliˇ中国語の発音)を飾っています。
・春聯(chun lianˊ):
 イラストのようなもの、赤い紙におめでたい言葉を書いているものです。
 福や春の春聯を逆に貼ると、福や春がうちに入ってくるように…。

私が知っている範囲で紹介しましたが、
そのほかに、まだ沢山の縁起のよいものがあります。
ご存知の方が居たら、ぜひ教えて下さい。

友人の結婚式

2007-02-13 | 日々のこと
去年の年末に、藝大大学院の同級生Eちゃんから結婚のメールをもらいました。
私たちの結婚式以来、久しぶりの結婚式でもあるので、喜んで出席させていただきました。
Eちゃんとは、同じ藝大の益子研究室に在籍してからの付合いです。
彼女は、とても可愛くて、センスもよく、建築設計に対する情熱も人一倍です。
当時日本語能力がまだ未熟な私が、皆にうまく自分の意思を伝えることができない時や
授業の聞き取りなどに、いつも助けてくれた心優しい彼女です。
学校以外のプライベートでも、研究室の先輩たちとよく誘ってくれて、
建築を見に行ったり、食事をしながら建築の話をしたり、
うちで台湾料理を作ったりしていました。
とても充実な大院生生活を送ることができたのも彼女のお蔭です。
Eちゃんの結婚の知らせを聞いた時から、自分の事のようにとても嬉しかったです。

今回の結婚式は、六本木のGRAND HYATT TOKYOで行われていました。
小さな教会ですが、本当に神様が祝福してくれているような光の演出と、
木のルーバーに囲まれたとても温かみがある空間です。
神聖で心打たれるような美しい時間が流れ、
皆に祝福された素敵な結婚式でした。♪

披露宴では、とても素敵なローソクと飾り。
テープルクロスはシックな濃い紫色が使われていました。
その後、よく観察すると、花やお色直しのドレスや引出物の包装なども同じ色が使われていて、彼女たちの抜群のコディーネートが見られます。

ウェディングケーキの外周の飾りは建物をイメージしたのでしょうか?
面白いアイディアですね。

披露宴の食事は楽しみです。美味しい料理がズラ~リです。
前菜:自家製バリック風サーモンと三陸産ホタテ貝のミルフィユ仕立て
スープ:ホワイトアスパラガスのスープ

魚料理:鱸の香草風味パンフライ
肉料理:黒毛和牛のステーキと特選牛類肉の煮込み

デザート:・フォンダンショコラのテリーヌ
      ・フロマージュブランアイスクリーム
      ・ウェディングケーキ添え

本当にいい結婚式と素敵な披露宴でした。
彼女が両親に対する思いの手紙にも感動し、涙をしました。
(自分も似ている状況があったので、当時のことを思い出しました。)

これからも、優しいご主人と一緒に新しい人生を歩み、幸せな生活を送って欲しいです。
Eちゃんへ、末永くお幸せに~。♪♪♪


急ぎの帰り道に、記念として六本木ヒルズビルと
東京タワーの夜景を撮ってみました。
あ~、早く帰らないと、ママが居ない間に、
娘は何時間泣いているだろう、と心配しながら・・・。

ラミティエ (L'A MITIE)

2007-02-09 | グルメ・料理
高田馬場で評判のよいフレンチ料理の店「ラミティエ」に行って来ました。

かなり手頃な価格で、美味しい~ランチが食べられます。
パリかと思わせるような外観。店内はこぢんまりとして、清潔感があります。去年9月に改装したそうです。
初めて訪ねたのは、3年前、友人の結婚パーティでした。
あまりにも美味しかったので、いつかまた訪ねてみたいと思い、自分たちの結婚記念日に美味しい料理を食べに来ました。
ここは、美味しいと評判なので、ランチでも予約が取りにくいです。

今回は、台湾の友人が東京に来るということで、
事前にランチの予約をしておきました。
ランチコースは前菜とメインで1050円!
たっぷりなボリュームで大満足。
さらに、500円プラスで、デザート+コーヒーが付きます。
もちろん、コーヒーや紅茶などの単品も頼めます。

かなりのボリュームがあるので、
今回はランチコースとコーヒーを頼みました。

前菜は小海老のサラダで

メインは鴨と豚のリエット(+210円)を注文しました。

友人が頼んでいた「パルマンティエ」です。
(ほろほろ鳥と牛のひき肉、マッシュポテト、
チーズを重ねてオーブン焼きしたものです)

もう一人の友人が注文したのは「シュークルートガルニ」です。

      ***shop data***
      ラミティエ(L'A MITIE) 
      新宿区高田馬場2-9-12  柴原ビル 1F
      tel: 03-5272-5010
      営業時間  12:00~13:30(L.O) 18:00~22:00 
      休日:   月曜・第2火曜

板橋林家花園(林本源園邸)

2007-02-06 | 台湾情報
以前台湾に住んでいた頃に何度も林家花園を訪ねました。
たまたま、台北に勤めた頃に知合った友人は、この林家の子孫だそうです。
彼は日本に留学の経験があったので、
日本に留学したい私に、色々な情報などを教えてくれて、大変お世話になりました。

さて、
板橋林家花園(林本源園邸)は恐らく1893年に建てられたようで、
1977年、林家は林家花園の権利を台北県政府に寄付しました。政府は修復して公開することにしました。
  

林家花園は台湾の中でもかなり古い庭園で、とても詩情畫意(情緒がある)な所です。
空間構成としては、優雅で独特の造型がされていて、

もっとも江南庭園の空間構成がある代表作だと言われています。
二級古蹟と指定されています。

空間構成の全景。
庭園中に、自然に
対する憧れが反映され、大自然の景観をそのまま自分の庭園に凝縮し、建物以外に山、石、泉、水などが作られています。

入り口からまず奥まで進むと、一番奥の建物「方鑑斎は、昔読書をしたところで、当時は文人の客が、詩吟唱和するところでした。
池の中に舞台が設けられています。
夜は歌や演劇などが行われていたそうです。
こちら側は観客席。

反対側は舞台です。両サイドは
「方鑑斎」につながる通路で、回遊性があります。
片方には、自然の山、石を凝縮された景観が作られていました。

来青閣漏窓(すかし窓)。
林家花園の見所は、美しい彫刻・漏窓(すかし窓)・回遊性を持つ園林の芸術がみられます。
漏窓(すかし窓)は、採光と通風のほか、さらに視覚的な芸術感を醸し出す機能もあります。
モチーフには人物、動植物、花、鳥、器物、デザイン、文字などが使われています。

左側は、たぶん「観稼楼」の1階だと思います。
2階の陽台(=バルコニー)の吹抜けの所から光が注いできています。
右側の「横虹臥月」の内部通路。

すかし窓がある圍牆(囲いフェンス)。
園林內外及び各景色スポットに様々な圍牆があり、
空間と空間を仕切っています。

花瓶の形を取入れた
圍牆。

榕蔭大池の景色です。

林家花園の全景模型です。

板橋林家花園に関する歴史や建物などの詳細内容はホームページへ。
日本語解説もあります。

台湾の食材

2007-02-02 | グルメ・料理

去年の年末の買出しで、買ってきた台湾の食材です。
左側:台湾で有名な醤油メーカーのとろとろの醤油膏(jian you gao)。
    粽・皮蛋(pi dan)豆腐・葱油餅などにかけて食べます。
右側:グアバジュース。
    グアバは台湾ではよくたべられる果物ですが、
    こちらはよくコンビニでも売られているジュースです。
    味は果物よりちょっと甘い~感じです。

こちらは、ピリ辛の小魚+豆鼓漬けです。とても美味しいです。
日本であまり見かけないので、思わず興奮して買ってしまいました。
このまま食べてもいいし、
私は、ちょっとした工夫で:
ザクザク切った胡瓜を潰して、この小魚と一緒に混ぜて食べます。
最高のお酒のつまみです。
ダーリンも大好きな逸品ですょ。