10月13日(木)
小学校の同級生が案内してくれた
美味しい「牛肉麵」の人気店、「林東芳牛肉麵」。
同じ店の狭い店舗がいくつか並んでいて、その中の1つに案内されました。
内装はきれいではなく、とても庶民的な店です。
お洒落な内装に慣れている日本人なら、
ちょっと敬遠してしまうかもしれません。
メニューはこちらです。
頼んだのは、牛肉麵(小)ですが、見た目より量がありました。
スープの味がとてもさっぱりしていて、
麵はモチモチ、牛肉がとても柔らかくて、
とても食べ応えがあって美味しかったです。
人気店だということを納得します。
冷蔵庫から自分が食べたい台湾の小菜(=好みの前菜)選んで、
自分たちのテーブルに運ぶのが暗黙のルールです。
林東芳牛肉麵
住所:台北市八徳路二段274号
TEL: 886-2-2752-2556
営業時間:11:00~翌朝5:00
定休日:日曜、旧正月1週間ほど、清明節、端午節
今回の里帰りでは、いつか行きたいと思っていた活字の店、
「日星鑄字行」に行ってきました。
入口を入ったら、すぐ右側に荷物を置くスペースがあります。
店の人によると、沢山の活字が並んでいて、
どれも小さくて細かくて、繊細なものです。
荷物を持っていると、うっかりと活字を当たって、壊してしまう可能性があるので、
できれば、荷物を置いてからゆっくりと活字を見て欲しいとのこと。
店の方に許可を得て、写真を撮らせて頂きました。
文字だけではなく、干支や模様の活字も沢山ありました。
「夫妻」という模様がとても可愛いので、思わず買いました。
こちらには色々な「恭賀新年」の活字が置かれていました。
活字の上に貼られたラベルに歴史を感じます。
このように両側に沢山の活字が並んでいて、
どこを探していいのかまったく分からないので、
店の人に欲しい文字を探してもらいました。
今度、夫を案内してあげようと思います。
住所:台北市太原路97巷13号
TEL:886-2-2556–4626
営業時間:(月~金)09:00~12:00、13:30~18:00
(土)9:30~12:00、13:30~17:00
定休日:日曜、祝日
https://www.facebook.com/rixingtypefoundry (中国語)
昨日、松山空港から帰国しました。
空港内で簡単なランチを済ませました。
台湾での懐かしい味をしっかり堪能させていただきました。
今回の里帰りは、1人の旅でした。
実家に帰った時に、母に会える楽しみをしていたけど、
まさか待ってくれたのは、台風による浸水の後片付けの日々でした。
台風の影響で近くにある運河から排水口から30cmほど浸水され、
実家もかなりの被害でした。
家に着いた時は、実家の片付けはある程度終わっていたけど、
細かいところに手が届かず、高齢な母が1人でなかなか進まないので、
手伝うことにしました。
もちろん、会社の事務の人が1週間前からあと片付けをしていたけど、
かなり疲れていたと言われました。
母の仕事場の周りには、会社の人が手つかずにしていました。
弟家族も会社のものをある程度を整理したあと、
家のことをあまりやらないままでした。
私は片付けのつもりで里帰りをしたのではないけど、
仕方ないので、自らからやることにしました。
結局、ほぼ毎日少しコツコツと・・・、
かなり筋肉痛になりました。
台風の威力が年々増加しているので、
何か対策をしないといけないと思います。
今回はあまり地元の美味しいものを堪能できなかったので、
次回にしっかりと楽しみをしたいです。
昼頃、台湾の新幹線に乗り、台北へ移動!
車内で、母が買ってきてくれた「排骨弁当」を食べました。
今回の里帰りで初めて「排骨弁当」を食べました。
ご飯が硬くて、あまり美味しくなかったけど、排骨はとても美味しかったです。
懐かしい味です。
今日は、またまた台湾情報です。
澎湖で出会った美味しい『ピーナッツタフィー』を紹介したいと思います。
私の一押しは澎湖『正義餅行』の花生酥(=ピーナッツタフィー)。
油が濃くなくて、甘すぎず、サクサクで美味しいです。
300g→ NT$60元
600g→NT$120元
先日、澎湖に行った時に、ほかの店のものを買って食べてみたけれど、
以前友人から頂いたものと食感が違うと思いました。
地元の人の口コミで、『正義餅行』という店を教えて貰いました。
早速、ホテルの自転車を借りて行ってみましたが、
看板がなければ、普通の民家に見えてしまうほど、お店っぽくないです。
しかも、試食があるかと聞くと、キッパリとないと答えてくれました。
日本のおもてなしに慣れてしまうと、
店員さん(オーナーの奥さん?)は、態度が大きく感じます。(^_^;)
しかし、味がとてもよいので、よいことにしましょう!
日本にも送れるかと聞いたら、
保存期間が短いので、そのようなサービスはしていないけれど、
台湾本島になら何とか送ってくれるそうです。
今度の里帰りの時には、妹に頼んで送って貰おうと考えています。
(20斤(※1斤=600g)以内なら送料がNT$150元)
※以前紹介した『手作りのピーナッツタフィー』のレシピもリンクします。
:澎湖縣馬公市水源路2-14號
: 886-6-9275065
今回の目的は台南家専的同級生に会いに行くこと。
友人の店『白羊道』は有機米を使って、手作りのお餅を売っています。
入口の看板と招き猫?
店の様子。とてもシンプルな内装。
店内の内装や家具はすべて彼女と彼女のパートナーが作ったそうです。
庭で栽培したハーブティはとても爽やかな味でした。
手作りの釜で薪を焚いて、お餅を作るそうです。
その方が餅の本来の味がして、モチモチになると友人が言っていました。
この床のタイルも彼女たちの施工!
住まいの台所。
かなり素朴な生活にビックリです!
2人は自然が大好きで、なるべく自然な環境で生活したいのだそうです。
家にある家具や棚・台所などは自分の手で作りたいそうです。
このような生活はなかなか真似できません!
台所から庭への眺めは、うっとりします。
普通の古い建物から風緒がある家に、自分たちで改修した
彼女たちのエネルギーに感心しました。
こちらも手作りのトイレです。
植物もよく育っていて、とてもいい雰囲気でした。
庭には沢山のハーブや果実の木が植えられています。
睡蓮。
なんとバナナもあります。
たくさん実っています。
釋迦(シーチャー)=バンレイシというフルーツの木を見るのは初めてです。
凄い~!
彼女の手作りのお餅。
有機の紫黒米や赤もち米・玄米など農薬を使わないものを使用。
とてもモチモチで美味しかったです。
彼女は店があるときには毎朝5時に起き、仕込みをして、午後1時~午後6時まで販売。
売り切れたら、閉店するというスタイル。
每週の火曜、水曜、木曜が定休日だそうです。
野生の愛玉で作った愛玉もご馳走されました。
ダーリンと娘は長すぎて退屈していたけれど、
私たちはとても忙しそうな彼女と3時間ほどお話が出来できて、
本当に来てよかったです。
十数匹の野良猫も世話するとても優しい店主です。
帰りには、綺麗な夕日が見られました。
しかし、台南から片道で3時間以上かかって、
友人の店で3時間、帰りにも3時間ほどかかり、
結構疲れました。
ダーリンは車で爆睡していました。
今度は1泊して、ゆっくりしたいと思います。
白羊道 柴燒麻糬 (原穀色榖香)
屏東縣恆春鎮中山路188號
:08-8899992
0960-100260
台南家政専科学校の同級生の一人が、
恆春で店を開いていると聞いたので、別の同級生たちと訪ねました。
友人の車(10人乗りワゴン)に乗り合わせて南下。
彼女の店は映画のロケ地『海角七號』の街にあるので、
ロケ地も観光してきました。
その前に友人たちがお薦めの恆春で魯肉飯がおいしい店『董娘の店』へ案内してもらいました。
この店は大変大人気で、店に着いた頃には、結構並んでいました。
店の住所:恆南路2巷22號。
店のオーナー『董娘』。
ちょっと変わった方で、
気に入らないお客さんが居れば帰ってもらうとか、
1回注文をしたら追加注文はできないとか、
注文した食べ物を残してはならないとか、
食後は必ず『冷熱氷(熱い具の上に冷たいカキ氷という珍しいもの)』を注文することとか、
品物が無くなったらお客さんに帰って貰うなどなど・・・
いろいろと注意ごとがあります。(^_^;)
私たちは、最後から2番目の客で、ギリギリセーフでなんとかいれてもらいました。
メニュー。
よくわからないので、友人に任せました。
海藻とタマネギのサラダ。(恆春の名産がタマネギそうです)
濃厚なゴマ豆腐。
これは食べたことのない食感。
モチモチした食感にゴマの風味がとても濃厚で、美味しかったです。
持ち帰り用にも2つ頼みました。(NT$100元/1個)
茹でキャベツ。
名物の魯肉飯。
これも美味しかったです。
こちらは『冷熱氷』。
下は熱い具で、上に冷たいカキ氷を乗せて、更に黒糖の蜜を掛けます。
とても珍しいカキ氷です。
密はサラサラのものではなく、キャラメルのような感じです。
『董娘の店』で満腹になってから、次に向かいました。
『海角七號』の『阿嘉的家』のロケ地。
入口とポスト。
家に入るには、入場料が必要なのですが、
時間がないので、パスしました。
もう一つ、映画にも出てきた『西門』。
とても狭くて、低い門でした。
ほかにもロケ地が沢山がありますが、
今回の目的ではないので、また次回の機会に!
お盆の法要のため、『高雄市林園區の普願寺』へ。
ここは、実家の母が小さいな頃から親しみがある尼寺です。
私も小さな頃からよく連れてこられたお寺なので懐かしいです。
父と母方の祖母を納骨しているのでお線香を上げました。
母がこちらの尼寺で2泊3日の法要に参加したのですが、
娘は朝から晩までのお経を唱えるのは難しいので、
私たちは昼まで参加して、バス・電車で実家に戻りました。
メモ:尼寺から高雄への経路
帰りは港都客運の紅3で高雄のMRT小港駅まで行って、
MRTで電車に乗り換えれば、台南に戻れるのが分かりました。
MRT小港駅から3つ先の『夢時代駅』に降り、
夢時代OPEN PLAZAへちょっと寄り道をして
OPENちゃんの名前シールを作ってきました。
台湾に帰ってきてから、3回目の家専同窓会。
台北に2回ぐらい同窓会をやりました。
今回は台南の同級生と愉しい時間を満喫しました。
6時間以上喋っても、物足りないほどでした。
次回は台中の友人と会うと約束したり、
友人たちが恆春にいる友人を会いに行こうと誘ったりして、
北から南まで行くたびに会ってくれる
25年間の友情に感謝!
いつも窓口で台湾の新幹線の切符を購入していましたが、
今回はかなり並ばないといけないので、切符売り場で
初めてカードを使える切符売り場を買ってみることにしました。
意外と簡単でした。
最初、画面をタッチすると、画面の通りに従って情報を入力していけばよいです。
一番上は自由席の一般切符(今日限り使用)
二番目は、グリーン車・普通車両の一般切符。
発着駅を選ぶ。
乗車日を選ぶ。
乗車の時刻に乗りたい車両(普通車両、グリーン車)を選ぶ。
標準車廂=普通車両
商務車廂=グリーン車
必要枚数を選択して、すべての情報を確認すること。
支払う方法を選ぶ。
信用卡=クレジットカード
金融卡=台湾国内用のデビットカード
右下に光ってる緑色の場所にカードを入れて、指示に従って入力すれば、
切符が出てくる。
詳細の情報について、HPでご確認下さい。
今度、チャレンジしてみて下さい。
台北の3日目に、妹家族と一緒に台北のBabyBossへ行きました。
台北の京華城にある『Baby Boss』の規模はそんなに大きくなくて、
それぞれの職業体験に人数制限があります。
うまく計画しないと、かなり待つことになります。
夏休みということもあり、ちょうど台北の安親班(塾のようなところ)のグループが多くて、
体験したい職業へ行くと、あっという間に人数がいっぱいになってしまいました。
まず、娘が体験したかったのは、考古學家の考古洞窟掘りです。
大人が中に入れないので、途切れ途切れのモニタを通して、
子供の様子を見ることができます。
中国語がまったくわからない娘は、
従妹(itoko)の動きをまねして、行動したそうです。
観光ホテルの体験もあったり、
赤ちゃんの世話をするナースの職業もあります。
次は、警察の仕事を体験したかった娘は、今度1人でのチャレンジ。
交通安全を整理するという体験をしたけれど、
まったく説明がわからなかったようです。
その後は、従妹たちと一緒にファッションデザインの体験をしてきた。
洋服の穴にうまくヒモを通して、リボンを付けてあげたり、
気に入りのマフラーと帽子を選んで、ファッションを完成させる。
昼を挟んで、アクセサリーの製作を体験した。
作ったものを持って帰らないので、子供たちが残念がっていた。
午後3時前に、BabyBossをあとにした。
初めての体験だらけので、とても楽しかったそうです。
日本でどこにも連れてあげられなかったので、
よい夏休みの思い出になって、よかったです。
台中の初日の夜は、友人家族が”宮原眼科”へ食事に連れて行ってくれました。
もともと眼科の病院だった建物をリノベーションしたものです。
何かワークショップのヒントにできるかと思い、
あちこちを見学させてもらいました。
日出の商品が並んでいたショーケース。
ハリーポッターに出てきそうな大きな本棚。
中に入っているのは、解体した柱や梁を本の形にしたもの。
3階にはトイレと改修した時の映像や瓦などが展示されていました。
改修した映像はとても面白くて、歴史を感じます。
店内のすべての内装はかなり拘っていて、動線もよく出来ています。
こちらは、2階のレストランです。
壁面には煉瓦の表情を見せるため、あえて塗装などしていません。
夕食は友人に任せて、頼んでもらったたのですが、
どれも美味しくて、上品な味でした。
最後は、友人の奥さんお勧めのマンゴーのかき氷。
下の四角いのが、マンゴーのかき氷です。
崩していくと、中からマンゴーソースが出てきます。
とても美味しいけれど、
かなりのボリュームなので、大勢で食べないと制覇できないと思います。
今度は、家族を連れて行きたいと思います。