バイカウツギの花の香りが部屋中に漂っています。
庭に咲いたバイカウツギの花は
とても上品で、ジャスミンに近い香りがします。
この香りがたまらく好きです。
毎年、咲いてくれるのが楽しみです。
今年も思う存分、香りを楽しもうと思います。
goldenweek中、近所の知人宅にある茶畑でお茶を摘ませてもらい、
自宅で手揉み茶を作ってみました。
今回は、「電子レンジで緑茶」と「紅茶」を作りました。
□緑茶の場合:
・1回目:電子レンジで2分間あたためます。
蒸された葉に含まれている水分を搾りながら2~3分揉みます。
・2回目:またレンジで1分間あたため、乾燥させていきます。
・5~6回目:2回目の手順で揉む・乾かすの工程を5~6回くらい繰り返します。
・水分がなくなったら出来上がりです。
今回、作った手揉み茶の味は、少し発酵してしまったのか、
山烏龍茶に近い上品な味がして、とても美味しかったです。
手揉みの工程は、とてもとても大変な作業なので、
手揉み茶を商品にしているプロの方々を尊敬します。
□紅茶:
・一日目:ザルの上に茶葉を入れます。
力いっぱいで揉みます。
沢山の茶葉をまとめて玉にし、力いっぱいで揉むこと。
茶葉は揉むことで、細胞を壊し酵素とお茶に含まれるポリフェノールを
反応させ発酵を促進できるそうです。
揉んだお茶葉はザルに置いたまま、発酵させます。
・二日目:1日目と同じ手順で、力一杯で揉み、そのままザルに寝かせて発酵させます。
2日目のお茶葉はかなり茶色になってきて、軽くなりました。
・三日目:また1日目と同じ手順。完全に乾燥させたら、出来上がりです。
出来上がりの紅茶の味は東方美人茶に近い味、芳醇でまろやかで甘い味でした。
渋みをあまり感じさせない上品で美味しい紅茶でした。
1人で沢山の茶葉を揉むのがとても大変のと、
私では揉む力が足りなくて、全然細くまとまりませんでしたが、
味は悪くありませんでした。
また機会がありましたら、手揉み茶を作りたいと思います。
娘の行書チャレンジのお稽古が連休の初日(5/3)に入っていたので、
今年のGWも、どこにも出掛けなくて、家でノンビリしました。
義妹家族との恒例のBBQをしたり、
線香花火を楽しんだりしていました。
幻想的な光を堪能しました。
今年のGWは前半と後半に分けられていて、長いようで短く感じましたが、
少しでもゆっくりできて、好かったです。