先ほど入ってきた情報に依れば、来る2020年12月21日(月)名護市議会最終日に渡具知武豊市長が出してきた3行の「意見書」を批判、否決を求める集会がオール沖縄現地闘争本部主催で行われます。市長の公有水面埋立法に基づく意見書は市議会決議が必要です。渡具知市長は、「用途変更に問題なし」として、実質的な意見を封印する市政になっています。これは地方自治の破壊に等しい行為です。住民の人権と、自然環境を守る . . . 本文を読む
2020年12月17日 曇り 名護市役所中庭 うるま市島ぐるみ会議は塩川での土砂搬出抗議行動の後、名護市役所に立ち寄り、この間の名護市長の意見書を巡る無責任な対応に抗議の声を揚げていました。(関連記事参照) 12:24 名護市役所中庭で。名護市民としても心強いです。約30名の参加でした。 . . . 本文を読む
渡具知武豊名護市長は、沖縄防衛局が沖縄県に出した「埋立地用途変更・設計概要変更承認申請書に対して、県が投げた市長意見書について、12月議会に追加議案として「意見書案」を出してきた。これが驚くべきものだった。本件は、12月16日の名護市議会本会議にかけられた。市長の意見書はたった3行。要するに辺野古川河口の造成用地(作業ヤード)の取り下げに付き「問題ない」、としたのだ こうした「意見書案」は、確か . . . 本文を読む
2020年12月15日(火)曇り 名護市役所中庭 昨夜遅く、15・16日に抗議集会の報が入ってきた。事は重大であり、急がれるのだから、私も駆けつけた。渡具知武豊市長が急に意見書を書いたようだ。16日の市議会に追加提案すると。 この意見書とは、去る4月に沖縄防衛局が沖縄県に提出した「埋立地用途変更・設計概要変更承認申請書」(沖防第2056号/令和2年4月21日)なる申請に対する市長の意見書(公有水面 . . . 本文を読む
2020年12月8日、沖縄防衛局は辺野古美謝川の付け替え工事の第一歩として、辺野古ダムなどでボーリング調査に入った。このことについて、うるま市島ぐるみ会議(既報-2020年12月Ⅰ日)や地元の名護市政を考える女性の会が名護市に申し入れを行う(2020年12月2日)などアクションを起こしてきた。 これに対して、渡久地武豊名護市長は「(沖縄防衛局が)ボーリング調査を行っていることは承知しているが民有 . . . 本文を読む
私は早めに名護市役所に到着していた。やたらと凄い爆音が聞えてきた。遠いが低空を飛ぶ普天間基地所属のCH-53大型ヘリだ。12:30曇り空だがブーゲンビリアが美しい。12:36うるま市島ぐるみ会議などの皆さんが到着。待ちわびました。市役所に向かってシュプレヒコール。12:40庁舎に向かいます。12:49 本日(2020年12月Ⅰ日)、うるま市島ぐるみ会議が名護市渡具知武豊市長に辺野古美謝川の付け替 . . . 本文を読む
2018年2月の名護市長選で稲嶺進(2010年から名護市長)が負けた。渡具知武豊市長が勝ったのだ。安倍自民党が全力で押した保守市長となり、再び軍事予算の補助金に走っている。時代が変わったのだ。それでも渡具知武豊市長は新基地建設について、表ではあたかも他人ごとを貫いてきた。 沖縄防衛局は、辺野古美謝川の切り替え工事に着手した。この川は、名護市法定外公共物管理条例で名護市が管理している川(河川法に基 . . . 本文を読む