ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

うるま市島ぐるみ会議が名護市に要請したが(20201201)

2020年12月01日 | 名護市政
 私は早めに名護市役所に到着していた。やたらと凄い爆音が聞えてきた。
遠いが低空を飛ぶ普天間基地所属のCH-53大型ヘリだ。12:30
曇り空だがブーゲンビリアが美しい。12:36
うるま市島ぐるみ会議などの皆さんが到着。待ちわびました。市役所に向かってシュプレヒコール。12:40
庁舎に向かいます。12:49
 本日(2020年12月Ⅰ日)、うるま市島ぐるみ会議が名護市渡具知武豊市長に辺野古美謝川の付け替え工事に反対するように要請した。事前に要請書を提出していた。ところが話し合いをする会場を押さえていなかった当局。15分ほどすったもんだ。各課の窓口前の打ち合わせ場所(?)でやることになった。
 出てきたのは総務部長そけい氏(名刺の交換もせず氏名不詳)と総務課長氏。
要請書を改めて手渡した。13:07
総務部長氏(左)が対応。13:08
回答はこの場では答えないのだが、と後ろ向き。事前に送っているのに、今聞いたとは言えません。
 沖縄防衛局からまだ協議はないと。こちらから協議を申し入れることもしていないと、待ちの姿勢。ボーリング調査に入っていることは承知しているが、だからという姿勢。それでは容認するって事だ。ボーリング調査をしているのは、これから造る水路予定地の底地の調査。確かに詳細設計はまだにしても、基本設計がないわけないでしょ。水路予定地を決めているのだから。また、既設の水路や水道施設を取り壊すことになるのだから、その辺の事前協議なしにボーリング調査を許しているのか。そうだとすれば容認と言うことだろう。許してはなりません。
部屋を取って頂いていなかった分、大勢が傍聴できた。マスコミの記者や私を含むメディアも入っていた。動画でも撮っている。
   名護市は、 事前協議を申し入れる段階ではないという。それがいつのことかも分からないという。13:10
   次の予定がある、 時間が来ましたで、13:35分頃閉会に。
外にでて抗議のシュプレヒコール。13:39
 この後、私も名護市民として意見を少々述べました。
彼も名護市民として意見を述べていました。13:46
   辺野古美謝川の付け替えは、  市との協議事項だ。  沖縄防衛局の独走を許さないことは、名護市民の、   沖縄県民の責務であろう。  自然を壊すな、基地を造るなの声と共に、もっともっと大きな声で辺野古美謝川の付け替え反対=美謝川を潰すなと言っていこう。水路は単なる流れ(排水溝)ではない。生きものたちの住処なのだ。


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