ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

軍事車両が疾走していく中でのキャンプ・シュワブゲート前座り込み(20231208)

2023年12月11日 | 辺野古・大浦湾

2023年12月8日(金)晴れ キャンプ・シュワブゲート前

本日も第2ゲート前、仮バス停から歩き出す。10:58

お馴染みの米軍掲示の「警告」板。しかしこの「日本国とアメリカ合衆国との相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法」は、私たちに全く馴染みがない。意味不明な条文が並ぶ。但し同法第2条(施設又は区域を侵す罪)は明示的だ。但し、「入ることを禁じた場所に入り、又は要求を受けて退去しない者は」とあるが、これは不分明だ。このようにフェンスがあれば、明示的に立ち入り禁止とわかるが、フェンス等がない場所も多く存在する。また、米軍の物品・機材が民有地に墜落したり、沈没しても、あるいは散乱しても、米軍が管理権を主張すれば、米軍の管理下に入るという「慣例」(実力行使を伴うこともある)は明文規定すら欠いており、対等平等な関係とはいえまい。

2023年の海兵隊が掲げたクリスマス・デコレーション。11:17

11:22 軍用車両に載せている。銃座が設置されるところにサンタが乗っている。気色悪い。侵略者に蹂躙されている子どもたちにプレゼントは届かないのだ。

テントの上を見上げたら、リュウキュウマツの幹の一端が砕けていた。風圧もあるだろう。11:27

第1ゲート左側奥に立つクレーンが6本。又増えている。11:36

工事ゲート前。米軍車両が失踪していく。11:40

4,5台。11:40

しかしバッドタイミングなり。手前の彼はここを横断して座り込むのだろうが、撮影には邪魔! そうも言えない場所だが、撮影にはウルトラバッド。「下がって」と言えばよかったのか。咄嗟に対応できなかった。

再び5台が行く。11:41 

北部訓練場に向かうのだろう。「火」は弾薬を積んでいる。

座り込みを正面から撮る。11:49

11:50 

11:55 歌で回す。座り込む気合いを入れる。

上空に小型輸送機が飛んでいる。11:55

JA002A セスナ560サイテーションだそうだ。朝日新聞社機。何を取材に来ているのだろうか?

機動隊員が座り込み排除の下準備を始めた。11:56

反対車線で歌い、座り込む人々を励ます彼。 12:00

第1ゲートに入ろうとする海兵隊大型トラック。12:00

12:04 工事強行に対抗し、闘わんと今日のリーダー。新基地建設阻止!

12:04 排除が始まった。

12:06 今日はピーカンで、アンダーになる。露出補正が足りなかった。

12:06 排除! まったく!!

12:07 

12:08 また一人。

12:09 

12:09 まただ。

12:11 車両が入る。

12:12 ガードマンが誘導していることに抗議する。

12:16 車両は入ったが、止める意思に変わらない。

また動く軍用車両。北部訓練場だろう。12:16

12:17 新基地建設阻止!12:17

12:18 あくまでも工事中止、岸田政権は断念せよ!

 



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