ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

土曜日なのに嘉手納基地は、グアー・グアー(20211009-①)

2021年10月11日 | 米軍/自衛隊

2021年10月9日(土)晴れ ①

 私は、前日の10月8日のホワイトビーチが空振りだったため、嘉手納では、岩国基地からきている海兵隊FA-18が土曜日でも飛んでいないかと思って、行ってみた。結果は図星というのか、明らかに図星以上だった。かなり驚かされた。またその飛行機を追って、県外からも巨大な1000ミリ望遠レンズをもって来ている人が何名もいた。ともかく報告したい。

 以下2つに分けて報告したい。沖縄自動車道の「池武当」(いけんとう)から下におりて歩きだした。11時30分頃。さすがに飛んでいないのだ。

ところがいきなりこれが3機立て続けに飛んだ。KC-130「532」2機目。11:51

同じく「075」3機目。 北東へ。11:51

私の頭上は晴れているのだが、機体の上は晴れてたり曇ったり。雲によって光量が全く違うので、難しい。1機目はこうして満足に撮れず。

南側の滑走路の先端先に出ると、航空機マニアが勢揃いしている。これは何か来る。

戦闘機だ。道の上を横切って飛ぶ。MA 03だから岩国基地のFA-18対地(艦)攻撃戦闘機。対艦ミサイルを搭載している。燃料補助タンクの外側。12:07

「07」番機だ。立て続けだ。これも対艦(地)ミサイルつけている。12:07

12:11 角度が高すぎ(近すぎ)、何番か見えず。これは搭載していない。

12:11 これは「13番機」。合計3プラス3の6機だ。対艦ミサイル搭載している。(全部撮ったのだが、雲間で見えなかったりあるので、ここでは4機分)

 初っぱなで私の予想は的中した。海兵隊の戦闘機部隊は土曜日でもやっていた。なぜか?

この樹影の奥が嘉手納基地。12:18

嘉手納・道の駅に上がる。13時頃。

着陸してきた海軍機EP-3(電子情報収集機)。海軍機も動いている。 13:38

海軍機P-8対潜哨戒機(「545」)が動き出した。14:04

FA-18が降りてきた。14:09

奥に向かう。2機。14:09

3機とも帰還だ。約2時間飛んでいたようだ。14:09

先ほど飛んだのは6機だから、残りの3機は?

岩国基地監視のブログによれば、2021年10月9日、13:46頃、FA-18 MA 00,11,13番機の3機が帰還とある。ほぼ時間も合っている。

横須賀を母港としている空母の艦載機も、同日夕までにほぼ帰還してきたようだ。

彼らの駐機場に戻るようだ。14:11

空軍機F-15は整然と休んでいる。

KC-130が降りてきた。「065」番機。14:17

もう一機。「076」番機。14:21

3機そろった。14:25

しばらく間があった。

空軍KC-135空中給油機が戻ってきた。14:32

でかい。14:34

P-8対潜哨戒機戻ってきた。15:16

15:17 「007」は胴体前の下に観測器具をつけている。P-8でも別の機材を搭載しているようだ。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 


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