ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日、車で那覇まで行ってきた(20210318)

2021年03月18日 | その日暮らし

 おはようございます。今、20日のスライド&トークの準備のためにブログに書いてる余裕がありません。ご容赦を。昨日車で那覇まで行ってきました。車はやはり速い、特に那覇内での動きが迅速で、私の3件ほどの要件が1時間余りで終了。図書館で借りていた資料も返却し、新たに資料を借りることもできた。無論、20日関連の資料です。ここで車を降りて帰りはバスで戻ってきた。一人だとついふらふらしてしまい、余計な時間を空費することもあるが、本屋さんは「30分ね」ですませた。

 行きの沖縄高速でまたCH-53大型ヘリの頭上の敵機と遭遇。普天間基地方向から高速道路の頭上を飛んできた。真上だ。普通に高速道路を走っていれば、自車を含む自動車の走行音に包まれているが、このときはヘリの爆音に包まれた。真上過ぎて高度はわからないが、100m~300mほどではないか。あれ全長30mなのだ(ローターの先端部からテイルローターの後部まで)。キャンプハンセンから海に出るとか、その逆ならわかるが。真上を飛ぶな! 昨日は生憎カメラをもたず、残念。交差すると、こちらが80km、あちらが200kmから250Km、計280から330km。あちらの高度によるが、下手をするとぶれぶれになる。

 那覇でこんな車を見た。「沖縄から平和を発信」のスローガン。誰だと思いますか。自民党の宣伝カーだ。しかし彼らが描く「平和」は武力肯定の「平和」。島々を戦場にしてしまう「島嶼防衛」も矛盾していないのだろう。安倍元首相のスローガンが「積極的平和主義」だから、言葉に欺されてはいけない。言葉の簒奪を許してはいけない。平和という言葉が鴻毛の様に軽くなっているのだ。

 で、30分限定の本屋さんで見ていたら、「命どぅ宝」のタイトル本が目に入った。よくみたら、創価学会が出している本だった。頁も開いていないが、愕然とする。噂を信じちゃ、いけないの!だ。

命どぅ宝は、現場から歴史から学ぶことが最適だ。そんなスライド&トークにしあげていきたい。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。