おはようございます。連日の那覇行きで疲れています。昨日は、寒空の中に10時間。一人だから休憩もトイレタイムもなし。適宜、パンを食べながら。幸か不幸かターゲットの動きらしい動きがない。帰りのバス中で琉球新報に載っていた桜坂劇場の広告を久しぶりにみた。
松元ヒロの「テレビで会えない芸人」が本日(2月12日)からかかるようです。これは見に行きたいな。ただ、名護から那覇は片道2時間。交通費も3000円から4000円。それを遊び代で使うのは、常に躊躇する。しかしケン・ローチ監督のデビュー作「夜空に星のあるように」もやっている。ローチ監督は労働者魂を生き生きと描いてきた希有な監督です。教条主義と無縁であり、私、おすすめの監督です。
お金と時間の問題はありますが、やはり普段開発していない感性を随時刺激しておかないと、いざというときに瞬発的にでない。「あれなんだっけ?」では、遅い。写真は瞬間芸ですから、パンパンとでないと絵になりません。あとで考えていたら、シャッターチャンスを失います。ボケでオシマイ。
普段研ぎ澄ましている感性は、問題ないのですが、それだけでは、狭くなる。文化・芸術は心のかなり広い領域にかかわっています。せめて明日の文化座公演「命どぅ宝」は名護でやるので、息抜きをかねて見に行きます。佐々木愛さんにも直に会いたい。舞台前・後の時間は、図々しくいかないと、会いそびれてしまう。