ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

まだ頭が動いていないが(20210328)

2021年03月28日 | その日暮らし

 今日は福岡・佐賀・長崎の報告(余禄)の3本を書いた。肝心なところは、2、3日かかるみこみ。新聞の切り抜きをやったので、沖縄に関する報告すべき事を整理していきたい。友のブログに馬毛島に関するアセスの意見書の受付が4月Ⅰ日だとでていたので、大急ぎで書いてみよう。書いたらここにもあげていきたい。

 「赤旗」の3月23日号によれば、同アセスは外周道路を除外したようだ。無人島である馬毛島を目一杯使うのに、無関係だという理屈は成り立たない。使用用途を少なく見せかけ、異論・反論を少なくしたいのだろう。せこい連中だ。

 佐賀新聞(20210327)によれば、佐賀空港のオスプレイ基地の使用について、地権者に金額を提示して交渉に入ったようだ。九州防衛局のHPをみたら、関連した動きが多数出ている。「島嶼防衛論」=敵基地攻撃能力の確保と一帯だと知れるが、私たちは一連の総体を知らなければならない。やれ新基地建設だ、水陸機動団だ、与那国・石垣・宮古・奄美大島などと考えていてはならない。自衛隊の総合力が米軍に組込まれているのだ。やばいところにきているのだが、まだまだバラバラにしか私たちは捕らえていない。

 今回の石木ダム反対の人達との交流は、思いのほかできた。ありがたいことだ。前回の時の写真を10枚ほどプリントし、ファイル化し、お渡ししたので、皆さんがみてくださった。お陰で私の名前も随分と知って戴けたようだ。感謝です。沖縄の話も随分できた。同じ「公共工事」でもかなり異なるだろうが、利権が蠢く世界は変わらない。事業主体が国と長崎県と異なるし、目的も異なるが住民無視であるという共通性は貫かれている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。