ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

第4ゲート前、3回目に間に合わず(20241204-②)

2024年12月06日 | 辺野古・大浦湾

2024年12月4日(水)曇り ② 

国道329の辺野古交差点脇。右側に沖縄電力の変電所がある。14:55

左はその高圧線の地中化工事の拠点基地。セメント・コンクリートプラントが動き出している。

ゲート前テントを素通りし、急ぐ。

第2ゲートを抜け、陸側工事現場からダンプが出てきた。15:11

もしかしてここの土砂も搬入しているようだ。

あー。もう車両が入っている! 間に合わなかったのだ。15:14

15:14

15:15 急げ!

15:16

15:16

15:17 機動隊が規制している。

15:19

15:20 西日だ。

私はジワリと前へ。15:22

15:25

15:27 女性が声を上げる。基地建設をやめろ! 

15:28 

でかいダンプが「特殊車両誘導中」? 何だ?! 15:32

15:39 私は「特殊車両誘導中」を狙う。

15:39 特殊車両とは道路法第47条、車両制限令の規定。20トン以上の車両などが、道路通行する際、道路保全上、許可を得ないと交通できないとの規定(大雑把に言うと)がある。制限を超える車両を「特殊車両」と規定しており、この車列の前後に「誘導車」が入り、トラブル防止に当たる。

しかし大型ダンプにちょい小型だけのダンプが追随することが、この趣旨に合うのか、極めて疑問だ。

ただし座り込みの仲間の指摘は、助手をのせておらず、安全運行に支障があるのではないかとのことだった。確かに殆ど運転補助の人はいなかった(写真でも実証されている)。しかし同法等を見ると、補助員の規定はない。道路の保全上、大型ダンプの連続通行は、問題があるのではと考えないと、法令上の問題をつくことはできないだろう。専門家の助言を得て、検討すべきだろう。

15:40

第4ゲート前。ガードマンと公安刑事(動画撮影中) 15:40

私はそのまま帰路につく。二見入り口まで歩く。

15:47 振り向きながら。

西日がススキに栄えている。16:08

16:14 また明日頑張ろう。明日は大浦湾に行くぞ。

 

 



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