おはようございます。今朝の名護市街は曇り。もっとも、いつ雨が降り出すか分からない。昨夜から肋骨周辺の痛みが強まっています。何故かなぁ? これじゃ、頭が回らない。
今日は買い物に出ないとなりません。近くのスーパーで売っていないものを必要としているからです。タクシーで行こう。いただいた食料も減ってきたし、何か買っておかなければならない。連日レトルト食品はあきる。昨夜は、差し入れの鯖寿司(1100円)をいただきました。唯の鯖寿司なのだけど、ただならぬ鯖寿司。
旨いものは旨い。いや、旨いものを食べる食欲が戻っているからであり、旨く感じる味覚があるからだ。人間はただ食料を熱エネルギーとして食べているんじゃない。軍隊の食料は「糧食」といい、ただの熱エネルギーであり、せいぜいが5大栄養素を摂取できれば良い。所詮人殺しのためのエネルギー。考えるな、命令に従え。
一人暮らしだと、食事も一人になる。元気にテントなどに出ていれば、そこに会話があったりするが、24時間家に居ると、なかなかそうはいかない。だからこそ、一人で「いただきます」して、これはだれそれからのいただきものと思いながら食べる。これは案外重要なことだ。おいしくなるし、また治ったら〇〇しようと思える。
いただきもののなかにキュウリの漬物があった。あっというまに食べてしまいそうなほど、旨い。見た目で思い出したのだが、私にとって懐かしのキュウリの漬物。あれは60年前の世田谷(東京都)。周りは畑だらけだった時代。キュウリの古漬けをよく食べた。そこの畑でとれたキュウリだった。無論、畑泥棒じゃない。近所の知り合いの農家から買っていた。ないし、いただいていた。そこの畑で知り合いの人が育てていたものだ。
山形県置賜の有機農業の農家にお世話になったことがある。これは1980年代のこと。雑誌の取材だった。朝飯をいただいた。見た目、地味。これだけみたいな。ところが食べたらメチャ旨い。いえ味わいがある。ひと味もふた味も違う。これが有機農業なのだと実感した。食べ物にも色々あるのだ。
レトルト食品だって、つれあいから送ってもらったと思えば、+価値でます。このほか、そーめんとか、冷やし中華の生麺とかも他の方々から送られているが、今暫く置いておく。熱湯で自爆したくないから。まだ鍋をはいはいと動かせない。
鎮痛剤を飲んだらいささか、痛くなくなった。あー、今上空に戦闘機音。F-15だろう。