ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

淡々と小豆島を後にして(20250103ー①)

2025年01月05日 | 旅の記録

2025年1月3日(金)晴れ

正月休みはゆったりと。

今日も土庄(とのしょう)港へ。

9:42 ミモザの大オブジェ。

9:45 新岡山港からきたフェリーが入ってくる。

9:46 ミモザ越し。ミモザの葉に書かれている。海を守ろう、瀬戸内の海を。

9:56 もう一隻来た。

今日、私たちはここから帰らない。バスで移動。

10:03 対岸のお寺と燃料タンク? 対岸とは土淵海峡。約500m先。

10:06 平和の群像 まだ日陰の中。12人居る。先生も。バックはオリーブの木。

これからの12人はどうなるのか? 戦死、戦病死のない社会を確保したい。

壺井栄さんが「二十四の瞳」を書いたのは1952年の朝鮮戦争のさなかだった。

今世界を見回してみれば、平和の群像は破棄されている如くだ。

10:27 しかし私はバスと平和の肖像を1枚に入れようとしていた。失敗したが。気分転換は必要だが…。

10:32 ありがとう。土庄。右の山は皇踏山(393m)

10:33 バスに乗る。福田港行き北回り線。運転手は、飛ばした!久しぶりだな。11時20分福田港着。

11時40分姫路行きに乗る。3階デッキへ。

姫路まで70分。

12:14 あれ、どこの島だ? 鉱山だ。

12:20 島が削られている。

12:21 島が削られ、森が削られ、海が壊されているのだろう。

どこで見ても嫌な光景だ。いつ見ても嫌な光景だ。

12:25 船が動き離れても、かえって削岩部が広く見えてくる。

帰宅後に調べた。家島諸島だそうだ。

12:53 進行方向左側に兵庫県のコンビナートだ。どこの街か?

13:00 右側にタンク群。姫路港に13時20分着。

バスで姫路駅に向かう。



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