ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

国道だからと、沖縄総合事務局北部国道管理事務所に問い合わせてみた

2021年07月16日 | 沖縄島北部

 2021年7月14日11時過ぎ、かねてからの懸案だった案件を北部国道事務所に、私は電話で問い合わせてみた。2日後の本日11時過ぎ、まっとうな回答が届いた。

 私が提起した案件は2件ある。①歩道の表示が薄れてしまい、車がなかなか一時停止してくれない。改善を。②横断歩道橋を修理するのはいいが、もう2年越しになっており、一部閉鎖されたままだ。年度末に改修すると掲示されたが、早くできないのか?

 お答え:①横断歩道の表示は国道管理事務所ではなく、名護署だ。同署に問い合わせたが、既に横断歩道としての指定を外した場所だった。よって改修の予定はない、とのことだ。②歩道橋の閉鎖は、横断は「危険」と判断して閉鎖した。工事は半完成品を工場で組立て、現地にもってきて施行する。だから遅くなる。ご理解願いたい。

 私の印象:①横断歩道:名護署だったのか。現に私や近くの子どもたちが利用しており、危険だし、横断歩道が必要な場所だ。ただし今月中に新道ができるので、自動車の通行量が大幅に減る可能性がある。これを確認した上で、区の事務所にも相談の上、働きかける。

②横断歩道橋:待つしかないのか。多分、類似の横断歩道が多数あり、一括発注しているのだろう。待つとするか。

 ということにした。北部国道管理事務所は、シュワーブ・ゲート前などで、沖縄防衛局の下請けの様な振る舞いをみてきたので、印象が最悪だったが、基地と無関係ならば、まっとうな判断をしてくれた。ちょいと評価を変えなければなるまい。失礼しました。逆に言うと基地案件が重いということだろう。今後案件をみつけたら、色々と働きかけてみよう。



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